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【三宅商店】美観地区の町家カフェ。カレーと地元果物のパフェ・ケーキが人気(倉敷市本町)

三宅商店@倉敷・本町

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三宅商店 (みやけ しょうてん)』は、岡山県の南東部の街、倉敷市にある古民家カフェだ。

店があるのは倉敷市中心部の美観地区で、有名な倉敷川畔の北側の筋、本町通沿い。
なお、近くの複合ビル「林源十郎商店」の中と、市内北部の酒津地区にも支店がある。

三宅商店の人気のポイントは、カレーパフェ

パフェ、ならびにケーキは、地元産の果実を使用している。
季節ごとに、旬の果実が味わえるのが楽しみだ。

また、カレーも旬の野菜をつかったものだ。
私も10年以上前にここで何回かカレーを食べた。

三宅商店は、かなりの人気店で、昼飯時には休日はもちろん平日でさえ人が並ぶ。
久々に訪問したが、混雑嫌いな私は、あえてその時間を避けモーニングの時間帯に訪問。

待たずにスッと座れたが、当日は休日だったのもあるが、朝にも関わらず予想よりお客さんが多かった。

そんな三宅商店を紹介したい。

注意

2018年6月時点での情報です。

三宅商店の概要

三宅商店@倉敷・本町

店名 三宅商店 (みやけ しょうてん)
所在地 岡山県 倉敷市 本町 3-11
営業時間 平日 11:30〜17:30 (12〜2月 17:00まで、7〜9月 18:00まで)
土曜 11:00~20:30
日曜 8:30〜17:30 (12〜2月 17:00まで、7〜9月 18:00まで)
※ 土日月曜が三連休の場合は、営業時間が変則的になる。詳細は、公式サイトを参照。
定休日 年中無休
電話番号 086-426-4600
禁煙状況 店内完全禁煙
駐車場 無し
ホームページ http://www.miyakeshouten.com/

