【うどん はなび】定番から創作系まで多数のうどんが揃う！おにぎりもおすすめ(福山市西町イチ セトウチ)≪閉鎖≫

2022年に開業した、福山市中心部・西町一丁目の新施設「イチ・セトウチ（iti SETOUCHI）」。

その中にある飲食店のひとつが『うどん はなび』だ。

福山市御門町・緑町公園の前にある『季節や はなび』の姉妹店になる。

そんな『うどん はなび』の特徴を挙げると、 以下のとおり。

うどん はなびについてメニューや実際に食べた料理、店舗情報などを詳しく紹介！

もくじ

• 1 はなびの営業時間・定休日・店舗情報など
• 2 メニュー
• 3 おすすめのうどんメニュー
  • 3.1 肉玉ぶっかけうどん 温
  • 3.2 たっぷりチーズのカルボナーラうどん  大盛
  • 3.3 ごぼう天うどん 大盛
• 4 おすすめのおにぎりメニュー
  • 4.1 梅おにぎり
  • 4.2 鮭とイクラのおにぎり
  • 4.3 エビ天おにぎり
• 5 店内のようす・席
• 6 外観・所在地・駐車場
• 7 はなびのイチオシポイント

はなびの営業時間・定休日・店舗情報など

店名	うどん はなび
所在地	広島県福山市西町一丁目1-1 リム福山1階 イチ・セトウチ内
営業時間	平日　11:00〜15:00 土・日曜・祝日　11:00〜19:00
定休日	不定休 ※イチ セトウチに準ずる
電話番号	070-2231-8436
席	フードコートの席を利用
禁煙状況	禁煙
駐車場	有り（リム福山有料駐車場） ※1時間無料
SNS	Instagram
備考	クレジットカードでの支払い可能

