当サイトではGoogleアドセンス広告を表示、一部の記事にはアフィリエイト広告を表示しています。
福山市東部・春日町七丁目の『まいどおおきに食堂 福山春日食堂』が業態変更し、リニューアル。
あらたにセルフうどん店『宮武讃岐うどん 福山春日店』となった。
『宮武讃岐うどん』は、『ピザーラ』の運営で知られる株式会社 フォーシーズが運営。
香川県丸亀市の昭和23年創業の老舗製麺所『宮武讃岐製麺所』と提携し、同製麺所の生地を使用したうどん麺が特徴だ。
2008年に1号店を出店して以降、全国展開している。
福山春日店は、倉敷市児島の株式会社 NBFがフランチャイズとして運営(福山春日食堂と同じ)。
中国地方初の店舗となる、宮武讃岐うどん 福山春日店の注目ポイントは以下のとおり。
- ぶっかけ系だけでなっく、かけうどん、きつねうどん、牛肉うどんなども通年で温・冷を選べる
- 定番うどんのほか、明太釜玉、豚まぜ、辛みそ豚ゴマといったアレンジ系うどんもラインナップ
- 季節ごとに登場する時季限定うどん、時季限定の揚げもの
- 香川県の老舗・宮武讃岐製麺所と提携し、麺は同製麺所と同じ生地を使用
- 宮武讃岐うどんの中国地方第一号店舗
そんな宮武讃岐うどん 福山春日店について、メニューや実際に食べたもの、店舗情報などについて詳しく紹介!
香川県には『宮武うどん』という人気店があるが、宮武讃岐製麺所とは別の店である。
たまたま姓が同じということらしい。
香川県界隈には宮武姓は、まあまあ多い。
もくじ
宮武讃岐うどん 福山春日店の営業時間・定休日・店舗情報など
![宮武讃岐うどん 福山春日店:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-25.jpg)
店名 | 宮武讃岐うどん 福山春日店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市春日町七丁目1-14 |
営業時間 | 【月〜金曜】11:00〜15:00(ラストオーダー 14:30) 【土・日曜】11:00〜21:00(ラストオーダー 20:30) |
定休日 | 無し |
電話番号 | 084-946-5130 |
席 | 相席用カウンター代わりの14人がけテーブル×2卓 2人がけテーブル席×4卓 4人がけテーブル席×5卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
HP | 宮武讃岐うどん 創業昭和二十三年 – フォーシーズ |
備考 | PayPayでの支払可能 |
メニュー
![宮武讃岐うどん 福山春日店:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-1.jpg)
宮武讃岐うどんでは、一般的によく食べられるうどんが各種ラインナップしている。
- ざる
- かけ
- 釜揚げ
- 生醤油
- ぶっかけ
- 釜玉
- きつね
- 牛肉
- カレーうどん
それに明太釜玉、豚まぜ、辛みそ豚ゴマといったアレンジ系が加わっている。
注目なのはぶっかけ系以外にも、かけ、きつね、牛肉、牛肉とろろ玉といったメニューも「冷」が通年で選択できること(個人的に肉うどん系に限っては温のほうが好きだが)。
香川県以外の店では、上記のメニューなどで冷が選択できる店は少ない。
しかも、通年だ。
多くの店はぶっかけ系のうどんくらいしか通年で冷は注文できないので、宮武讃岐うどんは福山市内ではかなり貴重である。
さらにサイドメニューとして天婦羅などの揚げものはもちろん、おにぎり、いなり、そしてミニ丼がラインナップ。
ミニ丼は、以下の4種。
- 牛丼
- カレー丼
- 釜揚げしらす丼
- 炊き込みごはん
![宮武讃岐うどん 福山春日店:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-2.jpg)
また、うどんは時季限定のメニューも登場している。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-3.jpg)
トッピングも豊富。
きつねうどんか肉うどんか迷ったとき、きつねうどんに牛肉煮をトッピング(または、その逆)といったこともできる。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:揚げもの](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-4.jpg)
セルフうどんの定番である天婦羅・揚げものも豊富にラインナップ。
どれを取ろうか迷ってしまう。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:揚げもの](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-5.jpg)
通年のレギュラー天婦羅のほか、時季限定の種類も。
上記は秋に撮影したので、サツマイモや秋ナス、マイタケなどがあった。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:おにぎり](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-6.jpg)
おにぎりも数種類あり、いなり寿司もあった。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:天カス・ショウガ等](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-7.jpg)
あげ玉(天カス)やショウガ、その他調味料は、セルフコーナーで自分で取る。
なお、ネギは取り放題ではなく、最初からかかっている。
おすすめメニュー
「かけうどん」並の「冷」
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-8.jpg)
基本・定番の「かけうどん」を並で、しかも「冷」で注文。
香川では、かけうどんの冷(ひや・ひや)を置いている店は多い(ひや・あつ、あつ・ひや等も)。
しかし、それ以外ではなかなかお目にかかれないので貴重だ。
