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2021年(令和3年)3月、福山市中心部にある商店街「久松通り」に新しいお好み焼店が登場した。
それが『りえもん家』。
同じく福山駅近くにあるお好み焼店『えんまる』の姉妹店だ。
えんまるは、お好み焼の本場・広島の名店『みっちゃん総本店』で修業した店。
りえもん家ではえんまると同じメニューも一部あり、さらにりえもん家オリジナルのメニューもある。
りえもん家のポイントをまとめると、以下のとおりだ。
- お好み焼の本場・広島で修業したえんまるの姉妹店で、えんまる焼・炙りネギマヨなどえんまると同じメニューもある(一部除く)
- りえもん家オリジナルメニューもあり、オリジナルメニューは鞆の浦に関するメニューが多い
- 日替わりで定食または丼が登場する数量限定ランチがあり、リーズナブルでお得
- りえもん焼は、餅と海鮮に鞆の練り物が入ってボリューム満点
- カウンター・テーブルとも、お好み焼を全席で鉄板から直に食べられる
そんなりえもん家のメニューや、実際に食べた料理などを紹介!
もくじ
りえもん家の営業時間・定休日・店舗情報など
![りえもん家:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-114.jpg)
店名 | りえもん家 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市延広町3−5 |
営業時間 | 11:30〜14:00、17:30〜21:30 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 084-999-7005 |
席 | 鉄板前カウンター×2脚 3人がけテーブル×1卓 5人がけテーブル×2卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
備考 | PayPayでの支払可能 |
りえもん家のメニュー
メニューはえんまると同じものがそろうなか、りえもん家にしかないメニューもラインナップ。
りえもん家オリジナルメニューは鞆の浦色のあるメニューが特徴で、鞆の練り物入りのお好み焼、鞆の小魚、鞆のミンチコロッケなどがある。
ほかに数量限定の日替わりランチがあり、500円。
内容は定食、または丼ものだ。
プラス50円で味噌汁付きになる。
ほかに、おにぎり(エビ天むす)があり、1個100円。
![りえもん家:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-2.jpg)
りえもん家のお好み焼メニューで注目は、店名を冠した「りえもん焼」。
基本の肉玉そばに餅と海鮮、さらに鞆の浦の練り物(すり身の天婦羅)が入っているという、ボリューム満点のお好み焼。
鞆の浦の練り物が入っているのが、とくに特徴的で、りえもん家らしさが出ている。
ほかのお好み焼は、えんまると同じものが多い。
「えんまる焼」や、えんまるで人気の「炙りネギマヨ」「牛しょぶり焼」などもあるのがうれしい。
トッピングで牛しょぶりや韓国海苔もある。
牛しょぶりは牛のアバラ骨の付近の肉をミンチにしたもので、えんまるで人気のトッピングだ。
麺はえんまると同じく、広島市内の製麺業者の生麺をゆで上げて使用・
なお麺ダブルは、えんまるよりも量が多いとのこと。
![りえもん家:辛麺](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-3.jpg)
さらにメニューには書いていないが、麺を辛麺に変更できる。
りえもん家の辛麺は一般的な辛麺より赤色が濃いめで、ピリ辛さが強めだという。
![りえもん家:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-4.jpg)
一品料理もえんまると同じメニューのほか、りえもん家オリジナルメニューも。
「鞆の小魚」「鞆のメンチカツ」など、鞆の浦色のあるメニューがあるのが、りえもん家の特徴。
![りえもん家:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-5.jpg)
「お好み焼屋のオムライス」なんかも気になるところ。
![りえもん家:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-6.jpg)
また店内の壁には手書きメニューもあり、こちらは不定期に内容が変わるもよう。
おすすめは「博多ばりばり」だそう。
![りえもん家:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-7.jpg)
ドリンク類も充実。
えんまるにもあった「瀬戸内レモンサワー」「広島八朔サワー」「ガリガリ君サワー」「アイスボックスサワー」「アイスの実サワー」など、個性的なドリンクもある。
![りえもん家:ランチ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-9.jpg)
人気の数量限定・日替わりランチ。
とある日は、豚カツ定食だった。
![りえもん家:ランチ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-8.jpg)
また、別の日の日替わりランチはカルビ丼。
![りえもん家:卓上の調味料](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-10.jpg)
卓上の調味料は定番のものに加え、タバスコや広島オリジナルの「レモスコ」なども置いてある。
なおメニューは、お好み焼と一部のメニューは持ち帰りに対応している。
おすすめのメインメニュー
「りえもん焼」は餅+海鮮+鞆の練り物が入り、個性的でボリュームがある
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-11.jpg)
店名を冠し、りえもん家の看板のお好み焼「りえもん焼」。
基本の肉玉そば(または肉玉うどん)に、餅、イカ、エビ、さらに鞆の浦の練り物(すり身天婦羅、ガス天)が入り、上から刻みネギかかる。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-12.jpg)
入る餅は、角餅が2個。