三宅商店のメニュー:カレーとパフェ・ケーキがメイン

※ メニュー画像をクリックで拡大
三宅商店@倉敷・本町

食事はオリジナルのカレー「三宅カレー」がメインで、三宅商店の看板メニューだ。
時季により旬のおすすめ野菜を使っている

単品の他、ドリンクとのセットやケーキとのセットもある。

また、平日のみ「三宅カレーセット」というのが選べる。
日替わりのデザートとドリンクが付くそうだ。

三宅商店@倉敷・本町

三宅商店はパフェも有名。

パフェは時季で提供される内容が異なる
今回訪れた時季は「新茶のパフェ」。

今回のお茶や果実などは、基本的に地元産のものを使用している。
年間のパフェの予定表が公式サイトで紹介されているので、詳細についてはそちらを参照。


参考
飲食メニュー/三宅商店三宅商店 – 倉敷 – 町家喫茶

三宅商店@倉敷・本町

手づくりケーキも人気。
また、かき氷も充実している。

三宅商店@倉敷・本町

ドリンク類もいろいろ。

三宅商店@倉敷・本町

ほかに、日曜のモーニング限定で「朝粥セット」も用意されている。

玄米のお粥に4品のおかず、浅漬けのセット。
健康によさそうだ。

なんとお粥のおかわり無料

「三宅カレー」とドリンクのセット

三宅商店@倉敷・本町

カレー好きの私は迷わず「三宅カレー」。
むしろ最初からカレーを食べるのが目的で来たのだ。

パフェを追加注文しようか迷ったが、経済的事情で断念。

三宅商店@倉敷・本町

具材は、ジャガイモとレンコン、チンゲンサイ、分かりにくいが豚肉も。

三宅カレーのルーは洋食煮込み系。
酸味と甘みが強めな印象だ。

まず、酸味を感じ、次に甘みを感じる。

ルーはコクがあり、食べやすいと思う。
万人受けするカレーだ。

三宅商店@倉敷・本町

レンコン。

スライスしたものを素揚げにしている。

三宅商店@倉敷・本町

チンゲンサイ。

緑色がアクセントになり美しい。
見た目だけでなく、シャキシャキとした食感もアクセント。

三宅商店@倉敷・本町

ジャガイモ。

厚めに切られたものを素揚げにしている。
ホクホクとした感じ。

三宅商店@倉敷・本町

豚肉の細切れも入っていた。

三宅商店@倉敷・本町

米は玄米を使用。
ヘルシーな印象だ。

三宅商店@倉敷・本町

ルーは洋食煮込み系なので、適度に粘りがあるネットリとしたもの。

三宅商店@倉敷・本町

三宅カレーにはスープと浅漬けが付いてくる。

スープはコンソメ。
ダイコンとニンジンが具材だ。

三宅商店@倉敷・本町

浅漬けは、カブが数枚とニンジンとキュウリがひとつずつ。

三宅商店@倉敷・本町

今回はドリンクセットにしてみた。

アイスコーヒー。

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店内のようす:町家を改装し、座敷席がメインでお子様連れでもくつろげる

三宅商店@倉敷・本町

三宅商店に入ると、まず土間だ。
その奥に調理場と、広い座敷。

町家のつくりをそのまま流用した店舗した店舗なので、造りは町家のときのまま。

三宅商店@倉敷・本町

テーブル席は土間に2席のみ。

あとは座敷。
2階にも座敷がある。
子供連れでもゆったりと食事ができるのは、家族旅行などで倉敷を訪れた人にはうれしいのではなかろうか。

三宅商店@倉敷・本町 三宅商店@倉敷・本町 三宅商店@倉敷・本町

入口すぐ右手(上記画像では左側)のテーブル席は大きめ。
8人くらいは座れそうだ。

三宅商店@倉敷・本町

もうひとつのテーブル席は小さめだ。

三宅商店の外観:町家のときの面影を残していて風情がある

三宅商店@倉敷・本町

三宅商店は町家だった古民家を改装している。

一見、カフェには思えない店構え。
立て看板がないと通り過ぎてしまいそうだ

三宅商店@倉敷・本町

倉敷のシンボルといえる倉敷川畔の北にある本町通
倉敷川畔とはちがう趣ある通りで、観光客も多く通る。

上の画像は西側から東方面を向いたところを撮影。
右手の中央の建物が三宅商店。

三宅商店@倉敷・本町

こちらは、東側から西方面を望んだところ。
左手中央にみえる建物が三宅商店。

朝のため行列はできていない。

三宅商店@倉敷・本町

店の前にはメニュー。

※ 画像クリックで拡大

あとがき

三宅商店@倉敷・本町

三宅商店は、倉敷らしい町家を改装したカフェで、観光で寄るには最適な店だ。
座敷も多く、子供と一緒のに訪れている人にも助かるだろう。

しかし、美観地区内の人通りの多い場所にあるので、昼飯時前後は平日休日問わず混雑するのが欠点。

休日は朝早くからやっているので、早めに来店するのも手だろう。
カレーは10時かららしいが、今回10時頃に来店したら、予想よりもお客が多かったが、十分座ることができた。

ゆっくりとカレーを食べたいなら、10時台の来店がゆっくりできる。
11時過ぎると早くも混雑してくるので注意。

次回の来店時には、パフェも合わせて食べたい。

なお、三宅商店から本町通りを北西へ約150m行ったところに「林源十郎商店」というビルがある。
そのなかに、三宅商店の系列店『Shop&Cafe三宅商店』がある。

こちらもおすすめだ。
三宅商店と異なるドライカレーが楽しめる。

shop&cafe三宅商店:季節野菜のドライカレーセット【Shop&Cafe三宅商店】美観地区注目スポット林源十郎商店内にある人気カフェの支店(倉敷市阿知)

本町通りのおすすめ店

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倉敷川畔のおすすめ店

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参考
岡山県のカレー

店舗情報

店名 三宅商店 (みやけ しょうてん)
所在地 岡山県 倉敷市 本町 3-11
営業時間 平日 11:30〜17:30 (12〜2月 17:00まで、7〜9月 18:00まで)
土曜 11:00~20:30
日曜 8:30〜17:30 (12〜2月 17:00まで、7〜9月 18:00まで)
※ 土日月曜が三連休の場合は、営業時間が変則的になります。詳細は、公式サイトを参照。
定休日 年中無休
電話番号 086-426-4600
禁煙状況 店内完全禁煙
駐車場 無し
ホームページ http://www.miyakeshouten.com/

注意

2018年6月時点での情報です。