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福山市で台湾ラーメンの名店として人気の老舗の大衆中華料理の店『棒棒(バンバン) 大門店』。
その棒棒には支店があって、それが福山東インターチェンジにも近い千田町にある『棒棒(バンバン) 千田店』だ。
千田店のほうも、大門店同様に多くの客が訪れる人気店。
そんな棒棒 千田店の注目点は、 以下のとおり。
- 千田店限定の黒ごま担々麺は濃厚な黒ゴマの風味が楽しめる
- 大門店同様に台湾ラーメンや担々麺が人気
- 一品料理ではニラレバ炒めのほか、エビチリも人気
- 定食やセットメニューも充実
- 大門店と同じメニューも多いが、千田店のみのメニューがあったり定食の内容が違ったりしている
- 月替わりメニューや月限定メニューなど、千田店のみの企画もある
棒棒 千田店のメニューや実際に食べたおすすめ料理、店舗情報などについて詳しく紹介!
もくじ
棒棒 千田店の営業時間・定休日・店舗情報など
店名 | 棒棒(バンバン) 千田店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市千田町2469-2 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:30〜21:00 ※木曜は昼のみ |
定休日 | 月曜、木曜の夜 |
電話番号 | 084-955-5999 |
席 | カウンター×3脚 2人がけ座敷×4卓 4人がけテーブル席×8卓 6人がけ座敷×2卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
HP | 福山市 中華料理 棒棒千田店 |
SNS | |
備考 | PayPayでの支払可能 |
棒棒 千田店のメニュー
棒棒 千田店のメニューは麺類から飯類、一品料理から定食・セットまで幅広くラインナップしている。
基本的なメニューは大門店と同じだが、一部千田店にないものもある。
また千田店だけにあるメニューもあり、メニュー数自体は大門店よりも多いようだ。
大門店のメニューの詳細については、棒棒 大門店の記事を参照して欲しい。
【棒棒(バンバン) 大門店】台湾ラーメンやまぜそば、担々麺などが人気の老舗大衆中華店(福山市大門)麺類では大門店と同じく台湾ラーメンや担々麺が人気。
汁なし担々麺もある。
さらに黒ごま担々麺は大門店にはない千田店限定のメニューで、人気のメニューだ。
また大門店にある台湾まぜそばがない代わりに、千田店限定の台湾あげそばがラインナップ。
ソース焼そばも千田店のみのメニュー。
ほかにも一部メニューが大門店と異なっている。
なお辛い麺は、辛さの調整が可能。
また麺の固さも選べる。
ちなみに麺類では自家製麺を使用している。
また担々麺や醬油ラーメンは、使っている具材が少し違うようだ。
担々麺には大門店には載らない、チンゲンサイが載っている。
一品料理も基本的なメニューは大門店と同じようだ。
牛ニラ炒め、エビ塩炒めなど、基本的なもの以外は少しラインアップに違いもある。
ニラレバ炒めが人気なのは同じだが、千田店ではニラレバ炒め以外にエビチリも人気があるそうだ。
激辛の四川風麻婆豆腐や、福山市内の名店「キムチ美人本舗」のキムチを使用したキムチチャーハンもある。
これらも大門店にない千田店限定。
大門店同様に定食・セットも充実している。
ただし定食の種類や内容は、異なるものもあるようだ。
「お得なセットメニュー」は麺類とミニ丼のセットが4種ある。
天津丼や麻婆丼は大門・千田店共通だが、とりマヨ丼と豚キムチ丼は千田店のみ。
店長おすすめで、汁なし担々麺のセットや定食があった。
キムチ祭りメニューというのもあった。
これも千田店だけのメニュー。
ほかにも月替わりや月限定のメニューを出したりと、大門店にはない千田店だけのメニューはけっこうあるようだ。
子供向けメニューもあるので、子連れでも安心だ。
デザートもある。
棒棒 千田店のメニューの詳細日手は、公式サイトを参照して欲しい。
おすすめのメニュー
「黒ごま担々麺」は濃厚な黒ゴマの風味の中にピリ辛さを感じる
台湾ラーメンに次ぐ人気がある『黒ごま担々麺』。
辛はさ2辛、麺固めで注文。
大門店にはない、千田店オリジナルのメニューだ。
黒ごま担々麺ととりマヨ丼のセットで注文した。
黒いスープの上には、ゆで玉子半玉、刻み青ネギ、白ネギの白髪ネギ、チンゲンサイ、挽き肉。
具材もタップリで、なかなかのボリュームだ。
大きなチンゲンサイは、見た目のインパクトがある。
茎部分のシャキシャキ感と葉の部分のシンナリとした2種類の食感が楽しめる。
ネギは青ネギと白ネギの2種類が入っている。
パッと見ではわからないが、中から太モヤシも出てきた。
黒ゴマが入っているので、見事な漆黒のスープだ。
