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福山市のJR福山駅前には、お好み焼屋が数店ある。
それぞれ特徴があり、常連のお客さんがいるようだ。
そんななか、福山駅の南東・伏見町にあるのが『ねぎ房’z (ねぎぼうず)』だ。
ねぎ房’zのお好み焼は、いわゆる広島風(重ね焼き)のスタイル。
また鉄板焼の一品料理も充実している。
ねぎ房’zの注目すべきポイントは、以下のとおりだ。
- いわゆる広島風(重ね焼き)のお好み焼
- 近隣ではめずらしい「かしわ(若鶏モモ肉)」入りのお好み焼、トッピングがある
- お好み焼の生地が、広島風のわりにモッチリとした食感
- お好み焼の玉子はフワッとしていて香ばしい
- 昼限定でごはん・サラダが付くお好みランチ・焼そばランチ
- 鉄板焼の一品料理もあり、チョイ飲みにも最適
そんなねぎ房’zのメニューや実際に食べた料理、店内、外観、店舗情報などについて詳しく紹介!
2020年(令和2年)10月時点での情報です
もくじ
ねぎ房’zの営業時間・定休日・店舗情報など
店名 | ねぎ房’z |
---|---|
所在地 | 広島県福山市伏見町3-25 |
営業時間 | 11:00〜20:30 |
定休日 | 日曜 |
電話番号 | 084-928-2720 |
席 | カウンター×4 2人がけテーブル席×5 4人がけテーブル席×1 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
ねぎ房’zのメニュー:お好み焼から各種鉄板焼料理までそろう
ねぎ房zのお好み焼は、広島お好み焼(重ね焼き)。
具材の違いで11種類ある。
トッピングも豊富だ。
なお、そば(中華麺)またはうどんが入らない、ただの「肉玉」もあるが、ごはんとして食べるなら少しもの足らないだろう。
人気なのは、定番の「肉玉そばorうどん」と、ほかに「かしわそば」だそう。
この場合の「肉」は福山や岡山などでは牛肉である場合が多く、豚肉は「豚玉」となることが多い。
しかしねぎ房’zでは豚玉を「肉玉」とし、牛肉入りはない。
また「かしわ」も福山や岡山ではヒネ鶏(廃鶏)を指すが、ねぎ房’zの「かしわ」は若鶏のモモ肉となっている。
お好み焼に入るそば・うどんは半玉にすることもでき、逆に半玉増やダブル(2玉)などもできる。
そば・うどんは、半玉ごとにプラス60円。
過去最高は、そば7玉だそう……
お好み焼のほか、焼そばや焼うどんもある。
お店のおすすめは、かしわそばのほか、「ミニデラックス」「ねぎ房’z焼」。
さらにねぎ房’zは、チョイ飲みにも最適な店。
オツマミ向けの鉄板焼の一品料理も豊富にそろっている。
お店のおすすめ鉄板焼は、「カキバター焼」「牛ポン」「砂ズリ」「豚キムチ」「シーフード盛り合わせ」など。
もちろん、ドリンクもある。
そして、ねぎ房’zの昼メニューでおすすめなのが「お好みランチ」と「焼そばランチ」だ。
よく大阪のお好み焼店で、お好み焼・焼そばとごはん・汁物を付けて定食として食べると聞く。
ねぎ房’zでは、汁物の代わりにサラダが付くランチメニューとして食べられる。
福山でも何店かお好み焼の定食・ランチのある店を確認しているが、ねぎ房’zはそのひとつだ。
お好みランチは、そばorうどんが半玉のお好み焼とごはん&サラダのセット。
焼そばランチは、焼そばにごはんとサラダが付く。
ランチは平日の昼11:00〜14:00限定で、ごはんがなくなりしだい終了となる。
「かしわそば(うどん)」は鶏モモ肉のプリッとした食感とうまみがポイント
「かしわ」の名前を見て、具材にカシワが入るお好み焼は、福山界隈ではめずらしいと思い「かしわそば」を注文。
しかも、そばをうどんに変更し、さらに半玉増量して1.5玉にしてみた。
カシワという名前だが、カシワはヒネ鶏ではなく普通の若鶏の鶏モモ肉だった。
なお、カシワはほかのお好み焼にトッピングも可能だ。
お好み焼の上部には、青海苔・ゴマにくわえ、刻みネギが載っているのがいい。
鶏モモ肉は大きめのから小ぶりのまで。
肉には皮がついているのも。
お好み焼の生地は、モッチリとして存在感あるのが特徴的だと思った。
さらに、焼かれた玉子もフワフワッとした食感で存在感あり。
キャベツはボリュームはやや控えめで、食べやすく、適度なシャキシャキ感とキャベツの甘みが感じられ、適度な量のソースとの相性がいい。
肉のプリプリの食感と皮のプニッとした食感に、野菜のシャキシャキ感、生地のモチッとした感触とが一体となっておいしい味わいになった。
