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現在、お仕事をいただいているお土産紹介サイト『OMIYA! (オミヤ)』(@omiya_data)の、ライター向け写真講習会が開かれたので、参加してきた。
場所は岡山県倉敷市、倉敷美観地区の倉敷川畔にある古民家喫茶『KOBA COFFEE (コバ・コーヒー)』。
倉敷 〜 海上交通の拠点から、内陸の物資集散地として繁栄。その地名由来は?
【KOBA COFFEE】倉敷川畔の古民家喫茶。落ち着いた雰囲気でくつろげる(倉敷美観地区)
このお店の2階のスペースを借りて開催。
総勢6人が集まった。
講習会と思えないほど楽しくワイワイとした会
今回集まったのは、兵庫・鳥取・岡山・広島の各県から6名(内2名は岡ブロメンバーのため既に知り合い)。
運営者の松本博樹さん、編集長の嶋田コータローさんも参加。
- 松本博樹さん (ノマド的節約術、OMIYA)
- 嶋田コータローさん (Rokota style、OMIYA)
- パパンダさん (パパンダの年子育児ライフ、OMIYA)
- あまむらさん (ノッツコッツ、OMIYA)
- さっけーさん (とっとりずむ、OMIYA)
- 私 (OMIYA)
倉敷はちょうど参加者の居住地の中間地点となり、集まりやすかった。
今回の集まりは、運営者・松本さんの提唱によるもの。
岡山県周辺でのライターが増えたことで、写真撮影の向上を目指すために開催された。
講習会といっても堅苦しいものでなく、みんなでワイワイ楽しみながらの会だ。
私もOMIYA!に携わる以前から写真撮影はしてきた。
以前、仕事で「物撮り」を経験したことがあるが、物撮りはなかなか難しい部類と感じている。
特に食品は「美味しさ」を感じられるように仕上げる必要がある。
そのため食品の物撮りは、格好良さを意識するファッション系の物撮りと並んで難しいジャンルと思う。
プライベートでの物撮りは、プライベートと割り切って適当にこなしてきた。
OMIYAの仕事を受け、本格的に仕事で食品の撮影をするようになって、改めて難しさを通過している次第だ。
講習会では、それぞれが持ち寄った機材とお土産で、みんなで教え合いながら撮影を行った。
また編集長の嶋田さんから、自身の経験を元にしたアドバイスや説明も。
以下は、写真講習で撮影した写真の一部。
今回の講習会は、単に技術や知識を学ぶだけでなく、他の人がやっている撮影時の工夫やコツなどのポイントが聞けた。
目からウロコのような話もあり、非常に収穫になったと思う。
なかでも背景はいろいろと私も試していたが、最終的に「ゴムシート」「画用紙(大判)」の2点がいまのところ良いかなと感じていた。
すると模造紙など紙系を使っている人が結構いて、紙がやはり良いのだなと、再認識もできた。
▼私が参考になったポイント
- 背景紙は模造紙などの大きい紙を使い、ヘタったら使い捨て。安かったり、セット売りされたりしているので、使い捨てしやすい
- 商品の裏に「かます」台は、練り消しゴムが良い。滑らない、変形できる、安いなどの利点
- 箱のフタがきれいだったりインパクトがあれば、開封時にフタも一緒に撮影するのもあり
- 中身の写真は皿や背景との組み合わせで印象が変わるので、いろいろ試す
- 中身撮影の背景は和紙の数色セットが良い
- マニュアル以外の方法も状況に応じて。たとえば、アソート系の開封写真は真上から撮った方が分かりやすい
あとがき
OMIYA!のライターは個人で活動されている方がほとんど。
普段はそれぞれ仕事を行っており、互いに関わることが少ない。
今回の講習は、学ぶだけでなく、普段会えない方々との交流の場としても有用だと感じた。
そして参加者同士の会話から知れた、互いに得たノウハウやアイデアの共有。
これが一番大きな手応えであった。
▼参考リンク
参考
OMIYA!ライターさんたちと写真勉強会 in倉敷Rokota style