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『道楽(どうらく)』は福山市東部にあるラーメン店だ。
道楽が特徴的なのは、メインのラーメンが豚骨醤油ラーメンで、おすすめサイドメニューにサバ寿司があること。
これは、いわゆる和歌山ラーメンと同じスタイル。
ラーメン激戦区の福山だが、和歌山スタイルは道楽ともう1店くらいしかない。
道楽ではほかにも塩ラーメンなどの種類もある。
店内はレトロな雰囲気で、テーブル席もあるのため子供連れでも行きやすいのもいい。
道楽のおすすめ点をまとめると、以下のような感じ。
- 豚骨醤油ラーメンはリーズナブルで、適度なコッテリ感と醤油の甘辛さがおいしい
- チャーシューはトロッと柔らかで味付けもいいあんばい
- サバ寿司は身がトロンとした舌触りでうまい
- 塩ラーメンも人気
- レトロな雰囲気の店内
- テーブル席充実で子供連れでも行きやすい
そんな福山市東部の和歌山系ラーメンとサバ寿司が特徴の店・道楽を紹介したい。
![道楽:閉店のお知らせ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-104.jpg)
もくじ
道楽の営業時間・定休日・店舗情報など
![道楽:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-97.jpg)
店名 | 道楽 (どうらく) |
---|---|
所在地 | 広島県福山市南蔵王町五丁目12-30 |
営業時間 | 月・火・木・金曜 11:00~15:00、17:30~23:00 土・日曜、祝日 11:00~23:00 |
定休日 | 水曜 |
席 | 厨房前カウンター×8 4人がけテーブル×4(ベンチイス) |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(駐車位置に注意) |
道楽のメニュー一覧
![道楽:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-28.jpg)
ラーメンは「トンコツ醤油ラーメン」が看板。
リーズナブルなのもいい。
一部では塩ラーメンも熱狂的なファンがいる。
しかし、道楽では私はトンコツ醤油派。
トッピングの「くんたま(燻製玉子)」は店内の壁にも多く張り出されており、人気があるようだ。
そして特筆すべきが、サイドメニューの飯物にある「さばずし」だ。
豚骨醤油ラーメン+さばずし……和歌山ラーメンのスタイルだ。
福山市内で和歌山系の店は数店しかなく、しかもさばずしも食べられるのは、たぶん道楽だけ。
さばずしは、私は必ず頼む一品。おすすめだ。
![道楽:替え玉](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-58.jpg)
替え玉もできるがうれしい。
![道楽:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-30.jpg)
つけ麺もある。
![道楽:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-31.jpg)
セットも充実。
セットに付けるラーメンは、基本は豚骨醤油だが、変更可能。差額分がプラスになる。
チャーシュー飯とのセットも気になる。
しかし、いつも私は悩んだあげく「さばずしセット」に。
ラーメンとさばずしを食べるなら、このさばずしセットがおすすめ。
![道楽:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-32.jpg)
さらに、さばずしは持ち帰りもできる。
![道楽:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-29.jpg)
どてやきや、アイスのホームランバーもあってユニークだ。
道楽のおすすめラーメン
「トンコツ醤油ラーメン」は豚骨のコクと醤油の甘辛い風味が絶品
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-33.jpg)
看板ラーメンの「トンコツ醤油ラーメン」を注文!
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-34.jpg)
見た感じ「井出系」の和歌山ラーメンに近い印象だ。
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-35.jpg)
スープは茶色。
飲んでみると、豚骨らしい風味とコク、醤油の甘辛さでクセになる味わい!
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-36.jpg)
しかも、そんなにコッテリとはしておらず、後口は意外とサッパリ。
これは知らず知らずのうちにズビズビと飲み干してしまうやつだ。
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-37.jpg)
麺もおいしそうだ。
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-38.jpg)
麺は細めのストレートだ。
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-39.jpg)
チャーシューは2枚入っている。
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-40.jpg)
赤身と脂身が半々くらいで、持つと崩れるほどに柔らか。
赤身はホロホロ、脂身はトロトロでうまい!