メニュー

はなびのうどんメニューは、非常に種類が豊富だ。

定番のうどんメニューから、創作系のうどんまで幅広くラインナップ。

とくに「肉玉ぶっかけうどん」と「たっぷりチーズのカルボナーラうどん」が人気だそう。

また店員の話では、和食店『はなび』の姉妹店なので、和食店ならではのダシの効いたツユが自慢とのこと。

そのため、ダシの風味がよく感じられる「かけうどん」系のうどん（「きつねうどん」「肉うどんなど）もおすすめ。

また「グルテンフリー米粉麺」のうどんがあるのもめずらしい。

いずれもうまそうで、どれにしようか迷ってしまう。

また器も独特で、盛りつけも含めて、ビジュアルの美しさも特徴的だ。

はなびでは、おにぎりも人気だ。

うどん同様に、「梅おにぎり」「昆布おにぎり」などの定番ものから、「明太マヨ焼チーズ」や「鶏そぼろと黄身醬油漬け」などのアレンジ系まで幅広くラインナップ。

レジ横には実物が並んでいて、どれもおいしそうだ。

なお、はなびはセルフ方式。

まずはカウンターの向かって左端の注文口で注文し、支払う。
その後、カウンター向かって右端の受け取り口で、商品を受け取る。

食べたあとは、返却口で食器を返す。

おすすめのうどんメニュー

肉玉ぶっかけうどん 温

「肉玉ぶっかけうどん」を注文。

温と冷が選べるが、温を選択した。

大きな器、そしてその中央にキレイに盛りつけられ、見た目の美しさも印象的。

肉玉ぶっかけうどんは名前のとおり、牛肉と温泉玉子が入ったぶっかけうどんだ。

ほかに、青ネギも入っている。

ツユは茶色をしていて、透明感がある。

ツユを飲むとやや甘めの甘辛味だ。
ダシの風味も広がってきて、奥深い味わい。

これはなかなかおいしく、次々と口に運んでいってしまう。

麺は、うどんとしてはほんの少しだけ細めな印象だ。

すすると、麺はモチモチとした弾力のある食感。
ツユがよくからみ、甘辛い味わいをまとった麺はおいしい。

牛肉は赤身が多めで、甘辛い味わいがよくしゅんでいる。

噛むごとに肉のおいしさ、脂身の柔らかな食感と甘味とともに、甘辛い味が楽しめる。

肉とともにタマネギも甘辛く煮られており、こちらもおいしい。

肉と玉葱をいっしょに食べると、さらにうまい！

ネギは長めに切られており、シャキシャキ感とネギの風味が肉やツユとよく合う。

黄身のまわりに、ほどよくトロトロの白身をまとった温泉玉子。

いよいよ温泉玉子を割り混ぜる。

すると甘辛いツユや肉の味わいに玉子のまろやかな風味がからんで、さらにおいしい味わいになる。
それを麺にシッカリと絡めて食べるのもおすすめだ。

たっぷりチーズのカルボナーラうどん  大盛

人気の創作系のうどん「たっぷりチーズのカルボナーラうどん」を注文。
大盛で注文してみた。

名前のとおり、パスタのカルボナーラをうどんに応用したメニューだ。

見た目はまさにカルボナーラだ。
麺だけが違って、うどんの麺になっている。

うどんの上には、タップリのチーズがかかっている。

さらにチーズの上からは黒コショウ。

スープは薄黄色で、チーズ的な色をしている。

スープを一口。
舌触りはトロリとしてなめらか。
そしてチーズの風味と適度な塩味がして、濃厚だがまろやかな味わいだ。

うどんの麺にスープが絡んでおいしそう。

食べてみるとモッチリとした食感の麺と、スープのトロリとしたまろやかなチーズの味わいや適度な塩味が絡んで、とてもうまい。

カルボナーラうどんの上には、横長の大きなベーコンが1枚載っている。

桃色の赤身と白い脂身がいい具合に交互に並び、おいしそう。

食べると肉のうまみ、塩味などがいい感じ。
ベーコンの味わいが、カルボナーラをいっそうおいしくしていく。

実はベーコンは大きな1枚もののほかに、具材としてスライスされたものお入っており、大小2種類が楽しめる。

中央には、ドンと卵黄が載っている。

途中から卵黄を割り、全体をさらに混ぜ込んでいく。

チーズの風味やうどんの味わいに、玉子の風味が加わって、さらにまろやかで濃厚な味わいになって楽しめる。

ごぼう天うどん 大盛

「ごぼう天うどん」の大盛を注文。

かけうどんの上に、大きなゴボウ天が3本も入っている。
そのほかの具材は、ネギと天カス。

ツユは透明感のある薄茶色。

飲むと、ダシの香ばしい風味が口いっぱいに広がり、鼻から抜けていって心地よい。
適度な塩味で、グビグビと飲める。

麺は、モッチリとした柔らかな弾力のある食感だ。

ツユをまとって、食感とともにツユの味わいが楽しめる。

ゴボウ天は太く、非常に長いので驚く。
しかもそれが3本だ。

ゴボウは本当に長く、持ち上げると橋を通してズシリとした重さが伝わってきた。

ツユにつかっていない衣はサクサクで香ばしい。

ツユに浸った衣はトロッとしていて、別の味わいに。
ダシの風味がシッカリとしゅんでいておいしい。

衣の味わいともに、ホクホクとしたゴボウの食感と、ゴボウ特有の風味がフワッと広がって満足だ。

おすすめのおにぎりメニュー

梅おにぎり

「梅おにぎり」を選んでみた。

おにぎりはいずれも三角形で、おにぎりの三角形に合わせた三角形のプラスチックの容器に入っている。

梅おにぎりは、はなびのおにぎりの中で一番シンプルでオーソドックスな種類だといえよう。

おにぎりの下半分に海苔、上部に梅干しが埋められている。

海苔はシットリとしていて、海苔の風味が楽しめる。

梅干しは肉厚で、瑞々しそうだ。

梅干しは上に埋め込まれているだけでなく、おにぎりの中にも梅の果肉が入っていた。

食べてみると米は適度な塩味。
梅肉の甘酸っぱい風味と薄味の米の味わいがマッチし、食が進む。

鮭とイクラのおにぎり

おにぎりの「鮭とイクラ」。

おにぎりに鮭のフレークがまぶされ、さらにイクラが上からトッピングされている。

鮭とイクラという”親子”が一度に楽しめる、豪華なおにぎりだ。

米の塩味は薄め。
さらに少しオカカが混じっている。

鮭のフレークの風味と塩味と米の味輪がちょうどいいバランスだ。

さらにイクラのプチプチ感がアクセントに。
そしてイクラの中身のトロッとした舌触りとともに、イクラの濃厚な味わいと塩味が米に絡みついてくる。

エビ天おにぎり

「エビ天おにぎり」は、おにぎりにエビの天ぷらを入れた豪華なおにぎりだ。

いわゆる「天むす」と同じようなもの。

エビの尾っぽが飛び出していて、見た目もおいしそう。

尻尾が飛び出しているのは1尾だけだが、実は中には2尾のエビ天が入っている。
これはお得だ。

おにぎりの塩味は薄めなので、エビ天の衣やエビの身の味わいとのバランスがいい。
エビ天も2尾なので、食べごたえがあった。

店内のようす・席

はなびがあるのは、「イチ セトウチ」の中。

イチ セトウチの正面入口をくぐって、すぐ左手にある。

席は、イチ セトウチ内にある机のどこで食べてもOK。

ちょうどフードコートのようなイメージだ。

テーブルは2人がけから6人がけなど、いろいろなタイプがある。

席間も広くゆとりがあった。

なお、施設内は禁煙になっている。

外観・所在地・駐車場

はなびがある「イチ セトウチ」は、リム福山の1階にある。

リム福山の1階を飲食店や小売店、レンタルスペース、コワーキングスペースなどが集まる複合施設とたのが、イチ セトウチだ。

なおイチ セトウチの駐車場は、第1〜3まである。

はなびのイチオシポイント

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