これを鉄板で焼いていく。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-13.jpg)
焼いた餅2個を麺の上に載せる。
餅が2個も入るので、かなりお腹はふくれそうだ。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-14.jpg)
すり身天も焼いて、それをお好み焼の中に入れ込んでいく。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-15.jpg)
完成したりえもん焼は、見た目は肉玉そばのネギがけと変わらない。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-16.jpg)
おいしそうに焼かれた玉子に、タップリかかったソース。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-17.jpg)
ふんだんにかけられた刻みネギ。
シャキシャキ感が良さそうだ。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-18.jpg)
えんまる同様に、パリパリに焼かれた麺。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-19.jpg)
りえもん焼の最大のポイントは、鞆の浦で製造されたすり身天が入っていること。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-20.jpg)
すり身天は短冊状に刻まれ、けっこうたくさん入っていた。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-21.jpg)
鞆の浦はすり身の産地。
だから鞆の昔のお好み焼きには、よくすり身天が入っていたそう。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-22.jpg)
その昔の鞆のお好み焼を再現したという。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-23.jpg)
すり身天や餅のインパクトが強いが、りえもん焼にはエビ・イカも入っているのもうれしい。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-24.jpg)
断面のボリュームもすごい。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-25.jpg)
わかりにくいかもしれないが、麺やキャベツにまとわるように、トロリとなった餅が見える。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-26.jpg)
よく見ると、イカやエビ、練り物も見える。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-27.jpg)
食べ進めると、餅の存在感がわかってきて、トロリとした餅の肌がハッキリとわかってきた。
![りえもん家:りえもん焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-28.jpg)
食べる前から想像していたが、実際に食べてみると想像以上にボリュームがあり、お腹がいっぱいに!
「炙りねぎマヨ」は香ばしさとマヨネーズの味わいがクセに
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-29.jpg)
えんまるでも人気の「炙りネギマヨ」。
これを野菜増量(150円)で、牛しょぶり(150円)をトッピングしてみた。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-30.jpg)
野菜増量なので、山のように積まれたキャベツの上に、モヤシ・天カスが載る。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-31.jpg)
そしてその上から、豚バラ肉が三枚。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-32.jpg)
そしてひっくり返して蒸し焼きに。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-33.jpg)
そのうちに、トッピングの牛しょぶり焼き始めた。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-34.jpg)
いい感じにおいしそうな色に……
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-35.jpg)
広島市内の製麺業者の生麺をゆで上げる。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-36.jpg)
そしてゆで上がった麺を炒める。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-37.jpg)
炒めた麺の上に牛しょぶりを載せた。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-38.jpg)
そして、じゅうぶんに蒸し上がった具材と麺・牛しょぶりを合体させ、焼いた玉子と合体させる。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-39.jpg)
裏返して玉子を上にし、ソースを塗っていく。
ここまでは、ほかのお好み焼と同じだ。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-40.jpg)
完成のあと、刻みネギを載せる。
ネギはかなりの量で、てんこ盛りだ。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-41.jpg)
さらにマヨネーズをかけていく。
マヨネーズのかけっぷりが見事で、おいしそう。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-42.jpg)
最後に、ガスバーナーで一気に炙る!
