【能登屋】フルーティーで味わい深いカレー！チャイもおすすめ。えびす商店街の老舗(倉敷市阿知)

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『能登屋(のとや)』は倉敷市(岡山県西南部)の阿知(倉敷駅南側一帯)にあるカレー屋さんだ。カレーがメインの喫茶店といった方がよいかもしれない。

一時期何度か足を運んだが、今回15年以上ぶりに訪れてみた。

注意

2017年12月時点での情報です。

能登屋のメニュー：カレーと豊富なドリンク。チャイもおすすめ

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能登屋はカレーが看板だ。
というか喫茶店の形式ながらもカレー専門店といったほうがよいだろう。

カレーはトッピングのちがいで標準の「カレーライス」のほか「チキン」「ヤサイ」「ベーコンエッグ」「玉子」「ナスベーコン」があり、ドリンクとのセットメニューもある。

ドリンクも豊富で、数種類あるチャイにも注目だ。

チキンかベーコンエッグかで悩んだが、ベーコンエッグを選択。

カレーは日本で一般的な洋食スタイルのルーだ。

粘り気が強くドロッとしたルーとなっている。

口に含むと、まず口内に広がっていくのがさわやかな甘み。
予測だが隠し味としてバナナかなにかフルーツ系がはいっていると思われる。

個人的に非常にコクがあり深みのあるカレーだと感じた。
フルーティーさは人により好みが分かれるところかもしれない。

付け合わせは個別でカレーとともに一人分がついてくる。福神漬けと、ラッキョウ。ラッキョウは刻んであった。

そしてここは個人的にカレーとともにチャイも好み。

追加料金でセットにできる。

場所は倉敷駅と美観地区を結ぶえびす通り商店街。

阿智神社のある鶴形山の北西側あたりで、超有名店の「かっぱ」のはす向かいだ。

店内に入るとまず驚かされるのが、大量の漫画が置かれた棚。これは以前訪れたときと変わらない。

はす向かいの「かっぱ」はいつも客が多く行列だ。能登屋は比較的すぐに入ることができる。しかし常に一定の客がおり、地元の常連客が足を運んでいるようだ。

決して観光客向けのお店ではなく、地元の客に愛されている、まさに地元に根付いた店といえるのではないだろうか。

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2017年12月時点での情報です。