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尾道市といえば「尾道ラーメン」が名物として知られる。
しかしここ数年、新たに「尾道焼」というご当地お好み焼も名物として売り出されている。
尾道市十四日元町の尾道本通商店街にある『いわべえ』は、尾道焼が食べられる人気のお好み焼店だ。
いわべえは、重ね焼きスタイルのお好み焼の店で、そのバリエーションのひとつとして尾道焼がある。
そんないわべえの注目ポイントは、 以下のとおり。
- 砂ズリ入りの尾道ご当地お好み焼の尾道焼が名物
- お好み焼は重ね焼き式で、ふっくらとした形で厚みがあり、ボリュームがある
- 尾道焼は砂ズリの一切れが大きめで、しかも量が多く入る
- ネギ焼も食べられる
尾道焼が人気のお好み焼店・いわべえのメニューや実際に食べたお好み焼、店舗情報などについて詳しく紹介!
もくじ
いわべえの営業時間・定休日・店舗情報など
![いわべえ:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-29.jpg)
店名 | いわべえ |
---|---|
所在地 | 広島県尾道市十四日元町1-23 |
営業時間 | 11:30〜15:00、17:00〜19:30 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 0848-37-2325 |
席 | カウンター×12脚 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
いわべえのメニュー
![いわべえ:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-1.jpg)
いわべえのお好み焼は、重ね焼きスタイルになる。
豚玉やイカ天入りなどがあるが、注目は尾道焼。
尾道焼は、メイン具材として砂ズリが入った重ね焼きのお好み焼だ。
一番人気も尾道焼になるそう。
ほかに焼そばもある。
そして、めずらしいのがネギ焼だ。
尾道というか大阪以外でネギ焼を置いている店は少ない。
![いわべえ:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-2.jpg)
トッピングとしてチーズもあった。
![いわべえ:メニュー](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-3.jpg)
ドリンク類もある。
![いわべえ:尾道やくみ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-4.jpg)
尾道独自の調味料という尾道やくみが置いてあった。
おすすめメニュー
「尾道焼」はコリコリの砂ズリがおいしさのポイント
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-15.jpg)
一番人気で看板メニューの「尾道焼」を注文!
砂ズリ入りの重ね焼きのお好み焼だ。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-5.jpg)
まずは、メイン具材の砂ズリを焼いていく。
けっこうな量が入るようだ。
これはうれしい。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-6.jpg)
そして砂ズリを焼くそばで、生地を薄く丸くのばす。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-7.jpg)
そして生地の上に魚粉をかけ、その上にやや太めに切られた千切りキャベツ、その上にモヤシ、イカ天を載せる。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-8.jpg)
さらに、横で炒められた砂ズリを載せていく。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-9.jpg)
その上から、つなぎの生地を少々かけて……
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-10.jpg)
ついに裏返しにし、蒸し焼き状態に。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-11.jpg)
その横では、麺を軽く炒めていく。
なおいわべえでは、ゆで麺を使っている。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-12.jpg)
そして板めった麺の上に、生地と具材を平行移動で載せていく。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-13.jpg)
横で玉子を割り焼き、その上に生地・具材・麺の一式を平行移動して載せる。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-14.jpg)
一気に全部を反転させ、完成。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-16.jpg)
最後に上からソースや青ノリをかけて、出来上がりだ。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-17.jpg)
横から見ると、なかなかふっくあらと厚みがあって、ボリューム感がある。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-18.jpg)
ソースは甘めでありつつ、酸味もシッカリと感じられる、甘酸っぱい味わいだ。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-19.jpg)
玉子はシッカリめに焼かれている。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-20.jpg)
中華麺はやや太めで、シコシコとした食感だ。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-21.jpg)
食べていると、キャベツのシンナリ感やソースの甘酸っぱさ、麺の味わいに混じり、大きめに砕かれたイカ天のシンナリとした食感とイカ天の風味が広がってくる。
シッカリと麺の存在を感じ、麺の味わいも楽しめる。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-22.jpg)
中盤あたりから、尾道焼の象徴的な具材であるスナズリがお出まし。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-23.jpg)
コリコリとしたスナズリ特有の食感と風味が存在感あり。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-24.jpg)
真ん中あたりで真っ二つにして断面を見ると、やはりふっくらとした形で、なかなか厚みがある。
ボリューミーなのがよくわかる。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-25.jpg)
端のあたりは中央より厚みは劣るが、けっこう厚い。
麺がおいしそう。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-26.jpg)
中央付近は、とくにキャベツが多めに味わえるようだ。
![いわべえ:尾道焼](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-27.jpg)
砂ズリは一切れがかなり大きめで、しかも量もシッカリと入っている。
いわべえの尾道焼は砂ズリの味わいをシッカリと楽しめる、ボリュームのあるお好み焼だ。
店内のようす・席
![いわべえ:店内](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-28.jpg)
店内は奥に長い空間。
席はカウンターのみ。
L字型のカウンター沿いに席が12脚並ぶ。
カウンターのほぼ全面が鉄板だが、稼働しているのは中央あたりのみのようだ。
鉄板から直に食べられるのは、カウンターの真ん中あたりの3脚程度だけなので注意。
なお、店内は禁煙だ。
外観・所在地・駐車場
![いわべえ:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-29.jpg)
いわべえは、尾道本通商店街の中にある。
「油岩」という器店の向かって右に入口がある。
看板も小さく、見逃してしまいそう。
右隣には「長江」という中華料理店があるので、目印にしよう。
![いわべえ:外観](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-30.jpg)
実は、いわべえは器店の油岩がサイドビジネスとして運営している店だそう。
だから建物の一角に併設されてような形になっている。
お好み焼店の創業は、平成初期のころらしい。
![いわべえ:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-31.jpg)
いわべえがあるのは、商店街と薬師堂通りの交差点から商店街を西に進み、約20mのところ。
![いわべえ:店頭](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-32.jpg)
通りの北側に面している。
なお、駐車場はない。
いわべえのイチオシポイント
![いわべえ:看板](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/03/iwabee-onomichi-33.jpg)
- 砂ズリ入りの尾道ご当地お好み焼の尾道焼が名物
- お好み焼は、ふっくらとした形で厚みがあり、ボリュームがある
- 尾道焼は砂ズリの一切れが大きめで、しかも量が多く入る
- ネギ焼も食べられる
近年、尾道ラーメンに次ぐ名物として売り出されている尾道焼。
いわべえは商店街というアクセスしやすい場所で、尾道焼が食べられる店だ。
また、尾道あたりではめずらしいネギ焼が食べられるのもポイントだろう。
店舗情報
店名 | いわべえ |
---|---|
所在地 | 広島県尾道市十四日元町1-23 |
営業時間 | 11:30〜15:00、17:00〜19:30 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 0848-37-2325 |
席 | カウンター×12脚 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 無し |
![手毬:特選手鞠焼+アサリ](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2022/02/temari-onomichi-10-160x160.jpg)
![月天心@尾道・土堂](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2018/12/tsukitenshin-09-160x160.jpg)
![きっ粋@尾道・土堂](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2018/05/20180224-P2240217-160x160.jpg)
![雑兵:尾道醤油ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2019/08/zoohyoo-onomichishi-4-160x160.jpg)
![参遍来(マイペンライ)のダブルカレー(タイ+日本)](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0601-160x160.jpg)
![](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1411-160x160.jpg)
![朱:中華そば](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2021/12/shu-onomichi-4-160x160.jpg)
![丸ぼし:尾道ラーメン](https://fuuraiki.com/wp-content/uploads/2020/04/maruboshi-onomichishi-7-160x160.jpg)