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-43.jpg)
段々とマヨネーズが溶け、さらにいい感じの焦げ目がついていく。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-44.jpg)
焦げ目がついていくにしたがい、香ばしくいい匂いがただよってきて、一気に食欲が増してきた。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-45.jpg)
完成した炙りネギマヨ。
見た目からしておいしそうで、香ばしい匂いがたまらん。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-46.jpg)
ガスバーナーで炙られていい感じ焦げたマヨネーズとネギがおいしそう。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-47.jpg)
シャキシャキしながらシンナリ感もあり、香ばしい味わいもあるキャベツ。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-48.jpg)
麺は、ほかのお好み焼同様にパリッとしていて、香ばしい。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-49.jpg)
焦げ目がついた部分のマヨネーズもおいしそうだが、熱でとけてトロリと流れ落ちるマヨネーズもおいしそうだ。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-50.jpg)
食べると、焦げたネギやマヨネーズのバーナー特有の香ばしさ、焦げの風味が口内に広がっておいしさが増す。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-51.jpg)
ネギのシャキシャキ感と風味、マヨネーズのトロリとした舌触りとまろやかな甘みもおいしさを後押しするのだ。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-52.jpg)
香ばしさを感じる生地にパリパリ感と香ばしさのある麺、キャベツとモヤシの適度なシャキシャキ感も残しながらシンナリとした食感と野菜特有のうまみとほのかな甘みがおいしい。
![りえもん家:炙りネギマヨ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-53.jpg)
そして時々感じる豚肉の食感とうまみ・甘み、イカ天のシナッとした食感と風味、牛しょぶりの歯触りとうまみ、脂感がたまらない。
中のほうの麺はモッチリとした食感で、麺の味わいも感じられた。
「焼そば」は半熟目玉焼きが上に載る
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-54.jpg)
りえもん家はお好み焼のほかにも「焼そば」「焼うどん」も人気だ。
そこで「焼そば」を注文してみる。
焼そば・うどんにもトッピングできるそうなので、牛しょぶりをトッピング!
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-65.jpg)
デフォルトの具材はタップリのキャベツをメインに、モヤシ、天かす、豚バラ肉、イカ天。
かなり具だくさんでお得だ。
イカ天が入るのがいい。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-55.jpg)
上には半熟の目玉焼が載る。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-57.jpg)
デフォルト目玉焼付きなのは、かなりお得なポイントだと思う。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-61.jpg)
紅ショウガも添えられている。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-56.jpg)
味付けはソースと塩コショウでされているが、味付けは薄味で、具材の味わいが楽しめていい感じ。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-58.jpg)
麺はお好み焼と同じように、カリカリに焼かれている部分があって、食べるとカリッとした香ばしい部分とプニッとしたところとがあって食感がおもしろい。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-59.jpg)
そこに適度にシンナリしながらシャキッとした感じのキャベツの食感とやさしい甘み、モヤシの食感、イカ天のシナッとした食感と風味。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-60.jpg)
さらに、肉の香ばしさとうまみ・あまみ紅ショウガの甘酸っぱさなどが混じり合って複雑なおいしさが楽しめる。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-62.jpg)
追加した牛しょぶりのコリコリとした食感と脂感に甘み・香ばしさもところどころ感じられておいしい。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-63.jpg)
黄身を割って流し込むと、玉子の黄身のまろやかさが焼そばにからんで新たなおいしさに。
![りえもん家:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-64.jpg)
さらに、白身のプニプニッとした食感と淡泊な味わいもいい。
りえもん家の焼そばは、ごはんといっしょに食べてもいい、おいしい焼そばだ。
途中からマヨネーズや一味で味を加えてもいいし、濃い味が好きならソースを追加するのもありかも。
数量限定「日替わりランチ」はリーズナブルでお得
りえもん家は、昼に数量限定で日替わりのランチを提供している。
数量は10食までが多く、500円とリーズナブル。
日によって定食のときと、丼のときがある。
プラス50円で味噌汁付きにできる。
定食
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-89.jpg)
とある日のランチは定食だった。
内容はトンカツ定食。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-90.jpg)
メインのトンカツに千切りキャベツ、ソース、ごはん、たくあん、プラスした味噌汁。
トンカツに添えられる千切りキャベツは、お好み焼店らしく山盛りだ。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-91.jpg)
トンカツはけっこう大きめで、厚みがある。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-92.jpg)
衣は粗めでサクサクで香ばしく、衣だけでもおいしい。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-93.jpg)
肉は脂身のプリプリ感と甘味、赤身のうまみが衣の香ばしさとともに三位一体となって、ごはんが進む。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-94.jpg)
ソースは専用のものが小鉢に入って出てくる。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-95.jpg)
とろみがあって甘い味わいのソースは、トンカツをさらにおいしくしてくれる。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-96.jpg)
ごはんもけっこうコンモリと盛られていて、量がある。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-98.jpg)
たくあんは、2切れ。
![りえもん家:定食(トンカツ定食)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-97.jpg)
味噌汁は手作り感があるやさしい味わいで、具材がタップリ。
丼もの
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-99.jpg)
別の日に、丼ものがランチのときに注文してみた。
このときはカルビ丼。
プラス50円の味噌汁も付けた。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-100.jpg)
並の量でも、が吉野家の大盛より量ある。
さらに、プラス50円で大盛も可能。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-101.jpg)
肉は国産牛のカルビ肉だ。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-102.jpg)
一切れは大きめで厚みがあるので、食べごたえがある。
そして、ほどよい感じにタレがかかっている。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-103.jpg)
噛めば肉のうまみが染み出てきてうまい!