すくってみると、ベースのスープの茶色が少し混じってくる。
黒ゴマのペースト感があるが、すぐにスープと混じって、とろみは控えめに感じた。
スープを飲むと、黒ゴマのシッカリとした風味が広がり、コクのある甘さがやってくる。
その後に少しピリッとした辛さ。
2辛だが、辛さよりも黒ゴマの風味の印象のほうが強い。
そのため、黒ゴマ苦手な場合は注意。
コクのある黒ゴマ風味のスープの合間に、チンゲンサイや白髪ネギ、太モヤシのシャキシャキ感と瑞々しさがアクセントになる。
食べ進めていくと、スープと黒ごまペーストがシッカリと混じり合い、スープは焦茶色になってサラサラ感が増してきた。
麺は太めの縮れ麺。
モチモチとした食感がよく、スープとよく絡んでおいしい。
麺の固さは、普通、柔らかめ、固め、バリ固と選べる。
なお棒棒 千田店では、自家製麺を使用している。
挽き肉は一粒が大きめで、肉のうまみと甘辛味、肉の食感がシッカリと楽しめる。
挽き肉だけでもおいしい。
ゆで玉子と黒ゴマスープの相性がいい感じだ。
黒ごま担々麺は、黒ごまの風味の強さもあり、通常の担々麺より味が濃い印象だ。
セットの「とりマヨ丼」はマヨネーズとタレの味わいがうまい
セットメニューで付く『とりマヨ丼』。
単品メニューはないようで、セット専用のメニューのようだ。
黒ごま担々麺とのセットで注文した。
メインの黒ごま担々麺ととりマヨ丼のほかは、鶏のから揚げ、ポテトサラダ、漬物。
ごはんの上にタレがかかり、レタスとマヨネーズ、そのうえに小ぶりの鶏のから揚げ、その上からさらにマヨネーズ、一番上から刻み海苔がかかっている。
タレは薄めの味付けで、ほんのりと甘め。
鶏のから揚げの香ばしさと肉のうまみに、マヨネーズの味わいとタレの味わいの組み合わせがうまい。
そこへレタスのシャキシャキ感と瑞々しさが加わって、アクセントになっている。
セットに付く鶏のから揚げ。
一切れが少し大きめで、サクサクとした衣だ。
ポテトサラダも付く。
セットに付く漬物。
店内のようす・席
入口をくぐってすぐ左手の壁際にカウンター席が3脚ある。
その奥に個室状のスペースがあって、2人がけテーブル席が3卓並んでいる。
入口をくぐって右手にホールが広がっており、4人がけのテーブル席が8卓、4卓ずつ左右にわかれて並ぶ。
テーブル席はボックスタイプだ。
一番奥には座敷があり、6人がけが2卓、2人がけ座敷が1卓ある。
外観・所在地・駐車場
棒棒 千田店があるのは、福山市千田町の国道182号線沿い。
千塚池の東側にあたる。
北方面(神辺・駅家方面)からは「千田幹線東」交差点を過ぎて、約380mのところ。
南方面(福山東インターチェンジ、明神町方面)からは「福山東インター南」交差点を過ぎて約1.3km、「天神原」交差点を過ぎて約100mのところだ。
棒棒の店舗は道路の北側に面しているが、道路には中央分離帯がある。
北方面からは問題ないが、南方面からは反対車線になるので直には入れない。
どこかで回ってくる必要がある。
国道313号線から来て、国道313号線「千田三叉路」を東に折れて約1.8km直進し国道182号線「千田幹線東」交差点を南に折れる道順もある。
駐車場は第1と第2がある。
店舗の南隣に第1駐車場があり、その南側に第2駐車場がある。
第2駐車場はけっこう広めのスペースだ。
棒棒 千田店のイチオシポイント
- 千田店限定の黒ごま担々麺は濃厚な黒ゴマの風味が楽しめる
- 大門店同様に台湾ラーメンや担々麺が人気
- 一品料理ではニラレバ炒めのほか、エビチリも人気
- 定食やセットメニューも充実
- 大門店と同じメニューも多いが、千田店のみのメニューがあったり定食の内容が違ったりしている
- 月替わりメニューや月限定メニューなど、千田店のみの企画もある
棒棒 大門店と千田店では看板の台湾ラーメンや担々麺など同じメニューも多いが、黒ごま担々麺や台湾あげそばなど、千田店だけのメニューもある。
大門店と千田店どちらにも行ってみるのもいいだろう。
国道182号線沿いで駐車場も多いので、車でアクセスしやすいのも魅力だ。
店舗情報
店名 | 棒棒(バンバン) 千田店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市千田町2469-2 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:30〜21:00 ※木曜は昼のみ |
定休日 | 月曜、木曜の夜 |
電話番号 | 084-955-5999 |
席 | カウンター×3脚 2人がけ座敷×4卓 4人がけテーブル席×8卓 6人がけ座敷×2卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
HP | 福山市 中華料理 棒棒千田店 |
SNS | |
備考 | PayPayでの支払可能 |