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2024年(令和6年)5月、福山市多治米町一丁目に新たにそば専門点『そば処 弥七』がオープンした。
かけそば・ざるそばなどの定番のそばもラインナップするが、弥七が看板メニューとするのは「つけそば」というスタイルのそばだという。
また弥七はなんと、比較的近い川口町四丁目ぶある人気のラーメン店『満麺亭』と同じ、有限会社 満麺カンパニーが運営する姉妹店になる。
運営する満麺カンパニーの後藤尚通代表に話を聞くと「10年以上にわたり温めてきた構想が、やっと実現できた」と意気込んでいた。
そんな弥七のイチオシポイントは、 以下のとおり。
- 肉つけそば・鶏天つけそば・鴨つけそばの「つけそば」が看板メニュー
- 肉つけそばと鶏天つけそばのつけ汁は、温と冷が選べ、しかも温と冷のつけ汁で異なる味わいが楽しめる
- つけそばのつけ汁にラー油を入れると、ピリ辛さとコッテリ感が加わった別の味わいを楽しめる
- 定番のかけそば・ざるそばや、天婦羅系のそば、季節限定そばもある
- 天丼・あんかけカツ丼・かき揚げ丼などといったごはんものもあり、丼ものは小でもボリューム感がある
そば処 弥七のメニューや実際に食べた料理、店舗情報などについて、詳しく紹介したい。
もくじ
そば処 弥七の営業時間・定休日・店舗情報など
![弥七:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-86.jpg)
店名 | そば処 弥七 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市多治米町一丁目16-20 |
営業時間 | 11:00〜20:00(ラストオーダー 19:45) |
定休日 | 水曜 |
電話番号 | 084-999-5153 |
席 | カウンター×12脚 4人がけテーブル×5卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(施設内共用) |
備考 | PayPay等の各種キャッシュレス決済での支払可能 |
メニュー
![弥七:メニュー(夏季)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-1.jpg)
弥七はそば専門店だが、その中でも「つけそば」が看板メニューだ。
つけそばは「つけ麺」のそば版のような感じで、つけ汁に別盛りされたそばをつけて食べる。
つけ汁は温かいのと冷たいのを選べ、オンドだけでなくそれぞれ味わいが少し異なるのもポイント。
弥七のつけそばのレギュラーメニューは「肉つけそば」「鶏天つけそば」「鴨つけそば」の3種。
なお鴨つけそばは温かいもののみで、つけ汁も味わいがほかと少し異なる。
このほかに、そばの定番メニューである「かけそば」「ざるそば」に、そのアレンジ系「海老天そば」「かき揚げそば」「天ざるそば」がラインナップ。
これらのレギュラーメニューに、時季限定のメニューなどが加わる。
取材時は夏だったので、時季限定として「ぶっかけ鶏天おろし」「ぶっかけ肉とろろそば」「ねばねばそば」の冷たいそば3種があった。
あとサイドメニューとしてごはんものが「天丼」「あんかけカツ丼」「かき揚げ丼」「炊きこみごはん」の4種ある。
このうち丼もの3種は、小サイズでも並レベルのボリューム感だ。
サイドメニューにはこのほか、「天盛り(天婦羅の盛り合わせ)」があった。
![弥七:そば湯](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-2.jpg)
なお混雑時でなければ、そば湯をお願いすれば出してくれる。
![弥七:そば湯](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-3.jpg)
混雑時はそば湯のサービスは難しい場合がある。
![弥七:卓上の調味料](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-4.jpg)
卓上の調味料類。
![弥七:食べ方の説明](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-5.jpg)
ラー油は、つけそばのつけ汁に途中で入れることで、味の変化を楽しめる。
おすすめのそばメニュー
肉つけそば
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-6.jpg)
看板メニューのつけそばの「肉つけそば」を注文。
そばは温に、量は並(1玉)にした。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-7.jpg)
つけ汁とそばが別々の器に盛られて出てくる。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-10.jpg)
艶やかなそばの表面。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-9.jpg)
つけ汁には具材・薬味関係は載っていない。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-8.jpg)
そばの方には、上にそばが見えないほどタップリの具材が載っている。
載っている具材は、ゴマのかかった牛肉のしぐれ煮。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-16.jpg)
そして刻みネギと刻み海苔。
温かいつけ汁は、やや甘辛めの味わいだがダシの風味が風味がフワッと広がるので塩味はそこまで強く感じない。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-11.jpg)
細めでほんのりとベージュがかった灰色をしている、そば。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-12.jpg)
つけ汁にそばを浸してすする。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-13.jpg)
シコシコとした適度なコシと、喉越しの良さがあるそばに、甘辛い味わいのつけ汁が絡んできておいしい。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-14.jpg)
また肉は甘めの甘辛い味付けがシッカリとしゅんでいる。
ムチムチとした食感とともに肉の味わいと、脂身部分のほのかな甘さ、そして甘辛い味つけがおいしい。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-15.jpg)