丸亀製麺などでは夏季のみ提供しているが、それ以外の季節は食べられない。
宮武讃岐うどんでは、通年で冷たいかけうどんが食べられるので、福山では大変貴重だ。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-9.jpg)
具材はネギだけで、とてもシンプル。
いわゆる「素うどん」だ。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-10.jpg)
非常に透明感のあるツユ。
ほんのりと薄茶色がかっている。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-11.jpg)
ツユを一口飲むと、心地よいダシの風味がよく感じられ、フワッと口内に拡散していく。
同時にほどよい塩味も感じ、幸せな味わいだ。
店内の説明書きによると、瀬戸内海産のカタクチイワシの煮干しを中心に、北海道産のマコンブ、日本各地から取り寄せたカツオ節などでダシを取っているそう。
季節によりもっとも質が高いものを選んでいるとのこと。
さらに軟水を使用することで、ダシのうまみを引き出しているそうだ。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-12.jpg)
麺は太めで角張ったもの。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:かけうどん 並 冷](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-13.jpg)
モチモチとした弾力とともに、力強いコシが楽しめる麺だ。
店内の説明書きによると、香川の宮武讃岐製麺所で厳選した小麦粉と水、瀬戸内海の塩でつくられた生地を製麺所より直送。
店内で生地を鍛えて寝かせることを繰り返し、熟成させて麺をつくっているそうだ。
宮武讃岐うどんのかけうどんは、ダシの風味がおいしく、ツユは最後まで飲み干してしまった。
今度は温かいかけうどんも食べてみたい。
天婦羅・揚げもの
![宮武讃岐うどん 福山春日店:天婦羅](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-14.jpg)
セルフうどん店といえば、天婦羅。
宮武讃岐うどんでも、たくさんの天婦羅や揚げものが陳列されていた。
時季限定の揚げものも魅力で、11月に訪問した際には秋ナスやマイタケもあったので、つい取ってしまった。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:カニカマ天](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-15.jpg)
さらに私がはじめて目にしたのが、カニカマの天婦羅。
カニカマだけでもおいしいのに、それを揚げるとは。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:カニカマ天](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-16.jpg)
しかも、カニカマ天はかなり巨大。
一般的に販売されているカニカマとは比べものにならない巨大サイズ。
衣はいい感じに揚げられ、衣のしたからうっすらとカニカマの表面の赤色が透けて見えている。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:カニカマ天](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-17.jpg)
食べるとサクッとした衣の食感と香ばしさがしたと思ったら、カニカマのプニッとした食感。
そしてカニカマのうまみと薄い塩気が広がり、衣との相性も抜群だった。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:マイタケ天](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-18.jpg)
秋の味覚、マイタケの天婦羅。
これもなかなか大きなサイズで食べごたえあり。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:秋ナス天](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-19.jpg)
秋ナスの天婦羅もあった。
ナスはかなり大ぶりにカットされている。
食べると衣の香ばしさと、ナスのジューシーさとほんのりとしたやさしいナスの甘味がたまらない。
店内のようす・席
宮武讃岐うどん 福山春日店の店内は、よくあるセルフうどん店の構造と同じ形式だ。
入口をくぐってすぐ左手に注文・受取口があり、奥に向かって天婦羅・サイドメニューのコーナー、レジ、返却口、天カス・ショウガ等のセルフコーナーと続いている。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:店内のようす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-20.jpg)
店内中央に14人がけの大きなテーブルが2卓あるが、基本的にこちらは相席向けで、カウンター席の代わりのようなものだろう。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:店内のようす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-21.jpg)
窓際には、2人がけテーブル席が4卓と、4人がけテーブル席が5卓並んでいる。
また店内は禁煙だ。
外観・所在地・駐車場
![宮武讃岐うどん 福山春日店:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-22.jpg)
宮武讃岐うどん 福山春日店は、福山市東部・春日町七丁目にある。
県道379号線(坪生福山線)、通称・春日通りと呼ばれる道路沿い。
道路の南側に面する。
