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岡山県井原市の中心部・井原駅前に個性的なお好み焼店がある。
それが「熱誠 まるでん」。
広島お好み焼の店で、広島出身の店主が子供のころ食べていたという、府中町にあった今はなき”街のお好み焼店”の焼き方を再現したとそうだ。
まるでんではスタンダードな広島お好み焼きのほか、それベースとしてアレンジした店独自のお好み焼もたくさんラインナップする。
そんなまるでんのイチオシポイントは、 以下のとおりだ。
- まるでんスペシャル、田中焼、炙りネギマヨ、カレーマヨなど、まるでんならではのお好み焼が多数ラインナップ
- 学生向けのお得なお好み焼メニューがある
- 府中町の今はなき老舗の「町のお好み焼店」の焼き方を継承
- 高田の卵、倉橋島の宝島ネギ、広島市の製麺所直送の生麺など、食材にこだわりがある
- 鉄板料理・一品ものも充実し、チョイ飲みや本格飲みも楽しめる
- 全席で鉄板があり、鉄板から直に熱々を食べられる
- 座敷があり、隣席と連結もできる
熱誠 まるでんのメニューや実際に食べた料理、店舗情報などについて詳しく紹介!
もくじ
まるでんの営業時間・定休日・店舗情報など
![まるでん:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-1.jpg)
店名 | 熱誠 まるでん |
---|---|
所在地 | 岡山県井原市七日市町120 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜22:00(ラストオーダー 21:00) |
定休日 | 月曜 |
電話番号 | 080-1644-0004 |
席 | カウンター×4脚 半個室4人がけ座敷×2卓 半個室6人がけ座敷×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
SNS | |
備考 | ペイペイでの支払い可能 |
メニュー
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-2.jpg)
まるでんのお好み焼は、非常に種類が多い。
なおまるでんは広島お好み焼で、いわゆる重ね焼きのスタイルだ。
基本となる「美星肉玉」は、豚肉の入ったスタンダードな広島お好み焼。
なお麺は、そば・うどん・辛麺から選べる。
さらに麺無しにできたり、量を半分にした「みに」があったりする。
ちなみにそばは生麺を直に鉄板上に開けて炒め、うどんは生麺をその場で茹でてから鉄板上にあげて炒める。
トッピングも豊富だ。
なかでも、ハラペーニョ(トウガラシの一種)がめずらしい。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-3.jpg)
基本のお好み焼をベースに、まるでんならではのさまざまな個性的なお好み焼がラインナップする。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-6.jpg)
期間限定のお好み焼もある。
取材時は、「ネギ塩」が登場していた。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-4.jpg)
お好み焼のほかにも、焼そば・焼うどんや、各種鉄板焼や一品ものも多い。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-5.jpg)
鉄板料理だけでなく、揚げものも。
オムそばめしが気になる。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-9.jpg)
さらに店内の黒板には、メニューにない「本日のおすすめ」メニューがあるので、チェックしよう。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-7.jpg)
ドリンク類もあり、チョイ飲みもできる。
![まるでん:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-8.jpg)
まるでんでは、ソースに広島のミツワソースを使っているそうで、店でも販売している。
ノーマルと激辛の2種類だ。
![まるでん:卓上の調味料・薬味](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-10.jpg)
卓上の調味料類は、左からフライドオニオン、追加用ソース、刻み紅ショウガ。
![まるでん:卓上の調味料・薬味](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-11.jpg)
![まるでん:卓上の調味料・薬味](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-12.jpg)
おすすめメニュー
炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-13.jpg)
人気メニューのひとつだという「炙りネギマヨ」。
これに玉子ダブルとトッピングで大葉を付けた。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-14.jpg)
まずは鉄板に、やや大きめの円を描いた生地。
その上に、タップリと魚粉がふりかかる。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-15.jpg)
その上にはタップリとキャベツを山盛り。
キャベツは細めにカットされている。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-16.jpg)
そして、モヤシ、豚肉と重ね、つなぎの生地を少量かける。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-17.jpg)
しばらくしたら反転!