つけ汁に浸すと、また違った味わいに。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-17.jpg)
途中でつけ汁にラー油を少量足してみた。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-18.jpg)
ピリ辛さとコッテリさが加わり、少しパンチの効いた味わいになって楽しめる。
![弥七:肉つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-19.jpg)
なお、つけ汁は温かいのと冷たいのとで温度以外にも味わいが違う。
冷たいつけ汁は濃いめで、やや塩味の強めの甘辛い味わい、。
単体で飲んでみるとけっこう塩味が強いのが、そばをつけて食べるとちょうどいい塩梅の味わいに。
温かいつけ汁は塩味はそこまで強く感じず、ダシの風味が広がってくるのが特徴だ。
鶏天つけそば
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-20.jpg)
「鶏天つけそば」の並を冷で注文してみる。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-21.jpg)
もちろん鶏天つけそばも、そばとつけ汁は別皿で出てくる。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-23.jpg)
つけ汁は肉つけそばと同じもの。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-22.jpg)
肉つけそば同様に、そばの上には刻みネギと刻み海苔。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-27.jpg)
そして巨大な鶏天が載っている。
鶏天は二つ。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-28.jpg)
平たく大きめサイズで、食べごたえがありそうだ。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-29.jpg)
鶏天を食べると、衣はサクッと軽やかな食感。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-30.jpg)
肉は柔らかく、ほどよくジューシーだ。
鶏天をつけ汁に浸して食べてもおいしい。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-24.jpg)
そばは、もちろん肉つけそばなどのほかのそばと同じもの。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-25.jpg)
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-26.jpg)
コシのあるそばが濃いめのつけ汁をよくまとい、そばの風味と味わいを楽しめる。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-31.jpg)
鶏天つけそばでも、ラー油を入れてピリ辛さとコッテリ感を与えて、味の変化を楽しんでみた。
![弥七:鶏天つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-32.jpg)
鴨つけそば
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-33.jpg)
看板メニューのつけそばのひとつ「鴨つけそば」を注文。
量は並(1玉)にした。
鴨つけそばは、ほかの2種のつけそばと違い、温かいもののみ。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-34.jpg)
もちろん肉・鶏天つけそばと同じように、そばとつけ汁は別皿。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-35.jpg)
そばの上には、ほかの2種のつけそばと同じく、タップリの刻みネギと刻み海苔がかかっている。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-42.jpg)
そばも同じもので、艶やかで美しい。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-36.jpg)
ほかのつけそば同様につけ汁とそばが別の器に盛られているが、ほかの二つのつけそばとつけ汁の特徴が違う。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-37.jpg)
ほかの2種のつけそばは、つけ汁に具材・薬味類はなかったが、鴨つけそばはつけ汁に鴨肉と白髪ネギ・ミツバが入っている。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-40.jpg)
そのためミツバやネギのシャキシャキ感が楽しめる。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-38.jpg)
鴨つけそばのつけ汁は、ほかのつけそばよりも甘味が強いのが特徴。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-39.jpg)
そして鴨肉の甘味や脂感が、つけ汁にも染み出しており、なんともいえない奥深い味わいに。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-43.jpg)
そこにそばを浸して、すすり上げてみる。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-44.jpg)
甘味のあるつけ汁の味わい、鴨肉から染み出た味わいが、そばとの相性がバッチリでうまい。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-45.jpg)
また白髪ネギやミツバのシャキシャキ感がよく、白髪ネギの甘味、ミツバ特有の爽やかな風味が甘味のあるつけ汁と混じり合っておいしいハーモニーに。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-41.jpg)
鴨肉を食べるとムッチリとした食感。
甘味のあるつけ汁をまとい、鴨肉の風味や甘味とつけ汁の味わいが一体となって非常においしい。
![弥七:鴨つけそば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-46.jpg)