またうどんは、プニプニとした弾力のある食感がお好み焼との相性がいいと思う。
さらにツルツル感もあったのも印象的。
卓上にはお好み焼の定番の調味料がならぶ。
マヨネーズは、お好み焼到着時にもってきてくれる。
ソースはオタフクソースのようだ。
ただ、個人的に熱々のお好み焼きのソースに追加すると、元のソースと追加ソースの温度差が気になるので、あまりしないかな。
ほかはコショウ、一味トウガラシに加え、八味トウガラシがあるのがめずらしい。
「肉玉そば(うどん)」は豚肉の香ばしさ・甘みと野菜・ソース・そばのハーモニーが絶妙
基本である「肉玉そば」を注文。
そばは、半玉増量の1.5玉に。
さらにトッピングで、カシワを追加した。
もちろん、これは見た目ではわからないが……
そばは、モチモチとしたやや弾力のある食感。
断面を見ると、切る前の見た目よりボリュームがあるのがわかる。
もちろん、先述の「かしわそば(うどん)」と同様に、生地がモッチリ。
そして玉子もフワフワッとしている。
香ばしく焼かれた豚肉。
トッピングのかしわ。
焼かれた豚肉の香ばしい風味とうまみ・甘みが、キャベツなどの野菜の甘み、ソースの風味、そばの食感と味が混ざり合い、絶妙な味わいに。
「お好みランチ」はお好み焼半玉とごはん・サラダのお得なセット
昼にねぎ房’zを初めて訪れたなら、名物の「お好みランチ」を注文したいところ。
麺はそば(中華麺)とうどんが選べる(デフォルトはそば)が、このときは「そば」で注文。
お好み焼ランチに付いているお好み焼は、「豚玉そば(うどん)」。
差額を支払えば、ほかのお好み焼にも変更できるらしい。
さらにデフォルトでは、そば半玉だが、1玉に変更した。
そば・うどんを1玉に変更した場合、プラス60円だ。
お好みランチは、ワンプレートにお好み焼・ごはん・サラダが盛りつけられている(焼そばランチも同様)。
また、ごはん用にふりかけが付いている。
店内のようす・席
ねぎ房’zの入口のドアを開けると、手前に2人がけテーブル席3つと、4人がけテーブル席1つがある。
その奥側に厨房があり、鉄板の前にカウンター席。
その後ろに2人がけテーブル席が2つあった。
奥側はややこぢんまりとした印象だが、手前のテーブル席はゆとりがある。
なお店内は禁煙だ。
ねぎ房’zの外観・所在地・駐車場
ねぎ房’zがあるのは、JR福山駅前の伏見町。
駅のすぐ南東のエリアの一角だ。
駅前バスロータリーの東側にある、福山駅前交番から東に続く道(福山駅前1号線)沿いになる。
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伏見町はここ数年で店は増え、付近にはいろいろな店がある。
駅前交番のところから、約80メートル直進した地点がねぎ房’zの店舗。
道の北側に面している。
なお、駐車場はないので、近隣のコインパーキングなどを利用しよう。
ねぎ房’zのイチオシポイント
- いわゆる広島風(重ね焼き)のお好み焼
- 近隣ではめずらしい「かしわ(若鶏モモ肉)」入りのお好み焼、トッピングがある
- お好み焼の生地が、広島風のわりにモッチリとした食感
- お好み焼の玉子はフワッとしていて香ばしい
- 昼限定でごはん・サラダが付くお好みランチ・焼そばランチ
- 鉄板焼の一品料理もあり、チョイ飲みにも最適
ねぎ房’zはもともと旧「繊維ビル(現 アイネス福山)」にあった。
繊維ビルの建て替えに伴い現在地に移転している。
駅前にあり、しかもオツマミ向けの鉄板料理も充実しているので、フラリと寄ってチョイ飲みするのにピッタリだ。
もちろんお好み焼を楽しみに行くのもいい。
「かしわ」が入るお好み焼やトッピングあるのは、福山界隈ではめずらしいので、おすすめだ。
ただし、このあたりではカシワといえばヒネ鶏(廃鶏)の肉だが、ねぎ房’zでは若鶏のモモ肉になっている。
鶏モモ肉のプリッとした食感はお好み焼のアクセントにもなっていい。
あとは平日昼限定だが、お好み焼とごはん・サラダの「お好みランチ」もおすすめだ。
店舗情報
店名 | ねぎ房’z |
---|---|
所在地 | 広島県福山市伏見町3-25 |
営業時間 | 11:00〜20:30 |
定休日 | 日曜 |
電話番号 | 084-928-2720 |
席 | カウンター×4 2人がけテーブル席×5 4人がけテーブル席×1 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
2020年(令和2年)10月時点での情報です
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