![道楽:トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-41.jpg)
シャキシャキのモヤシもアクセントになっていい感じ。
「塩ラーメン」はスッキリした味わいの絶品
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-42.jpg)
「塩ラーメン」を注文。
看板メニューのトンコツ醬油に次ぐ人気メニュー。
道楽の塩ラーメンは、市内の塩ラーメンの中でもおいしいという声もよく聞く。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-43.jpg)
中央に練り梅干しが載るのが印象的だ。
チャーシューは2枚。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-44.jpg)
透明感のある澄んだスープで、ほんのりと茶色い。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-45.jpg)
スープを飲むと、フワッと口内に魚介の風味が広がる。そして、心地よい塩味。
スッキリしながら魚介の風味の余韻が楽しめるスープ。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-48.jpg)
そこへほんのりと梅の爽やかな甘酸っぱさが横切ってくる。
おいしくて、ついズビズビと飲み進めてしまう。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-46.jpg)
麺は細めのストレート。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-47.jpg)
サッパリしたスープの中で、適度な歯ごたえとほどよい風味がおいしい。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-49.jpg)
チャーシューは長細いタイプで少し厚め。
トンコツ醬油と同じチャーシューだ。
![道楽:塩ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-50.jpg)
赤身より脂身が多めで、食べるととろけるような食感の脂身で、脂身の甘味とチャーシュー自体の甘い味付けが絶妙。
塩ラーメンでも、たまらなくうまいチャーシューだ。
「特製トンコツ醬油ラーメン」は豚骨醬油と魚介のブレンドスープ
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-51.jpg)
「特製トンコツ醬油ラーメン」は、基本のトンコツ醬油ラーメンや塩ラーメンとともによく頼まれているようだ。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-52.jpg)
一見すると、トンコツ醬油ラーメンと同じビジュアルだ。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-53.jpg)
しかしよく見ると、ノンクリアな茶色がかったベージュのスープには、よく見ると魚粉が入っているようだ。
実は特製トンコツ醬油は、豚骨スープと魚介スープのハイブリッド。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-54.jpg)
飲むとまろやかな口当たりで、豚骨の甘味とうま味、醬油の風味とともに、魚粉や魚介ダシのよい風味が交わってきて、見事なバランスのおいしさだ。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-55.jpg)
麺は細めのストレート。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-56.jpg)
麺や具材は、トンコツ醬油ラーメンと同じようだ。
![道楽:特製トンコツ醬油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-57.jpg)
ホロホロトロトロのチャーシューも、トンコツ醬油ラーメンや塩ラーメンと同じだ。
道楽のおすすめサイドメニュー
「さばずし」はトロンとした舌触りとほどよい甘さ
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-59.jpg)
本場・和歌山の和歌山ラーメン店では定番の「さばずし」。
![道楽:さば寿司セット](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-66.jpg)
豚骨醤油との「さばずしセット」で注文してみた。
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-60.jpg)
さばずしは4かん。
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-61.jpg)
見た目も美しい。
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-65.jpg)
光り輝く皮もいい感じ。
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-62.jpg)
酢飯の上のシメサバは、トロンとした舌触りと程よい甘さがたまらない!
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-63.jpg)
そして、酢飯はほどよいさっぱり感。
![道楽:さば寿司](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-64.jpg)
シメサバとともに、ラーメンのスープの口直しにちょうどいい。
![道楽:さばずし](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-19.jpg)
なお、レジ横では持ち帰り用のさばずしが販売されている。
チャーシュー飯のタレもあった。
さばずしの持ち帰り
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-86.jpg)
さばずしを持ち帰りを購入してみた。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-87.jpg)
全部で8かん入っている。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-88.jpg)
店で食べるさばずしより、角張っているのが印象的だ。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-89.jpg)
また皮の部分が上側になっている。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-90.jpg)
きれいな身。
脂が載っていそうでおいしそう。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-91.jpg)
もちろん、店内で食べるさばずしと味はいっしょで、とてもおいしい。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-92.jpg)
シャリもいいかんじの味付け。
![道楽:さばずし(持ち帰り)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-93.jpg)
さばずしらしく銀色に輝く皮。
「チャーシュー飯」はトロトロのチャーシューとキムチの酸味がポイント
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-74.jpg)
「チャーシュー飯」は、小・中・大とある。
上記は、小サイズ。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-75.jpg)
チャーシュー飯は、ごはんのうえにタレと細切れチャーシュー、刻みキムチ、刻みネギが載ったもの。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-76.jpg)
チャーシューは、ラーメンと同じものだ。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-77.jpg)
上に載る、刻みキムチ。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-79.jpg)
ごはんにも、タレがしっかりとかかっている。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-78.jpg)
赤身のホロホロ感に、脂身のとろけるような柔らかな食感、肉のうまみ、脂身の甘味、そして甘い味付けのタレのハーモニーが最高。
![道楽:チャーシュー飯(小)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-80.jpg)
