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『寿屋(ことぶきや)』は通称『湛井ホットドッグ』と呼ばれる、岡山県南東部・総社市のホットドッグ販売店だ。
軽ライトバンの後部座席で製造して販売されていて、いわゆる移動販売の形式だが、いつも固定された場所で営業している。
営業場所は、総社市井尻野の湛井(たたい)地区。
井神社(兼康神社)の北隣の空き地だ。
湛井堰(たたいぜき)の少し北になる。
もう40年以上も営業していて、総社市民や国道180号線をよく通る人たちにはおなじみのお店。
総社市民のソウルフードといっても過言ではない。
数年前より、不定日曜日のみに営業している。
そんな寿屋(湛井ホットドッグ)のイチオシポイントを挙げると、 以下のとおりだ。
- 40年以上営業している地元ではおなじみの店
- 幹線道路沿いで、空き地を利用しての営業のため、立ち寄りやすく気軽に買える
- リーズナブルな上に、ボリュームたっぷり
- できたてはパンやベーコンなどがカリカリで香ばしく、ソーセジはパキッとし、キャベツがホカホカ
- ほんのりとカレー風味がするキャベツがクセになる
ホットドッグの味や特徴、営業場所のようすなどについて詳しくリポート!
もくじ
寿屋(湛井ホットドッグ)の営業時間・定休日・店舗情報など
店名 | 寿屋(湛井ホットドッグ) |
---|---|
所在地 | 岡山県総社市井尻野928 井神社(兼康神社)前 |
営業時間 | 不定日曜の10:00〜夕方ごろ(売り切れしだい終了) |
定休日 | 不定日曜のみの営業 | 駐車場 | 有り |
メニュー
![寿屋(湛井のホットドッグ):メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-1.jpg)
メニューは、以前はもう少し種類があったが、数年前から上記のメニューに絞られている。
基本メニューは「ウィンナー」「ハム」「ベーコン」の3種。
そして一番のおすすめは「ベーコンウィンナー」。
基本メニューに50円プラスするだけで、基本3種の全部入りにできるからだ。
ホットドッグは注文を受けてから、ライトバン内で製造して販売。
注文後に自分の車の中で待っていて、できあがるとお店の人が持ってきてくれる。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ホットドッグ提供時の様子](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-2.jpg)
チラシにくるまれ、空気がパンパンに入った袋に入れて渡される。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ホットドッグ提供時の様子](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-3.jpg)
開けると、ホットドッグは白い紙に包まれている。
焼きたてなので熱々だ。
なお数年前より営業日が不定の日曜となり、行きにくくなってしまった。
そのためか営業しているときは開店時から客が多く、取材時は開店とほぼ同時に訪問したものの30分弱の待ち時間であった。
おすすめメニュー
「ベーコンウィンナーホットドッグ」は大きなベーコンとウィンナーとハム、あふれんばかりのキャベツでボリューム満点
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-4.jpg)
おすすめの「ベーコンウィンナー」を購入。
名前はベーコンウィンナーだが、ベーコン・ハム・ウィンナーの基本3種がすべて入っている。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-5.jpg)
挟まれているのは大量の千切りキャベツ、ハム、大きなベーコン、ウィンナー。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-6.jpg)
付属の紙袋無しではこぼしてしまうほどのボリュームだ。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-14.jpg)
出来立てだとパンの表面がとてもサクサクで香ばしい。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-15.jpg)
いっぽうでパンの生地はフカフカ。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-12.jpg)
中には千切りキャベツがたっぷりだ。
このキャベツも香ばしく炒められていてたまらない。
しかも、ほのかにカレー風味なのも特徴だ。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-7.jpg)
ベーコンは香ばしく、表面はカリッとしている。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-8.jpg)
そして、ややしっかりめの食感。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-9.jpg)
ジューシーさもあり、肉感と塩味が絶妙だ。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-11.jpg)
ウィンナーは表面はパリッとした食感、中はジューシー!