肉つけそばや鶏天つけソバのつけ汁はラー油を垂らして味変させるのがおすすめだが、鴨つけそばのつけ汁にはラー油だけでなく七味トウガラシを入れてもおいしい。
ぶっかけ鶏天おろし(夏季限定)
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-47.jpg)
夏季限定メニューの「ぶっかけ鶏天おろし」を並(1玉)で注文。
冷たいもののみとなっている。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-48.jpg)
そばの上には、そばが見えないほどタップリの具材・薬味類が載る。
巨大な鶏天は二つ。
そして刻みネギに刻み海苔。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-53.jpg)
さらにダイコンおろし。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-54.jpg)
この鶏天は、鶏天つけそばのものと同じだ。
平たく大きめサイズで、食べごたえがありそう。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-51.jpg)
ツユは甘めで濃いめの味わい。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-52.jpg)
シッカリと全体を混ぜながら食べると、ツユとダイコンおろしとの相性も良く、刻み海苔の風味とも合う。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-49.jpg)
そこにコシのあるそばがよく絡む。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-50.jpg)
さらにはダイコンおろしも絡んできて、サッパリとした味わいを楽しめる。
![弥七:鶏天おろしぶっかけ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-55.jpg)
鶏天をツユに浸して食べてもおいしい。
おすすめのサイドメニュー
あんかけカツ丼
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-56.jpg)
「あんかけカツ丼」を小で注文。
そばといっしょに食べることを考えて、小サイズを注文した。
しかし出てきてビックリ!
小でも並レベルの量ではないか。
これはお得感があるが、量が多いので少なめがいい人は要注意。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-57.jpg)
カツ丼といえば玉子とじタイプや、デミグラスソース・ウスター系ソース・タレなどをかけたタイプなどがあるが、弥七のカツ丼はめずらしい”あんかけ”タイプだ。
金光町(浅口市)の金光教門前町にある『ツチヤ食堂』のカツ丼に似たタイプ。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-58.jpg)
ごはんの上に短冊形にカットされたトンカツが載り、その上からタップリのアンがかかり、さらに刻み海苔がかかっている。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-59.jpg)
アンには刻みタマネギや玉子も入っている。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-60.jpg)
トンカツは厚みがあり、食べごたえがいい。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-61.jpg)
サクサクで香ばしい衣が甘くてとろみのあるアンをまとう。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-63.jpg)
肉の味わいとともに、独特のおいしさに。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-62.jpg)
アン甘さととろみ、タマネギのシャキシャキ感、玉子のフンワリトロトロ感と風味が、絶妙なバランスでおいしい。
![弥七:あんかけカツ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-64.jpg)
アンとごはんの相性も良く、ドンドンとごはんが進んだ。
天丼
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-65.jpg)
「天丼」は並と小があり、小サイズを注文。
ほかの丼もの同様に、小でも並クラスのボリュームがある。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-66.jpg)
ごはんの上には多彩な天婦羅がタップリと載っており、ごはんの上と天婦羅の上からタレがかかる。
天婦羅はの種類はサツマイモ、ピーマン、エビ、レンコン、ナンキン、ナス。
エビ以外は野菜類でヘルシーだ。
衣はサックリとした軽やかな食感で香ばしく、そこに甘味のあるタレが絡んでくる。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-72.jpg)
エビはプリッとした食感がいい。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-68.jpg)
サツマイモはホクホクとして甘味があって、タレや衣との相性がいい。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-67.jpg)
ピーマンの柔らかな食感と衣の食感の相性もいい感じ。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-71.jpg)
レンコンはモッチリとした食感。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-70.jpg)
ナンキンもサツマイモ同様にホクホクとして甘味があり、タレや衣と相性バッチリ。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-69.jpg)
ナスは柔らかな食感とやさしい甘味が、衣の食感や香ばしさ、タレの甘さと合う。
![弥七:天丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-73.jpg)
ごはんも小のわりにタップリあり、タレの甘さと天婦羅のおいしさで、ドンドンかき込んでいける。
かきあげ丼
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-74.jpg)
