【あつた屋】倉敷名物ぶっかけうどんの種類が充実！丼セットもおすすめの隠れたおすすめ店(倉敷市黒崎)

岡山県の南西部にある観光都市・倉敷市。

倉敷市の名物料理は「ぶっかけうどん」。

【ぶっかけうどん】倉敷名物の代表格！他地域とひと味違う味わいがポイント！食べられる店・人気店一覧

このぶっかけうどんは「ふるいち」という店が発祥であり、有名だ。
しかし、ふるいち以外にも倉敷風のぶっかけうどんを提供する店はたくさんある。

その中でも、おすすめなのが『あつた屋』だ。

JR倉敷駅から東へ約2km弱の場所にある、あつた屋の魅力は、以下の点。

• 基本的な倉敷風のぶっかけうどんが食べられる
• 元祖「ふるいち」に負けず劣らずのぶっかけうどんの品揃え
• ボリュームがある肉天ぶっかけうどん
• お得な各種丼とのセット
• 汁うどんやカレーうどんもバリエーションあり

そんな、倉敷名物ぶっかけうどんが楽しめるおすすめの店、あつた屋を紹介したい。

あつた屋の概要

あつた屋のメニュー

あつた屋のうどんメニューはかなり豊富だ。
ふるいちにも負けず劣らず。

うどんは大きく「ぶっかけうどん」と「汁うどん(かけうどん)」に分かれる。

ぶっかけも汁うどんも、どっちも種類がかなり多い。

ほかには種類は少ないが「つけうどん」や「カレーうどん」も。
つけうどんは「ざるうどん」や「釜揚げうどん」など、麺がつけ汁が別々に提供されるもの。

さらに、うどんと各種丼とのセットメニューもあってお得だ。

女性や子供・お年寄りなど、少量がいい人にはうれしいミニセット。

ほかにサイドメニューとして「おでん」や「おにぎり」などがあった。
うどんのトッピングもある。

おでんは、レジ横に置かれている。

ドリンクやカキ氷も充実。

また、お土産・贈答用のセットもあるのはビックリ。

肉天ぶっかけうどん(冷)と和風カレー丼(ミニ)のセットを注文

たくさんあって迷うところだが、うどんはもちろんぶっかけ類だ。

問題はどの種類にするか。
最初は基本のぶっかけうどんといきたいが、お腹が減っていたので「肉天ぶっかけうどん(冷)」。

これに丼のセットをい頼むことにした。
丼も多くて迷ったが、カレーが好きなので「和風カレー丼(ミニ)」のセットに。

肉天ぶっかけうどん(冷)

これが「肉天ぶっかけうどん(冷)」だ。

肉天ぶっかけは、とにかく具だくさんで豪華な印象。
ボリューム満点だ。

天ぷらはかなりたくさん入っていて、てんこ盛りになっている。

汁は濃く、甘みが強め。
倉敷のぶっかけらしい味。

ダシの風味も良く、後口がサッパリしているのでサラリと食せる。

麺は太めだ。

コシのあるモチモチとした歯ごたえある食感。
くわえて、なめらかさもある。

肉は刻みタマネギとともに。

肉の味わいもジワリと感じ、おいしい。

刻みコンブ。

刻みコンブは、けっこうな量が入っている。

薄切りのカマボコが2枚。

天ぷらは、エビ二本、ナンキン、ピーマン、大葉。
天ぷらはどれもサクサクの衣でとても香ばしい。

エビ天は中くらいの太さでプリッとした食感。
2本入っているのはお得だ。

私は大葉の天ぷらが好きなのだが、サクッとした食感がいい。
そして、香りが良い。

ホクホクのナンキン。

ピーマンは、みずみずしさと衣でのサクサク感の対比が良い。

こちらは、ニンジンの天ぷら。

付いているのは、倉敷のぶっかけらしくワサビ。
温かいぶっかけには、ショウガだ。

和風カレー丼

セットの「和風カレー丼(ミニ)」。

ミニといっても、そこそこの量はある。

ルーを食べると、まず甘みを感じる。

そのあとダシの風味と多少の酸味がやってくる。
遅れて、若干のピリ辛感が。

具材の刻みタマネギと刻みニンジンの甘さや、肉の旨味も良い感じ。

ライスは、見た目以上にしっかりと盛られていた。

店内のようす

店内は左右に長細いスペース。

入口の左側に厨房。厨房前にカウンター。

窓側に相席用テーブル席。
入口左側のスペースには、カウンターが6脚、相席用と思われる10人がけテーブルが1卓。

入口から右側にテーブル席や座敷が並んでいた。

入口から右側のスペースには、4人がけテーブルが2卓と6人がけテーブルが2卓。
さらに、4人がけ座敷が5卓、5人がけ座敷が1卓あった。

なお、店内は分煙のようだ。

あつた屋の外観・所在地

あつた屋は、JR倉敷駅から東へ約2kmの場所にある。

倉敷インターチェンジ付近から旧国道2号線を通過し、小町トンネルを抜けて倉敷市役所付近を結ぶ、4車線の幹線道路沿いだ。

あつた屋の店舗は、道路の西側に面している。
「こやまクリニック」の北隣で、ケーキ屋「白十字」黒崎店の向かい(西側)になる。

上記画像は、南側からあつた屋を見たところ。

上記画像は、北側からあつた屋を見たところ。

公共交通機関は、下電バスの中庄線「福島」バス停がすぐ近くにあるが、本数は一日4便程度とかなり少ない。

車で行くのが一番いいが、悪天候でなければ倉敷駅から歩けない範囲ではない。

あつた屋の駐車場の駐車台数は多めだが、ピーク時は満車になることも多い。

駐車場は、店の建物の南に20台くらい。

建物の北にも駐車場があり、4台くらい停められる。

さいごに

倉敷といえば、ぶっかけうどんが名物だ。

そして、ぶっかけうどんの発祥で、有名な店といえば「ふるいち」が思い浮かぶ。

あつた屋は、ふるいち以外のぶっかけうどん提供店で、かなりの種類のぶっかけうどんをそろえている貴重なお店。

ふるいち顔負けの品揃えだ。

ぜひ機会があれば、あつた屋のぶっかけうどんも食べてみて欲しい。

あつた屋のイチオシポイント

• 基本的な倉敷風のぶっかけうどんが食べられる
• 元祖「ふるいち」に負けず劣らずのぶっかけうどんの品揃え
• ボリュームがある肉天ぶっかけうどん
• お得な各種丼とのセット
• 汁うどんやカレーうどんもバリエーションあり

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