「培遠団地口」交差点を西に約30m進んだところになり、スーパーマーケットの『おだ』の向かいにあたる。
もともと『まいどおおきに食堂 福山春日食堂』だったところになる。
上記店舗と宮武讃岐うどんは同じ運営会社で、いずれもフランチャイズ運営。
大衆食堂のフランチャイズからセルフうどん店のフランチャイズにリニューアルした形だ。
![宮武讃岐うどん 福山春日店:駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-23.jpg)
駐車場は建物の周囲にL字型に並んでおり、そこそこの台数が駐車できる。
宮武讃岐うどん 福山春日店のイチオシポイント
![宮武讃岐うどん 福山春日店:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/11/miyatakeudon-fukuyama-24.jpg)
- ぶっかけ系だけでなっく、かけうどん、きつねうどん、牛肉うどんなども通年で温・冷を選べる
- 定番うどんのほか、明太釜玉、豚まぜ、辛みそ豚ゴマといったアレンジ系うどんもラインナップ
- 季節ごとに登場する時季限定うどん、時季限定の揚げもの
- 香川県の老舗・宮武讃岐製麺所と提携し、麺は同製麺所と同じ生地を使用
- 宮武讃岐うどんの中国地方第一号店舗
岡山に比べると福山はうどん店の数が少なめで、うどんが好きな私にとって少し物足りない印象だった。
しかし、じょじょに個人やチェーンのうどん店が少しずつ増えてきている。
うどんチェーンも地元の天霧のほか、丸亀製麺、はなまるうどんがあり、そしてこの宮武讃岐うどんが加わった。
宮武讃岐うどんは、かけうどん等で通年で冷を出してくれるのが、私はとにかくうれしい。
一人でも子供・家族連れでも行きやすいので、ぜひ。
店舗情報
店名 | 宮武讃岐うどん 福山春日店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市春日町七丁目1-14 |
営業時間 | 【月〜金曜】11:00〜15:00(ラストオーダー 14:30) 【土・日曜】11:00〜21:00(ラストオーダー 20:30) |
定休日 | 無し |
電話番号 | 084-946-5130 |
席 | 相席用カウンター代わりの14人がけテーブル×2卓 2人がけテーブル席×4卓 4人がけテーブル席×5卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
HP | 宮武讃岐うどん 創業昭和二十三年 – フォーシーズ |
備考 | PayPayでの支払可能 |
![味の蔵:豚骨ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/ajinokura-59-160x160.jpg)
![平の家 引野店:府中焼(そば、ホルモンハーフ&牛スジトッピング)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/05/hiranoya-fukuyama-18-160x160.jpg)
![プカプカ:魚介らーめん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/05/pukapuka-fukuyama-1-160x160.jpg)
![極とんラーメン:極とんラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/01/gokutonramen-8-160x160.jpg)
![一風堂 福山店:白丸元味](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/07/ippudo-fukuyama-10-160x160.jpg)
![藤井堂:おまかせ丼、アジフライ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/05/fujiido-fukuyama-1-160x160.jpg)
![此花食堂:海鮮丼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/10/konohanashokudo-fukuyama-4-160x160.jpg)
![がら:ちーゆ塩らーめん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/11/gara-fukuyamashi-5-160x160.jpg)
![三十二匁:野菜鶏そば(野菜大盛・辛さ1)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/06/sanjuunimonme-fukuyamashi-17-160x160.jpg)
![吉甲 南蔵王店:そばホルモン玉](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/07/kikko_fukuyamashi-13-160x160.jpg)
![ラーメン匠 曙店 とんこつしぼり](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0187-160x160.jpg)
![一善:塩らぁ麺](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/02/ichizen-fukuyama-19-160x160.jpg)
![朱華楼:中華そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/03/shukaro-kawaguchi-fukuyamashi-1-160x160.jpg)
![遼太郎:朱丸麺](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/06/ryotaro-fukuyamashi-1-160x160.jpg)
![](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/12/kazu-fukuyamashi-3-160x160.jpg)