「かきあげ丼」も小を注文。
ほかの丼同様に小でも並盛レベルの量だ。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-75.jpg)
ごはんの上に、巨大なかき揚げがドンと載っている。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-76.jpg)
このかき揚げ、面積が大きく、しかも厚みもなかなかのもので、食べごたえがありそうだ。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-79.jpg)
持ち上げてみると、かき揚げのわりにズッシリ感がある。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-77.jpg)
かき揚げの具材はたくさんの種類がある。
まずは小エビ。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-78.jpg)
そしてタマネギ、ゴボウ、ニンジン。
とくにゴボウが入っているのはうれしく、コリコリとした食感とゴボウ特有の風味がほのかにしてきて、非常においしい。
![弥七:かきあげ丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-80.jpg)
かき揚げとごはんには、天丼と同じ甘めの甘辛ダレがかかっており、食が進む。
炊きこみごはん
![弥七:炊きこみごはん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-81.jpg)
「炊きこみごはん」は数量限定で、量は大人用茶碗1杯分ほど。
なので丼ものほどボリュームがあるわけではないから、あまり食べられない人におすすめ。
具材は鶏肉、ゴボウ、ニンジン、シメジ、メンマなど。
![弥七:炊きこみごはん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-82.jpg)
時季により具材が変わるのも魅力だ。
味付けは薄めで、ほんのりとした甘辛さ。
そのため、そばと一緒に食べやすい。
店内のようす・席
![弥七:店内の様子](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-83.jpg)
店内の席は、カウンター席とテーブル席の2種。
![弥七:店内の様子](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-84.jpg)
カウンター席は対面の横長テーブルに、片側6脚ずつで合計12脚ある。
![弥七:店内の様子](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-85.jpg)
テーブル席はボックス型で、4人がけが5卓。
なお店内は禁煙になっている。
外観・所在地・駐車場
![弥七:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-86.jpg)
弥七があるのは福山市中部の多治米町一丁目。
「日鶏ひとり」やスーパーマーケット「スマイルキッチン」、ホームセンター「タイム 多治米店」などがあるショッピングモール「多治米モール」の西側にある、複数の店舗が入居する施設内。
![日鶏ひとり:日鶏からあげ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/01/hitorihitori-fukuyamashi-55-160x160.jpg)
![弥七:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-88.jpg)
パン屋『アーガマ』の北側にあたり、以前に業務スーパー『Aプライス 多治米店』があった跡地だ。
![弥七:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-89.jpg)
焼肉店「にくよし 多治米店」やトータルビューティーサロン「COCOVI(ココビ)」などと同じ建物で、にくよし 多治米店の横のテナントになる。
![弥七:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-87.jpg)
駐車場は施設内共用で、広々としている。
![弥七:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-90.jpg)
敷地の北東端にある看板が目印だ。
イチオシポイント
![弥七:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2024/10/yashichi-fukuyama-91.jpg)
- 肉つけそば・鶏天つけそば・鴨つけそばの「つけそば」が看板メニュー
- 肉つけそばと鶏天つけそばのつけ汁は、温と冷が選べ、しかも温と冷のつけ汁で異なる味わいが楽しめる
- つけそばのつけ汁にラー油を入れると、ピリ辛さとコッテリ感が加わった別の味わいを楽しめる
- 定番のかけそば・ざるそばや、天婦羅系のそば、季節限定そばもある
- 天丼・あんかけカツ丼・かき揚げ丼などといったごはんものもあり、丼ものは小でもボリューム感がある
店舗情報
店名 | そば処 弥七 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市多治米町一丁目16-20 |
営業時間 | 11:00〜20:00(ラストオーダー 19:45) |
定休日 | 水曜 |
電話番号 | 084-999-5153 |
席 | カウンター×12脚 4人がけテーブル×5卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(施設内共用) |
備考 | PayPay等の各種キャッシュレス決済での支払可能 |
![満麺亭:あぶり醤油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/01/manmentei-fukuyama-5-160x160.jpg)
![新店情報](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/07/kochoran-kaiteniwai-eyecatch-160x160.jpg)
![日鶏ひとり:日鶏からあげ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/01/hitorihitori-fukuyamashi-55-160x160.jpg)
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