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JR福山駅前の福山市元町に、季節ごとの旬の新鮮な瀬戸内魚介が楽しめる店がある。
それが『割烹 魚勝(うおかつ)』。
さらに福山の郷土料理の「うずみ」や、福山の名物料理であるネブトやクワイ、チイイカなどの料理も。
まさに地元・福山の味が楽しめる店といえよう。
そんな魚勝のイチオシポイントを挙げると、 以下のとおりだ。
- 新鮮な季節の瀬戸内の魚介料理がいろいろラインナップする
- 上うな重はボリュームがあり、1切れが大きく、ごはんの中にもウナギの身が入っている
- 福山の名物ツマミ料理のネブト・クワイ・チイイカ天婦羅がセットになった福山三種盛がある
- 福山の郷土料理・うずみが食べられる
- 昼限定の和食昼定食が内容盛りだくさんでお得
- ランチなどの食事からチョイ飲み、本格飲みまで楽しめる
魚勝のメニューや実際に食べた料理、店舗情報などについて詳しく紹介!
魚勝の営業時間・定休日・店舗情報など
店名 | 魚勝 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市元町12-13 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 1月1・2日 |
電話番号 | 084-931-8888 |
席 | カウンター×10脚 4人がけテーブル×3卓 ほか二階に座敷あり(小部屋もあり) |
禁煙状況 | 2階のみ禁煙 1・3階は非禁煙 |
駐車場 | 無し |
備考 | クレジットカードでの支払可能 |
メニュー
魚勝は瀬戸内の旬の魚介を使った料理が中心だが、メニューの種類は幅広くラインナップしている。
野菜や肉料理もある。
もちろん各種瀬戸内魚介料理も各種そろう。
人気の各種寿司や各種定食、うな重・うな丼も。
うな丼>うな重>上うな重の順で、ウナギの量が多くなる。
各種魚介料理は、それぞれの魚ごとに数種類の料理が用意されている。
魚は時季やその日の入荷状況によって変わり、値段も変わってくる。
福山の郷土料理である「うずみ」も人気だ。
その日のおすすめの魚介料理は、店内のホワイトボードに掲示されているので、チェックしよう。
またそれ以外に、ネブト・クワイ・チイイカ天婦羅の「福山名物3点盛」もおすすめだ。
昼限定のランチとして昼限定の和食昼弁当があり、人気メニューになっているそう。
しかも、ごはんのおかわりが可能!
追加料金で、ごはんをうずみに変更できる。
うずみのほか、寿司定食や荒だき定食も人気のランチだ。
内容も盛りだくさん。
店頭には、おすすめのメニューが立て看板で紹介されている。
定食も充実している。
当日のおすすめの魚料理は、店頭にも書いてあった。
おすすめメニュー
上うな重
うな丼・うな重・上うな重とあるが、その中から一番豪華な「上うな重」を注文。
上うな重のほかに、肝吸いと漬物が付いてくる。
提供されるときは、このゆにフタが付いた状態。
上うな重は、けっこうなボリュームだ。
上には、大きなウナギの蒲焼きが2切れ載り、重箱のほぼ全面を覆っている。
表面はキレイなキツネ色に焼かれ、タレがしたたっている。
見るだけでおいしくなってくる。
片方の蒲焼きは、頭付き。
ごはんにも適度にタレがかかっていて、おいしそうだ。
一切れを箸で持ち上げてみたが、大きいので持ち上げるのが大変。
断面は厚みがあって食べごたえがありそう。
ウナギを食べると、フワッとした食感とともになんともいえない香ばしさが口いっぱいに広がり、さらに甘めの甘辛味のタレの味わいも広がってくる。
ウナギの身はふっくらしていて、脂がのっていてトロッとした味わい。
さらに皮はよく焼かれていてサクッとした食感で、香ばしい。
ごはんもいっしょに食べると、さらにおいしい。
なんとごはんの中からも、ウナギの中くらいにカットされた身がいくつか隠されていた。
これは「上」のみ。普通のうな重やうな丼は、上のウナギのみ。