そこにキムチのさわなか甘酸っぱい味わいが加わって、ごはんが進む。
![道楽:昼セット](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-81.jpg)
ランチ限定の「昼定食」を頼むと、ラーメンとチャーシュー飯の小が食べられる。
「うまかぎょうざ」は野菜多めのアッサリ風味
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-67.jpg)
ぎょうざは「うまかぎょうざ」と「えびぎょうざ」の2種類ある。
「うまかぎょうざ」のほうを頼んでみた。
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-68.jpg)
うまかぎょうざは、5個盛りだ。
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-69.jpg)
皮の片面はキツネ色にコンガリとした香ばしい焦げ目。
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-71.jpg)
それ以外の皮はモッチリとした感じ。
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-72.jpg)
中はキャベツなどの野菜が多め。
私はギョウザは何も付けずに食べることが多いが、道楽のうまかギョウザは野菜が多めなのでサッパリとした味わい。
ほんのりとしたやさしい甘味で、やや瑞々しさもある。
![道楽:うまかギョウザ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-73.jpg)
そのためタレを少しつけるとちょうどいい感じの味になり、おいしい。
「どてやき」は甘めの白味噌仕立て
![道楽:どて焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-82.jpg)
気になるサイドメニューが「どてやき」。
1本60円で、2本頼んでみた。
![道楽:どて焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-85.jpg)
スジとコンニャクが交互に串に刺さる。
![道楽:どて焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-83.jpg)
味付けは、白味噌仕立てだ。
![道楽:どて焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-84.jpg)
コッテリと甘い白味噌の味わいに、コンニャクのプニプニ感やスジ肉のモッチリ感と肉のうまみが絡み合う。
店内のようす・席など
![道楽:店内のようす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-22.jpg)
道楽の店内は、レトロな雰囲気でおしゃれ。
![道楽:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-95.jpg)
市内では、満麺亭やぶちくさラーメンなどがレトロな雰囲気の店だが、道楽もなかなかいい雰囲気だ。
![道楽:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-96.jpg)
席は、4人がけテーブル席が4卓
ベンチシートになっている。
![道楽:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-94.jpg)
![道楽:店内のようす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-21.jpg)
また、厨房の前にカウンター席が8脚ある。
![道楽:店内のようす](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-20.jpg)
店内では駄菓子が販売されているのもおもしろい。
なお、店内は終日禁煙。
道楽の外観・駐車場など
![道楽:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-97.jpg)
道楽の店舗は、中央に大きく赤地に「道楽」と書かれた看板があってインパクト大。
しかも、店内のように外観もレトロな雰囲気だ。
![道楽:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-98.jpg)
店舗の建物は、敷地の奥まったところにある。
道沿いから奥の店舗のところまでアスファルトが広がっている。
![道楽:駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-99.jpg)
注意しなければならないのは、駐車場。
上記写真の左側(道楽の敷地入口から左側)は道楽の駐車場ではない。隣の企業の駐車場になる。
写真の右側(道楽の敷地入口から右側)のみが駐車場となるので、気をつけよう。
![道楽:駐車場](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-21-1.jpg)
駐車場の注意書きもあった。
![道楽:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-103.jpg)
建物は敷地の奥まったところにあるが、道沿いには大きな看板があるので目印になる。
なお、道楽の所在地は裏通りにあり、少しわかりにくいところ。
地元で通り慣れているなら問題ない場所ではあるのだが、ふだん通らない人・地元でない人は迷うかもしれない。
すぐ近くには、同じラーメン店の「プカプカ」もある(北西へ約200m)。
プカプカは魚介風味の醤油ラーメンで、道楽とはまた違った特徴のラーメン店だ。
【プカプカ】魚介風味の濃厚醤油!アクセントのタマネギと独特のチャーシューの個性派(福山市南蔵王)
文章での説明も難しいので地図を参照して欲しいが、幹線道路からも近いので、曲がるポイントさえ押せれば難しくない。
一番シンプルな行き方は
- 国道182号線の「広尾南」交差点を東へ
- 「鍋蓋東」交差点を南へ
- 二つ目の交差点を東へ曲がり、用水路沿いの道を約100m
といった感じ。
ちなみに、道楽の前の道は用水路を挟んでそれぞれ逆方向に一方通行なので注意。
道楽へは、西から東方面に向かう側(用水路の北側の道)を通らないといけない。
道楽のイチオシポイント
![道楽:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/doraku-fukuyamashi-26.jpg)
- 豚骨醤油ラーメンはリーズナブルで、適度なコッテリ感と醤油の甘辛さがおいしい
- チャーシューはトロッと柔らかで味付けもいいあんばい
- サバ寿司は身がトロンとした舌触りでうまい
- 塩ラーメンも人気
- レトロな雰囲気の店内
- テーブル席充実で子供連れでも行きやすい
和歌山系豚骨醤油ラーメンをメインに塩ラーメンもあるなど、ラインナップが独特な道楽。
さらに和歌山ではおなじみのサイドメニュー・サバ寿司は必食だ。
場所は少しわかりにくいながら、開業後20年も人気があるのはおいしい証拠。
店内のレトロな雰囲気、テーブル席などで、女性や子連れでも行きやすいのもポイントだ。
ただし、残念ながら2021年10月末をもって道楽は閉店とのこと。
![道楽:閉店のお知らせ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-104.jpg)
閉店後は、移動販売として焼鳥とさばずしの販売をするそうだ。
![道楽:キッチンカー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-102.jpg)
2021年9月に道楽を訪れたところ、駐車場にキッチンカーが置いてあった。
![道楽:キッチンカー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-100.jpg)
道楽の店舗と同じように、レトロな雰囲気デザインがおもしろい。
![道楽:キッチンカー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/10/doraku-fukuyamashi-101.jpg)
店舗情報
店名 | 道楽 (どうらく) |
---|---|
所在地 | 広島県福山市南蔵王町五丁目12-30 |
営業時間 | 月・火・木・金曜 11:00~15:00、17:30~23:00 土・日曜、祝日 11:00~23:00 |
定休日 | 水曜 |
席 | 厨房前カウンター×8 4人がけテーブル×4(ベンチイス) |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(駐車位置に注意) |
【プカプカ】魚介風味の濃厚醤油!アクセントのタマネギと独特のチャーシューの個性派(福山市南蔵王)
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