途中で中のキャベツを半分分離させて、それぞれ蒸し焼きにして再ドッキングさせる。
少しでも早くおいしくキャベツを蒸し上げるための方法とのこと。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-18.jpg)
次に、そばを軽く炒める。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-19.jpg)
生麺だが、そのまま鉄板に載せるタイプだ。
ちなみに、そばは広島の製麺所から直送されている。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-20.jpg)
炒めたあとにトッピングの大葉を載せる。
大葉は4枚。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-21.jpg)
その後、一式をそばの上に平行移動させてドッキング。
蒸し焼きにしていく。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-23.jpg)
その横で卵を割り落とす。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-24.jpg)
絶妙な加減でつぶし混ぜていく。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-25.jpg)
ほどよい焼き加減になったら、一式を玉子の上には平行移動して重ねる。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-26.jpg)
そして、形を整える。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-27.jpg)
その後、再度反転。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-28.jpg)
上からソースを塗る。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-29.jpg)
さらにゴマ、青ノリをかける。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-30.jpg)
ここまでは通常のお好み焼(美星焼など)と同じで、通常のお好み焼ならここで完成。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-31.jpg)
しかし炙りネギマヨなので、この上にネギをタップリと載せる。
かなりの量で、ドーム状のようにこんもりとなるほどたくさんのネギ。
なおネギは、呉市倉橋島産の宝島ネギだ。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-32.jpg)
そしてネギの上からマヨネーズを無数の糸状にタップリと振りかける。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-33.jpg)
最後にガスバーナーで、一気に炙る!
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-34.jpg)
おいしそうな焦げ目がつくとともに、非常に香ばし匂いが漂い、一気に腹が減ってきた。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-36.jpg)
ついに完成!
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-35.jpg)
鮮やかなネギの緑に白いマヨネーズ、そしておいしそうな焦茶色の焦げ目がたまらない。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-37.jpg)
ソースは、ミツワソースを使用しているそう。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-38.jpg)
玉子のフワフワ感もすばらしい。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-39.jpg)
麺には、適度な焦げ目が付いていておいしそう。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-40.jpg)
断面を見ると、なかなかの厚みがあり、ボリューム大。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-41.jpg)
食べると、熱々のマヨネーズの焦げた香ばしさと甘味。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-42.jpg)
さらにトロリとした舌触りとともに、ネギのシャキシャキ感と香ばしさも。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-43.jpg)
そして、ソースの甘辛い味わいが口いっぱいに広がり、至福のおいしさだ。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-45.jpg)
そこにキャベツのシンナリ感、豚肉の香ばしさが加わる。
![まるでん:炙りネギマヨ そば+玉子ダブル+大葉トッピング](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-44.jpg)
そばは固めの食感で、ポロポロとした感じの独特の食感がおいしい。
まるでんスペシャル
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-46.jpg)
「まるでんスペシャル」は店名を冠した看板メニューで、人気メニュー。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-47.jpg)
基本となるお好み焼(美星肉玉)に、イカ天と大葉が入り、さらにお好み焼の上にソースがかかる。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-48.jpg)
そして、その上からタップリの刻みネギがかかっている。
もちろんネギは、炙りネギマヨと同じく呉市倉橋島産の宝島ネギだ。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-49.jpg)
ネギの上からはゴマも。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-50.jpg)
ネギの下には、しっかりとソースもかかっている。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-51.jpg)
玉子の焼き加減も絶妙で、黄色が美しい。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-52.jpg)
麺もしっかりと炒められていて、おいしそう。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-53.jpg)
断面を見ると、生地の中にはタップリのキャベツがギッシリ。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-54.jpg)
