【Mercy,Mercy彷徨うカレー】≪移転≫民家で味わうこだわりスパイスカレー！日替りで2種、相がけも可(福山市水呑)

福山市南部の芦田川西岸の地区・水呑町。

この水呑町の昔ながらの集落にある民家に、突如としてカレーの店ができた。

それが『Mercy,Mercy(マーシー・マーシー) 彷徨うカレー』。

名前も個性的だが、場所や店舗も個性的。
店の見た目は民家そのもの。

実家や親戚、友人の家に来たかのような感覚でカレーが楽しめる。

しかもカレーはスパイスカレー。

カレーの種類は日替わりで2種類登場し、合いがけもできるという店だ。

Mercy,Mercy彷徨うカレーの注目点は、以下のとおり。

そんなおすすめのカレー店・Mercy,Mercy 彷徨うカレーのメニューや実際に食べた料理、店内、外観、店舗情報などについて紹介！

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もくじ

• 1 Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）の営業時間・定休日・店舗情報など
• 2 Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）のメニュー
  • 2.1 カレーは日替わりで2種類。相がけも可能！
  • 2.2 鶏トマト+鯖カレーの相がけ
• 3 カレー以外の布陣（旧店舗）
  • 3.1 ポテサラ
• 4 店内のようす（旧店舗）
• 5 外観・駐車場など（旧店舗）
  • 5.1 所在地・行き方
• 6 Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）のイチオシポイント

Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）の営業時間・定休日・店舗情報など

店名	Mercy,Mercy(マーシー・マーシー) 彷徨うカレー
所在地	広島県福山市水呑町657 ※2021年(令和3年)7月に移転しています
営業時間	12:00〜21:00
定休日	不定 (InstagramなどのSNSで確認)
席	全席座敷 　6人がけ×2 　4人がけ×3
禁煙状況	禁煙
駐車場	有り
SNS	Instagram Facebook

Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）のメニュー

カレーは日替わりで2種類。相がけも可能！

Mercy,Mercyのカレーメニューは、日替わりで2種類が登場する。

しかも、2種類の両方を同時にかける「相がけ」も可能だ。

迷ったら、ぜひ相がけをしてみて欲しい。

鶏トマト+鯖カレーの相がけ

ある日のカレーメニューは「鶏トマトカレー」と「鯖(サバ)カレー」だった。

せっかくなので、「相がけ」にしてみた。

上記は、相掛けの片方、鶏トマトカレー。

見た感じトロッとしたルーに見えるが、実際は結構サラサラなルーだ。

赤茶色をしたおいそうなルー。

鶏トマトは鶏のプリプリとした食感とうまみ、トマトの甘さと少しの酸味の味わいが楽しめる。

おいしいので、ライスもドンドン減っていく。

上記は、相がけのもう一種、鯖カレー。

サバはサバのほぐし身の風味がおいしい。

ルーは甘めで食べやすい。

どちらのルーもスパイスの風味がよくきいている。

ピリ辛さは控えめ。

ルーは汁気少なめでややトロッといた感じ。

ライスは薄黄色をした、ターメリックライス。

ピクルスはシャキシャキ感がいい感じに。

ほのかな酸味で口直しに良い。

キャベツ、赤キャベツ、ニンジン、ダイコン、トマトなど。

カレー以外の布陣（旧店舗）

Mercy,Mercyでは、カレー以外のメニューもある。

カレーパンは一般的なカレーパンとは違い、食パンのトーストのうえにカレーをかけているものらしい。
これはかなりめずらしい。

エスニックな米料理、ガパオライスもある。

カレーのトッピング向けと思われるマサラエッグとタマゴ。

さらに、なぜか鶏一鶴焼なる丸亀名物・骨付き鶏まで。

あとは、デザートに手づくりのプリンも。

これはけっこうおいしいそう……

ポテサラ

ジャガイモは崩れてトロッとした感じの舌触り。

キュウリと、細かく賽の目になったソーセージ、細かく刻まれたタマネギなど。

上から少量のスパイスがかけられ、アクセントになっていい。

いいあんばいにコショウが効いていていい。

店内のようす（旧店舗）

Mercy,Mercyの店内は、民家の居間そのものだ。

ふすまはすべて取り外されて、すべての部屋が一体となっている。

民家の居間を利用しているので、すべて畳の座敷。

つい、家のようにくつろいでしまう空間だ。

座敷の上にいくつか机が置かれていて、それが席となっている。

なので、小さな子供連れでも安心して利用できる。

6人がけが2卓、4人がけが3卓あった。

水や食器はセルフサービスだ。
入口から奥側に置いてある。

外観・駐車場など（旧店舗）

Mercy,Mercyの店舗は、民家そのもの。

正直、店とわからないので、初めて行くときは迷わないように気をつけよう。

母屋と離れがあり、母屋部分がMercy,Mercyの店となっている。

また、庭がすべて駐車場となっていた。

白線等はないが、基本的に母屋に向かって左隅に並べて停めるようだ。

「玄関」から店内に入る。

人の家に来ているようで、少し緊張する……

玄関から上に上がり、向かって左のふすまを開けると、店の中となる。

所在地・行き方

Mercy,Mercyは集落の中にあるので、場所はかなりわかりにくい。

Mercy,Mercyの店があるのは、水呑町の中心から北寄りにあたる小水呑という地区だ。

店へ行くためには、芦田川西岸の土手にを南北走る県道22号線(福山鞆線)を通る。

途中で土手を降りて集落に入っていくのだが、北側(福山中心部方面)から来たときは、目印はトモテツバスの「水呑薬師」バス停だ。
交通機関を利用するときは、このバス停で下車しよう。

脇道の手前、道の東(進行方向左)に取水口の設備があるのが目印だ。

バス停の手前にある西側(進行方向右)へ降りる脇道に入る。

脇道を降りたら、右折する。

逆に、南側(鞆方面)から来るときは、コカコーラの支店が目印。

コカコーラを過ぎて約50mのところに、道路の北側(進行方向左)へ入る脇道がある。

この脇道を入ろう。

そして、土手下をそのまま直進する。

緑の軒の商店が見えたら左折しよう。

ここからは、北からも南からも同じルートとなる。

西方面の集落へ延びる用水路沿いの道をそのまま直進。

なお、用水路を挟んで左右に道があるが、用水路の右側の道を進もう。

途中から上り坂になり、そのまま約150m進むと、進行方向左に脇道がある。

この脇道に入って最初に見える黄土色の家が、Mercy,Mercyの店舗だ。

営業中の場合は、メニューが掲げられているので目印になる。
なお「IKUMI ROOM」というのは、Mercy,Mercyの敷地内の離れでやっている店のようだ。

その脇道を入って数mのところに、敷地への入口がある。

営業中の時は、入口の塀の上に看板が出ている。

Mercy,Mercy 彷徨うカレー（旧店舗）のイチオシポイント

市民権を得てきたスパイスカレーだが、福山で食べられるところは限られる。

そんな貴重なスパイスカレーの店が、Mercy,Mercy 彷徨うカレーだ。

カレー好きはぜひ行ってみて欲しい。

ただ、集落の中でわかりにくく、途中道も細いので注意。

また営業日も事前にInstagramなどで確認しておこう。

民家の座敷で、実家に帰った気分で、または親戚や友達の家に来たかのような気分でくつろぎながら、カレーを楽しむのもおもしろい。

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