タレの甘い味わいと絡むと、さらに最高の味になる。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-104.jpg)
脂身部分プニプニと柔らかく、良質な脂感と甘い味わいがたまらない。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-105.jpg)
タマネギもけっこう多めに入っているのもうれしい。
タマネギは適度にシャキッとしていて、やさしい甘さ。
![りえもん家:丼(カルビ丼)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-106.jpg)
いい感じにタレがごはんにかかっている。
タレの量は多すぎず、適度な甘い味がごはん・肉・タマネギと絡んでよいバランスのおいしさだ。
おすすめのサイドメニュー
「鞆の小魚」は入荷状況によって内容が変わる
![りえもん家:鞆の小魚(チイチイイカの醤油煮)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-66.jpg)
りえもん家は、鞆の浦に関するメニューがあるのが特徴で、そのひとつが「鞆の小魚」。
オツマミメニューで、内容はその日ごとの入荷状況によって変わる。
訪問したときは「ちいちいいかの煮つけ」と「アジのみりん干し」の2つがあった。
![りえもん家:鞆の小魚(チイチイイカの醤油煮)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-67.jpg)
そこで鞆色の強い「ちいちいいかの煮つけ」を注文。
![りえもん家:鞆の小魚(チイチイイカの醤油煮)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-68.jpg)
チイチイイカは、ベイカとも呼ばれる一口大のイカで、鞆の浦や岡山県沖などでよく捕れる。
![りえもん家:鞆の小魚(チイチイイカの醤油煮)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-69.jpg)
煮つけにされ、甘辛い醤油味がシッカリとついている。
食べるとモチモチとした食感で、噛むたびにイカの味わいと甘辛い醤油の風味が広がる。
酒のツマミに最高だ。
「鞆のミンチカツ」は老舗精肉店が製造したミンチカツ
![りえもん家:鞆のミンチカツ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-70.jpg)
もうひとつ鞆色の強いメニューが「鞆のミンチカツ」。
鞆地区にある、老舗精肉店「プラウドフーズ」が製造するミンチカツだ。
2個と1個があり、写真は1個。
ミンチカツは、半分にカットして提供される。
![りえもん家:鞆のミンチカツ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-71.jpg)
衣は薄めでパン粉は細かめだが、食べるとカリカリッと軽快な音がするほど食感がよく、とても香ばしい。
衣だけでもおいしい・
![りえもん家:鞆のミンチカツ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-72.jpg)
中はミンチがたっぷりで肉感シッカリとでジューシー。
ミンチに混じり、やや粗く刻まれたタマネギの存在感もいい。
![りえもん家:鞆のミンチカツ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-73.jpg)
甘みやうまみがしっかりとし、ソースなしでもうまい。
![りえもん家:鞆のミンチカツ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-74.jpg)
ちなみに、上記がミンチカツ用のソース。
「ほくほくポテト」は人気のオツマミ
![りえもん家:ほくほくポテト](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-84.jpg)
鞆ならではないが、りえもん家オリジナルメニューが「ほくほくポテト」。
酒のオツマミとして人気のメニューだ。
![りえもん家:ほくほくポテト](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-85.jpg)
太めの自家製フライドポテト。
名前のとおりホクホクとした食感でイモの味わいが豊か。
そこへ適度な塩味が加わてきて、箸が止まらない。
「ホルモン」はプリプリとしたホルモンの甘味が最高
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-75.jpg)
「ホルモン」も人気のメニュー。
いわゆるホルモン焼だ。
プリプリッとした大きめのホルモン数個とタマネギ、ネギ、キャベツとともに炒め、みそダレの焼き肉のタレで味をつけたもの。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-76.jpg)
焼いている段階からおいしそうなホルモン。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-77.jpg)
そしてタマネギなどの野菜とともに炒められていく。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-79.jpg)