食べると、トロッとしたしなやかなキャベツの食感とやさしい甘味とともに、ソースの甘辛い味わいが加わってくる。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-55.jpg)
そして豚肉の香ばしさとほのかな甘味、大葉のさわやかな風味も広がる。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-56.jpg)
ときどきイカ天のシンナリとした食感と風味も。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-57.jpg)
そこにタップリのネギのシャキシャキとした食感と、みずみずしやネギ特有の風味がアクセントに。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-58.jpg)
また麺はホロホロとした、やや固めの食感。
これがほどよい存在感があっておいしい。
![まるでん:まるでんスペシャル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-59.jpg)
まるでんスペシャルは、通常のお好み焼の味わいに加え、ネギをシッカリと楽しみたい場合におすすめだろう。
田中焼+玉子ダブル
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-60.jpg)
「田中焼(でんちゅうやき)」は、基本の美星肉玉に、イカ天が入り、上から刻みネギと山椒七味がかかる。
これに、玉子をダブルにして注文した。
なおメニュー名の田中とは、井原出身の彫刻家「平櫛 田中(ひらくし でんちゅう)」から取られている。
地元の偉人の名を冠したメニューだ。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-61.jpg)
基本的な焼き方は、通常の美星肉玉と同じ。
ただ、麺はうどんのみとなる。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-62.jpg)
うどんは茹でてから、鉄板の上に載せる。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-63.jpg)
そして、うどんを軽く炒めていく。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-64.jpg)
さらに、横で炒めたイカ天をうどんの上に載せる。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-65.jpg)
その後、一式を麺の上に平行移動させてドッキングさせる。
玉子ダブルなので、卵二個を割り落とし、絶妙な加減でつぶし混ぜていく。
ほどよい焼き加減になったら、一式を玉子の上には平行移動して重ね、反転させて完成。
上からソースをかけ、ポイントとなる山椒七味をかける。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-66.jpg)
その上にタップリとネギをかける。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-67.jpg)
さらに再度、山椒七味をタップリと振りかけていく。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-68.jpg)
とにかくネギの量が多い。
なおネギは、炙りネギマヨや田中焼と同じく、呉市倉橋島の宝島ネギ。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-69.jpg)
ネギの上からハッキリとわかる、山椒七味の存在。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-70.jpg)
玉子をダブルにしたので、黄身の存在感が強い気がする。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-71.jpg)
食べると中のキャベツはトロトロホクホク。
ほのかなやさしい甘味が感じられる。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-72.jpg)
そして、うどんのモッチリとしながらも香ばしさもある食感。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-73.jpg)
さらには、サンショウの独特の風味がフワッと口内に拡散。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-74.jpg)
そのあとピリッとしたほのかな辛みが感じられた。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-75.jpg)
食べてみて、サンショウの風味とうどんの味わいがよく合うと感じた。
![まるでん:平櫛田中焼+玉子ダブル](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-76.jpg)
まるでんスペシャルは、かなりクセになる味だ。
カレーマヨ 辛麺変更
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-77.jpg)
「カレーマヨ」はまるでん独特のメニューのひとつで、カレー好きにはたまらないメニュー。
さらに、麺を辛麺に変更してみた。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-78.jpg)
お好み焼の上にソースがかかり、青ノリやゴマがかかっている。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-79.jpg)
そして、その上から自家製のカレー風味マヨネーズが網目状にタップリとかかる。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-80.jpg)
カレーマヨネーズは薄茶色で、ネットリとしている。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-81.jpg)
辛麺は中細で、朱色がかっているのが特徴。
ソースがところどころからみ、さらにいい感じに茶色い焦げ目が付いているところもあっておいしそう。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-82.jpg)
断面を見ると、具材はキャベツ・モヤシに加え、ミンチ肉が入っている。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-83.jpg)
しかもミンチ肉は、けっこうたっぷりめ。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-84.jpg)
食べると、挽き肉のうまみが広がり、そこにキャベツのシンナリ感ややさしい甘味などを感じる。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-85.jpg)
そしてソースの甘辛い味わいに、カレーマヨのほどよくスパイシーなカレー風味とまろやかさが同居した味わいが楽しめる。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-86.jpg)
肉感がシッカリと感じられるミンチ肉。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-87.jpg)