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-10.jpg)
ハムは、薄めながら面積大きめだ。
ベーコンやウィンナーが大きめサイズなので、ハムのインパクトがやや弱く感じるが、なかなかおいしい。
![寿屋(湛井のホットドッグ):ベーコンウインナー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/01/tataihotdog-soja-13.jpg)
ケチャップも入っている。
ベーコン・ハム・ウィンナー・カレー風味のキャベツのそれぞれと、ケチャップの甘酸っぱさがよく合う。
総社市井尻野湛井・国道180号沿いの空き地にてライトバンで営業
![湛井のホットドッグ 店舗となる車](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-5.jpg)
湛井のホットドッグ屋があるのは、国道180号線沿いだ。
総社市の高梁川東岸にあたる井尻野の湛井地区。
湛井堰(たたいぜき)という大きな取水堰があり、その北200mほどの場所にある空き地(井神社の社頭 北隣)で、ライトバンにて販売している。
![湛井のホットドッグ 店舗前 国道180号線(南側から北方面を望む)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-1.jpg)
![湛井のホットドッグ 店舗前 国道180号線(北側から南方面を望む)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-2.jpg)
目印は井神社と湛井堰
![湛井のホットドッグ 敷地横にある井神社(兼康神社)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-3.jpg)
このホットドッグ店は、昔から総社市民にはおなじみの店。
以前は、いまのところより少し南側の湛井堰すぐ横の空き地で販売していた。
しかし、空き地閉鎖に伴い現在の空き地へ移転。
現在の空き地は、2000年代前半まで「タタイ」という郷土料理の店があったところ。
![湛井のホットドッグ 井神社(兼康神社)前から](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-4.jpg)
現在の営業場所は、井神社(兼康神社)の参道口の北側に隣接している空き地。
以前は湛井堰が目印だったが、今は井神社を目印としたほうがよいだろう(湛井堰からも近いが)。
井神社は湛井堰と、湛井堰から取水される十二箇郷用水をつくった妹尾 兼康(せのお かねやす)を祭る。
![湛井のホットドッグ 店舗前の風景(高梁川)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/02/tatai-hotdog-6.jpg)
目の前には高梁川。
イチオシポイント
- 40年以上営業している地元ではおなじみの店
- 幹線道路沿いで、空き地を利用しての営業のため、立ち寄りやすく気軽に買える
- リーズナブルな上に、ボリュームたっぷり
- できたてはパンやベーコンなどがカリカリで香ばしく、ソーセジはパキッとし、キャベツがホカホカ
- ほんのりとカレー風味がするキャベツがクセになる
もともとこの店は、おばさん(おばあさん)が1人で営業していた。
不定日曜日の営業になったころから、前からメインでやっていたおばさん(おばあさん)とともに、中年くらいの男性がいしょに営業している。
その男性から、正式店名は「寿屋」だと教えてもらった。
私は何十年も前に訪問し、以降ちょこちょこと訪問していたが、そのときメインでやっていたおばさん(おばあさん)からは、正式な店名はないといわれていた。
何十年もたって、やっと正式店名が発覚したしだいである。
なお地元では、営業場所の地名からとって通称「湛井ホットドッグ」「湛井のホットドッグ屋」の名で親しまれていたり、店主の名前から「イシハラ」さんなどと呼んだりされている。
店舗情報
店名 | 寿屋(湛井ホットドッグ) |
---|---|
所在地 | 岡山県総社市井尻野928 井神社(兼康神社)前 |
営業時間 | 不定日曜の10:00〜夕方ごろ(売り切れしだい終了) |
定休日 | 不定日曜のみの営業 | 駐車場 | 有り |
![北ちゃん:お好み焼き(そばモダン)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/04/kitachan-sojashi-007-160x160.jpg)
![どんぐり:モダン焼 そば 並](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/02/donguri-soja-8-160x160.jpg)
![エビスパン:クリームパン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/01/ebisupan-0-160x160.jpg)
![トングウのパン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2018/10/20180615-181818_P6150002-160x160.jpg)
![アンブロシア:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/01/ambrosia-sojashi-36-160x160.jpg)
![インダストリー:バゲット(トラディショナル)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/01/industry-sojashi-1-160x160.jpg)
![ボンボン:パン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/06/bonbon-sojashi-63-160x160.jpg)