一切れが大きめのホルモン。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-80.jpg)
ホルモンを食べると、脂身がプリプリッとした食感で甘みタップリ。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-78.jpg)
皮はモチモチとした食感。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-81.jpg)
反対側の脂身の甘味とともに、皮の香ばしさがいい感じ。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-82.jpg)
キャベツやタマネギは、度なシャキシャキ感とシンナリ感が同居。
![りえもん家:ホルモン焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-83.jpg)
さらに野菜自体のやさしい甘みに、ホルモンから出た脂の甘みや風味が加わり、そしてタレのコクのある甘さも絡んできて、おいしさが止まらない。
「天むす」はエビのすり身天婦羅入り
![りえもん家:天むす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-86.jpg)
メニューに載っていなかった「天むす」。
たくあん2枚付きで100円だ。
![りえもん家:天むす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-87.jpg)
天むすは、やや小ぶりで食べやすいサイズ感だと思う。
![りえもん家:天むす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-88.jpg)
入っているのは、エビ入り天ぷら(すり身天)。
店内のようす・席
![りえもん家:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-107.jpg)
りえもん家の店内は、手前から向かって右側に3人がけテーブルと5人がけテーブルが1卓ずつならぶ。
![りえもん家:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-108.jpg)
入口の向かってすぐ左側には、5人がけのテーブルがもう1卓ある。
![りえもん家:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-109.jpg)
一番奥に厨房があり、そのまえに調理用鉄板と鉄板カウンター席が3脚。
カウンター・テーブルすべての席が、鉄板から直にお好み焼を食べられるのがポイントだ。
なお、店内は禁煙。
外観・所在地・駐車場
![りえもん家:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-110.jpg)
りえもん家があるのは、JR福山駅の南東にある商店街「久松通り」。
福山駅からは、約450mの地点だ。
通りの西側に面している。
煙草店の斜め向かいで、2階は紳士服店。
![りえもん家:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-111.jpg)
北方面から来る場合、宮通りから久松通りに入り、南へ約100m直進。
進行方向右側だ。
![りえもん家:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-112.jpg)
南方面から来る場合、国道2号線から久松通りに入って、北へ約60m直進。
進行方向の左側にある。
りえもん家のイチオシポイント
![りえもん家:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/06/riemonya-fukuyamashi-113.jpg)
- お好み焼の本場・広島で修業したえんまるの姉妹店で、えんまる焼・炙りネギマヨなどえんまると同じメニューもある(一部除く)
- りえもん家オリジナルメニューもあり、オリジナルメニューは鞆の浦に関するメニューが多い
- 日替わりで定食または丼が登場する数量限定ランチがあり、リーズナブルでお得
- りえもん焼は、餅と海鮮に鞆の練り物が入ってボリューム満点
- カウンター・テーブルとも、お好み焼を全席で鉄板から直に食べられる
お好み焼の本場・広島で修業した本格的な広島お好み焼が食べられるだけでなく、多彩な一品料理でチョイ飲みも楽しめるりえもん家。
限定のランチもリーズナブルで、昼も夜も利用しやすい店だ。
鞆の浦らしいオリジナルメニューも魅力的。
全席で鉄板から直にお好み焼が食べられるのもうれしいところだ。
近くにお越しの際は、利用してみてはいかだろう。
店舗情報
店名 | りえもん家 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市延広町3−5 |
営業時間 | 11:30〜14:00、17:30〜21:30 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 084-999-7005 |
席 | 鉄板前カウンター×2脚 3人がけテーブル×1卓 5人がけテーブル×2卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
備考 | PayPayでの支払可能 |
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