ウナギ→ごはんという最強のローテーションができ、十分すぎるほどウナギを堪能できた。
いっしょに付いてくる漬物は、数種類が盛られている。
いっしょに付いてくる、肝吸い。
肝はプニッとした食感で、クセはない。
あこう 造り&塩焼き(半々)
取材時(7月)旬の瀬戸内魚介から「あこう」を食べたくなったので、注文。
アコウは、お造り・塩焼き・煮つけが選べたが、1匹の身の半分を1種、もう半分を別の1種にできるとのこと。
せっかくなので、半分をお造りに、残り半分を塩焼きにしてもらうことにした。
ついでに、ごはん(漬物付き)も追加。
まずは、アコウのお造りから運ばれてきた。
アコウのお造りのほか、薬味としてネギ、モミジおろし、スダチ、レモンなどが添えられている。
またツマや大葉、海藻類、ミョウガなども。
お造りは薄くスライスされ、ほんのりと透き通る半透明のような白い身。
見た目が非常に美しい。
皮の部分もお造りになっていた。
食べると適度にコリコリとした食感があり、ほんのりとやさしい甘味とアコウの身の味わいがじんわりと広がる。
ポン酢にチョンと付けていただくとおいしい。
続いて、アコウの塩焼きが出てきた。
一匹まるまる焼かれていて迫力がある。
なお見えないが、身の半分(裏側)はお造りになっている。
いっしょにミョウガとレモン、もろきゅうが付いてくる。
アコウの薄茶色の皮が焼かれ、香ばしい匂いが漂う。
迫力あるアコウの顔つき。
皮を箸で打ち破ると、皮の下からはきれいな白い身が。
箸を差し入れると、ホロッと崩れるようにすくえる。
食べると、ほどよく脂ののっている。
そして身のかすかな甘味やうまみと適度な塩味で、ごはんが進む。
皮もプニッとした食感と香ばしさ、ほどよい塩味でおいしい!
店内のようす・席
魚勝の店内は、1〜3階まである。
1階はカウンター席が10脚、4人がけテーブル席が3卓ある。
このほか、2階や3階には座敷や小部屋、宴会部屋なども。
なお2階のみ禁煙で、1・3階は禁煙ではない。
外観・所在地・駐車場
魚勝があるのは、JR福山駅前の元町。
天満屋福山店の東隣に南北に延びる「元町通り商店街」から、脇道に入ったところだ。
元町通り商店街を北側から入って約60m進み、進行方向左(東)にあるセブンイレブンと、ラーメン『そのだ』や『包愛珈琲』のあいだの道を曲がる。
そのまま約30mほど進む。
すると進行方向左手(北側)に、魚勝の店舗がある。
いっぽう「元町一番街通り」からは、老舗喫茶店『ルナ』とハンバーガー店『CHUNK(チュンク)』のあいだの横道を入る。
そのまま約50m直進すると、進行方向右手(北側)に魚勝の店舗がある。
焼鳥店『鳥好』の隣だ。
なお魚勝には駐車場はない。
車で行く場合は、近隣のコインパーキングを利用しよう。
イチオシポイント
- 新鮮な季節の瀬戸内の魚介料理がいろいろラインナップする
- 上うな重はボリュームがあり、1切れが大きく、ごはんの中にもウナギの身が入っている
- 福山の名物ツマミ料理のネブト・クワイ・チイイカ天婦羅がセットになった福山三種盛がある
- 福山の郷土料理・うずみが食べられる
- 昼限定の和食昼定食が内容盛りだくさんでお得
- ランチなどの食事からチョイ飲み、本格飲みまで楽しめる
店舗情報
店名 | 魚勝 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市元町12-13 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 1月1・2日 |
電話番号 | 084-931-8888 |
席 | カウンター×10脚 4人がけテーブル×3卓 ほか二階に座敷あり(小部屋もあり) |
禁煙状況 | 2階のみ禁煙 1・3階は非禁煙 |
駐車場 | 無し |
備考 | クレジットカードでの支払可能 |
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