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【味仙】台湾ラーメンが名物!人気の老舗台湾料理店(福山市御門町)

味仙:台湾ラーメン

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ピリ辛系のラーメンが好きな人は、名古屋発祥の「台湾ラーメン」が好きな人が多い。

福山市には、台湾ラーメン好きが「福山で台湾ラーメンなら、まずはここを食べて」という店がある。

それが『味仙 (あじせん)』だ。

老舗の台湾料理店で、もちろん看板メニューは台湾ラーメン。
福山市民にはおなじみの店で、夜のみの営業にもかかわらず、開店直後から多くのお客でにぎわっている。

そんな味仙の注目のポイントは、以下のとおりだ。

ポイント
  • 看板メニューの台湾ラーメンが人気
  • 台湾ラーメンは量を並・半・大から選べ、辛さが調整可能
  • 食べごたえがあってコスパのよい定食メニュー
  • 夜のみの営業だが、深夜まで営業している
  • 開店直後からお客が多く、夜遅い時間でも満席のこともある人気店

そこで味仙のメニュー、実際に食べた料理、店内、外観、店舗情報などについて詳しく紹介したい。

注意

2020年(令和2年)7月時点での情報です

味仙の営業時間・定休日・店舗情報など

味仙:外観
店名 味仙
所在地 広島県福山市御門町二丁目8−22
営業時間 18:00~翌1:00
定休日 月曜
電話番号
084-924-7699
厨房前カウンター×8
8人がけテーブル席×1
4人がけテーブル席×3
2人がけテーブル席×1
禁煙状況 禁煙
駐車場 有り

味仙のメニュー:麺類から定食類まで豊富にそろう

味仙:メニュー

味仙は台湾料理店なので、さまざまな台湾料理がメニューにラインナップしている。

料理は麺類・飯類・肉類・惣菜類・海鮮類・点心類などに大別されていた。

また酒類も多く、台湾料理店らしく紹興酒もある。

味仙:メニュー

お得な定食メニューもそろう。

お客の多くは、看板メニューの台湾ラーメンを注文していたが、紹興酒を頼む人も多い印象だ。

なお、メニューの多くは持ち帰りが可能となっている。

「台湾ラーメン」は量が並・半・大から選べ、辛さを調整可能

味仙:台湾ラーメン

味仙の看板メニューで名物の台湾ラーメン
圧倒的な一番人気だそう。

味仙:台湾ラーメン

量は並・半・大とあり、辛さは何段階かに調整できる。

10年くらい前に訪問したとき、デフォルトでもまぁまぁ辛い印象があったので、取材時は辛さを控えめにしてみた。

味仙:台湾ラーメン

麺の上にはニラ、太モヤシ、ネギ、ミンチが浮かぶ。
台湾ラーメンのスタンダードなスタイルの印象だ。
台湾ラーメンは鷹ノ爪が載っていることが多いイメージがあるが、載っていないのは、辛さ控えめにしたからかもしれない。