辛麺はほどよいピリ辛感で辛すぎず、おいしい。
![まるでん:カレーマヨ 辛麺変更](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-88.jpg)
通常の麺と同じく、ポロポロとした感じのやや強めの食感がお好み焼の味の中で存在感があっていい。
まるでん焼そば
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-89.jpg)
お好み焼のほか、「焼そば」も店のイチオシのメニューだ。
焼そばは数種類ラインナップしているが、一番ベーシックな「まるでん焼そば」を注文した。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-90.jpg)
まるでんでは、焼そばは鉄板の上にアルミホイルを広げた状態で提供されるのが特徴。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-91.jpg)
焼そばの上には、タップリの刻みネギがかかる。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-93.jpg)
具材は、キャベツ、モヤシ、豚肉、天カス。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-92.jpg)
とくにキャベツは大ぶりにカットされており、シャキシャキ感や瑞々しさ、やさしい甘味などがダイレクトに楽しめる。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-94.jpg)
まるでん焼そばは、スタンダードなソース味の焼そばだ。
![まるでん:焼そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-95.jpg)
熱々の麺に甘辛いソースの味わい、そしてなんともいえない香ばしさが口いっぱいに広がり、食が進む。
ホルモン味噌焼うどん
![まるでん:ホルモンうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-96.jpg)
まるでんでは焼そばのほかに、焼うどんもラインナップする。
焼そばよりは種類は少ないが、その中から「ホルモン味噌焼うどん」を選択。
津山の名物として知られる、いわゆる「ホルモンうどん」だ。
ちなみにまるでんでは、ホルモン焼そばというのもメニューにある。
![まるでん:ホルモンうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-97.jpg)
焼そばと同じく、鉄板上にアルミホイルが敷かれて提供される。
全体に甘味のある甘辛いタレをまとい、太めのうどん麺にもよく絡んでいる。
![まるでん:ホルモンうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-98.jpg)
具材は焼そばと同じく大きくカットされたキャベツのほか、天カス、そしてメイン具材のホルモン。
さらに上から刻みネギがかかる。
![まるでん:ホルモンうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-99.jpg)
ホルモンは小腸。
タップリと脂が付いていて、おいしそう。
![まるでん:ホルモンうどん](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-100.jpg)
食べると、モチモチッとしたうどんの食感とともに甘みのある甘辛味のタレの味わいが広がり、そこへほんのりとピリ辛さが追いかけてくる。
さらに噛みしめると、ホルモンから染み出した脂の甘い風味も感じられた。
そしてキャベツの食感や瑞々しさ、やさしい甘味も。
ホルモンを噛みしめると、皮のモチモチとした食感とともに、脂の甘さや味わいが口いっぱいに広がって最高においしい。
店内のようす・席
![まるでん:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-101.jpg)
まるでんの店内はカウンター席と座敷がある。
![まるでん:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-102-e1696855732852.jpg)
カウンターは調理用鉄板に向かって食べる。
全部で4脚ある。
![まるでん:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-103.jpg)
座敷は6人席と4人席があり、6人席は1卓。
![まるでん:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-104.jpg)
4人席は2卓ある。
![まるでん:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-105.jpg)
各座敷の席は、簡易のふすまのようなもので仕切られており、外して隣の席と合体できるようだ。
なおすべての席が、鉄板付きとなっており、熱々の料理を鉄板から直に食べられる。
これはポイントが高い!
なお全席が禁煙となっている。
外観・所在地・駐車場
![まるでん:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-106.jpg)
まるでんがあるのは、井原市中心部の井原駅前通り沿い。
![まるでん:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-107.jpg)
井原駅から駅前通りを北へ約200m、または国道486号線の「井原中央」交差点を南へ曲がって駅前通りを約200m行ったところにある、信号機がある交差点の南東角だ。
「アクティブライフ井原」の南向かいで、井原郵便局のすぐそばになる。
![まるでん:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2023/10/maruden-ibara-108.jpg)
駐車場は店舗敷地の北側、建物沿いに4台分ある。
隣接の別店舗の駐車場に停めないように気をつけよう。
まるでんのイチオシポイント
- まるでんスペシャル、田中焼、炙りネギマヨ、カレーマヨなど、まるでんならではのお好み焼が多数ラインナップ
- 学生向けのお得なお好み焼メニューがある
- 府中町の今はなき老舗の「町のお好み焼店」の焼き方を継承
- 高田の卵、倉橋島の宝島ネギ、広島市の製麺所直送の生麺など、食材にこだわりがある
- 鉄板料理・一品ものも充実し、チョイ飲みや本格飲みも楽しめる
- 全席で鉄板があり、鉄板から直に熱々を食べられる
- 座敷があり、隣席と連結もできる
店舗情報
店名 | 熱誠 まるでん |
---|---|
所在地 | 岡山県井原市七日市町120 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜22:00(ラストオーダー 21:00) |
定休日 | 月曜 |
電話番号 | 080-1644-0004 |
席 | カウンター×4脚 半個室4人がけ座敷×2卓 半個室6人がけ座敷×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り |
SNS | |
備考 | ペイペイでの支払い可能 |
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