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倉敷市真備町の真備支所や吉備真備駅のすぐそばにある人気うどん店『手打ちうどん さるや』。
人気店だったが、平成30年豪雨で被災。
しばらく仮店舗で営業していた。
そしてついに2020年(令和2年)、本格的に再開!
新店舗は、旧店舗から東へ約800mの場所だ。
さるやの注目ポイントは、以下のとおり。
- メニューはぶっかけうどん・かけうどんの二系統がメイン
- ぶっかけうどん・かけうどんともに種類が豊富
- 1.5玉+山盛トッピングでボリューム満点の大猿ぶっかけうどん・大猿うどん
- 大きめサイズで、衣が熱々で音を立てているエビ天
- ぶっかけうどんは甘めのツユの倉敷風ぶっかけ
そんな手打ちうどん さるやについて、メニューや実際に食べた料理などを紹介!
もくじ
さるやの営業時間・定休日・店舗情報など
![さるや:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-43.jpg)
店名 | さるや |
---|---|
所在地 | 岡山県倉敷市真備町箭田1117-44 |
営業時間 | 11:00〜17:00(売り切れ次第終了) |
定休日 | 月曜+不定 |
電話番号 | 086-697-1124 |
席 | 厨房前カウンター×5脚 4人がけテーブル×3卓 2人がけテラステーブル席×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(第二駐車場も有り) |
SNS | |
備考 | PayPayでの支払可能 |
さるやのメニュー:各種ぶっかけうどん・各種かけうどんがメイン
![さるや:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-1.jpg)
さるやのうどんは、大きく二系統がメインとなっている。
「ぶっかけうどん」と「かけうどん」で、どちらもトッピングの違いで数種類ある。
「ぶっかけ」は8種、「かけ」は7種。
「ぶっかけ」にあって「かけ」にないのが、キムチだ。
なおトッピングは、自由に追加できる。
また、さるやの「ぶっかけうどん」は、倉敷名物として知られる倉敷風のぶかっけうどんだ。
【ぶっかけうどん】倉敷名物の代表格!他地域とひと味違う味わいがポイント!食べられる店・人気店一覧
ほかには、うどんの定番のひとつ「ざるうどん」がある。
なお「ぶっかけうどん」は温と冷があり、温にはショウガ、冷にはワサビが付く。
![さるや:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-2.jpg)
このほか、天婦羅の盛り合わせやおにぎり、ごはんもの、おでん、飲み物などがある。
また、メニューは持ち帰りも可能だ。
「大猿ぶっかけうどん」はトッピング山盛りでボリューム満点!
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-3.jpg)
たくさんあるメニューから、ぶっかけうどんを頼むことにした。
しかも一番豪華な「大猿ぶっかけうどん」を冷で。
大猿うどんは、麺が通常の1.5玉というボリュームあるうどん。
希望すれば、1玉も可能だ。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-4.jpg)
さらに具材は、エビ天、牛肉、揚げ、ワカメ、ネギ、海苔、生卵(黄身)とてんこ盛り。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-5.jpg)
ぶっかけは温はショウガ、冷はワサビがつく。
冷を頼んだので、ワサビが付いている。
希望によりショウガとワサビを変えたり、無しにしたりできる。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-6.jpg)
なんといっても、いちばん目に留まるのは、上に載ったエビ天。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-7.jpg)
エビ天の衣は、板のようで独特。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-8.jpg)
そこにへばりつくように大きめのエビの身。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-9.jpg)
うどんが出てきたとき、衣からはまだパチパチという小さな音が!