味仙:台湾ラーメン

スープは透明感のある濃い焦げ茶色。

味仙:台湾ラーメン

飲むと甘めの醤油風味が広がる。
直後、辛さ控えめでもピリ辛感が来る。

私はこれくらいのピリ辛さがいい。

そして、野菜のシャキシャキ感と爽やかさ、挽き肉のうまみと合わさり、そこへピリ辛感がやってくる。

味仙:台湾ラーメン

麺は細めで、縮れていた。

味仙:台湾ラーメン

色はやや黄色っぽい感じ。
デフォルトの固さでも、やや固めな印象だ。

味仙:台湾ラーメン

台湾ラーメンといえば、挽き肉も重要なポイントだと思う。

味仙:台湾ラーメン

挽き肉はほどよい大きさで、ついつい肉だけすくって食べてしまう。

味仙:台湾ラーメン

タップリと入っているニラ。

味仙:台湾ラーメン

シンナリとしながらも、シャキシャキ感もある。

味仙:台湾ラーメン

太モヤシもタップリだ。

味仙:台湾ラーメン

太モヤシのシャキッとした食感とサッパリとした味わいもアクセントになっている。

「チャーハン」は量が並・半・大から選べる

味仙:チャーハン

チャーハンもおいしそうだったので注文した。

チャーハンも台湾ラーメン同様に並・半・大とある。

味仙:チャーハン

さすがにラーメンといっしょに食べるので、を注文した。
半分でもそこそこの量がある。

味仙:チャーハン

チャーハンの具はネギ、タマネギ、ニンジン、玉子、チャーシュー。

味仙:チャーハン

大ぶりに賽の目にされたチャーシューがやや多めに入っているのがいい。

店内のようす・席

味仙:店内

味仙の店内は、奥に細長い空間となっている。

味仙:店内

入口から左手に厨房。

味仙:店内

厨房の前にカウンター席が8脚ならぶ。

味仙:店内

そして入口から右側のスペースに奥に向かってテーブル席がならんでいる。

一番手前に2人がけテーブル席が1卓。
その奥に4人がけテーブル席が3卓ある。

味仙:店内

そして、一番奥に8人がけテーブル席が1卓あった。

味仙の外観・所在地・駐車場

味仙:外観

味仙の場所は、福山のシンボルであるバラをテーマとした公園「ばら公園」の道路を挟んだすぐ西隣だ。

味仙:外観

なので、ばら公園を目印したらわかりやすいだろう。

味仙:外観

JR福山駅からは、南東方向に約1.3kmの地点だ。

味仙:駐車場

味仙には駐車場がある。

味仙:駐車場

駐車場は、味仙の前の道路を店舗から約50m北上したところ。

味仙:駐車場

進行方向側にある。

味仙:駐車場

少し離れているが、駐車台数は多めだ。

すぐに食べて出るなら、ばら公園のコインパーキングを利用するのもいいだろう。
ばら公園のコインパーキングは、味仙の店舗のすぐ向かい側にある。

味仙に行くには、国道2号線からは「府中分かれ」交差点をに折れて、県道22号線(福山鞆線)を約1km南下
ばら公園西」交差点を(進行方向)に曲がり、約130mで味仙の店舗、約180mで駐車場だ。

また、国道2号線の「御船町交番前」交差点をに曲がって南下してもいい。
南に折れて約500mでばら公園に着く。

味仙のイチオシポイント

味仙:看板

ポイント
  • 看板メニューの台湾ラーメンが人気
  • 台湾ラーメンは量を並・半・大から選べ、辛さが調整可能
  • 食べごたえがあってコスパのよい定食メニュー
  • 夜のみの営業だが、深夜まで営業している
  • 開店直後からお客が多く、夜遅い時間でも満席のこともある人気店

味仙は地元・福山市民のあいだで人気店だ。

開店直後に報恩したが、夜しか営業していないにもかかわらず、開店30分後にはほぼ満席に。

しかも大半のお客が名物の台湾ラーメンを頼んでいた。

また、名古屋にある台湾ラーメンの発祥といわれる店は同じ漢字で「味仙(みせん)」という。
こちらは「味仙(あじせん)」。

関係があるのかどうか気になるところ。
噂では、名古屋の味仙(みせん)からの独立とも聞いたが、お客が多くて忙しそうで真相を聞けていない。

また岡山市や倉敷などにある台湾料理店で「あじ仙」というのもあり、こちらの店との関連も気になるところ。

あじ仙は夜のみの営業なのが多少行きにくいが、駐車場もあり、場所的にも行きやすいのも魅力だ。
ファミリーで来店しているお客も多かった。

店舗情報

店名 味仙
所在地 広島県福山市御門町二丁目8−22
営業時間 18:00~翌1:00
定休日 月曜
電話番号
084-924-7699
厨房前カウンター×8
8人がけテーブル席×1
4人がけテーブル席×3
2人がけテーブル席×1
禁煙状況 禁煙
駐車場 有り

注意

2020年(令和2年)7月時点での情報です

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