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-10.jpg)
ツユに付けると「ジュジュジュー」と音がするのもおもしろい。
衣はサクサクで、衣だけでもうまい。
そのままサクサクを楽しんでいいし、ツユにシッカリとつけて食べてもおすすめだ。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-11.jpg)
さらに、エビはプリプリッとした弾力がある。
さるやのエビ天は、児島のうどん店『いしはるうどん』や福山船町のそば・うどん店『かぜたに』を彷彿とさせる、インパクトあるおいしいエビ天だ。
【かぜたに】夜遅くまで営業しているうどん・そばの店。丼や寿司・ボリュームある定食も!(福山市船町)
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-12.jpg)
揚げもなかなかおいしかった。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-13.jpg)
やや厚めで食べ応えありそうな揚げ。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-14.jpg)
揚げは、甘辛い味がシッカリと染みていて、噛むとジュワッと甘辛い汁が口内にしみ出してくる。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-15.jpg)
牛肉も甘辛い味付け。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-16.jpg)
さらに、肉のうまみや脂身の甘みも味わえる適度な味付けだ。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-17.jpg)
ワカメ
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-18.jpg)
刻み海苔
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-19.jpg)
ツユは甘口。
甘みが強めだが、さわやかな甘さだ。
後口は、スッキリした味わい。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-20.jpg)
麺はつややか。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-21.jpg)
ツルツルでのど越し良く、適度なコシと弾力があってモチモチッとしていて、とてもおいしい。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-22.jpg)
途中から卵黄をつぶしてよくかき混ぜて食べる。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-23.jpg)
すると黄身の味わいが絡まり、まろやかな味になって、さらに味を楽しめる。
![さるや:大猿ぶっかけうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-24.jpg)
ツユとともに黄身もシッカリと麺に絡ませて食べると、うまい。
なお通常のぶっかけうどんでは、ウズラの生卵が載る。
「おでん」は冬季限定
「おでん」は、冬季限定だ。
![さるや:おでん 牛スジ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-25.jpg)
玉子、チクワ、ダイコン、コンニャク、牛スジの5種類ある中から、私の好きな牛スジを頼んだ。
![さるや:おでん 牛スジ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-26.jpg)
牛スジは、プニプニとした弾力のある歯ごたえが楽しめる。
![さるや:おでん 牛スジ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-27.jpg)
噛むたびに、肉のうまみが染み出してきた。
ダシは濃く見えるが、実際はスッキリとした味わいでダシの風味がうまい。
店内のようす・席
さるやの店内は、席間にゆとりがある印象だ。
![さるや:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-29.jpg)
上記写真は入口とは逆側から入口方向を撮影。
![さるや:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-28.jpg)
入口をくぐると、奥側に厨房があり、そのまえにカウンター席が5脚分。
さらに、入口から向かって右方向に4人がけテーブルが3卓ならんでいる。
![さるや:テラス](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-30.jpg)
外には2人がけのテラス席が1卓あった。
水や手拭きはセルフサービスだ。
なお、店内は禁煙。
外観・所在地・駐車場
![さるや:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-31.jpg)
さるやがあるのは、国道486号線の「吉備真備駅前」交差点から北へのびる「まきび通り」沿い。
![さるや:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-32.jpg)
吉備真備駅前交差点を北に曲がって、約60mの地点にある。
![さるや:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-33.jpg)
さるやの店舗は、道路の東側に面している。
ちょうど吉備真備駅のロータリーや「ライフタウンまび」の向かい側。
![さるや:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-34.jpg)
まきび通りから吉備真備駅ロータリーへ入る道の反対側が、さるやだ。
![さるや:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-35.jpg)
倉敷市役所の真備支所からは、まきび通りを南へ約150mになる。
ちなみに旧店舗からは、約800m東に位置している。
![さるや:駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-36.jpg)
駐車場は敷地内の建物前に数台ある。
このほか、第二駐車場もある。
![さるや:第二駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-39.jpg)
第二駐車場はまきび通りの、店舗の北およそ50mの場所で、道路の西側だ。
![さるや:第二駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-38.jpg)
北側から南へ見たところ
![さるや:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-40.jpg)
さるやの看板があるのが目印。
![さるや:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-41.jpg)
駐車スペースは、さるやの名前があるところだ。
さるやのイチオシポイント
![さるや:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/05/saruya-kurashikishi-42.jpg)
- メニューはぶっかけうどん・かけうどんの二系統がメイン
- ぶっかけうどん・かけうどんともに種類が豊富
- 1.5玉+山盛トッピングでボリューム満点の大猿ぶっかけうどん・大猿うどん
- 大きめサイズで、衣が熱々で音を立てているエビ天
- ぶっかけうどんは甘めのツユの倉敷風ぶっかけ
平成30年豪雨で被災し、見事に復活したさるや。
復活後も人気があり、昼時には満席になることも多い。
倉敷界隈ではなじみのある名物・倉敷風のぶっかけうどんがいろいろ楽しめ、さらにうどんの定番・かけうどんも種類が豊富。
ぶっかけ・かけのどちらにもある、麺大盛+トッピングたっぷりの「大猿」もおすすめだ。
そしてなんといっても、インパクトあるおいしいエビ天も忘れてはいけない。
店舗情報
店名 | さるや |
---|---|
所在地 | 岡山県倉敷市真備町箭田1117-44 |
営業時間 | 11:00〜17:00(売り切れ次第終了) |
定休日 | 月曜+不定 |
電話番号 | 086-697-1124 |
席 | 厨房前カウンター×5脚 4人がけテーブル×3卓 2人がけテラステーブル席×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(第二駐車場も有り) |
SNS | |
備考 | PayPayでの支払可能 |
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