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福山市内には、市民から絶大な人気をほこっているステーキの専門店がある。
それが『ステーキハウス・ラジャ』だ。
大元は福山北部・神辺にあり、市内や倉敷・浅口(鴨方)など周辺地域に暖簾分けの店がある。
そして、2020年(令和2年)に福山市内に新しい暖簾分け店『ラジャ 福山三吉店』が登場した。
なお市内には、ほかに新涯の「南福山店」もある。
ラジャ福山三吉店のポイントを挙げると、以下のとおりだ。
- ボリューミーで香ばしく弾力のあるアンガス牛ハラミステーキ
- タマネギ・ネギがタップリでサッパリと肉が楽しめる牛肉のタタキ風
- ステーキとタタキ風にはジャンボサイズがある
- ステーキに添えられる千切りキャベツが大盛
- ごはんがおかわり無料・無制限
人気のステーキ店・ラジャ福山三吉店について、メニューや実際に食べた料理などを紹介したい。
もくじ
ラジャ 福山三吉店の営業時間・定休日・店舗情報など
店名 | ステーキハウス ラジャ 福山三吉店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市三吉町五丁目1−7 |
営業時間 | 11:30~15時00分、17:30~21:00 |
定休日 | 月曜 |
電話番号 | 084-928-6699 |
席 | カウンター×3脚 4人がけボックステーブル席×5卓 2人がけテーブル席×1卓 4人がけテーブル席×3卓 6人がけテーブル席×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(共用駐車場) |
HP | ラジャ 福山三吉店 |
ラジャ福山三吉店のメニュー:ステーキとタタキ風が名物
ラジャのメニューは、メインはビーフステーキと牛肉のタタキ風だ。
そして、それぞれのジャンボ版がある。
ラジャといえばステーキとタタキ風の印象が強いが、実はほかにもビーフカツやハンバーグ、エビフライ、和風ステーキなどもある。
お子様セットもある。
そのほかはドリンク類やオツマミ系なども。
おおむね神辺や新涯の店とメニューは同じにみえるが、メイン以外のメニューは一部異なっているようだ。
【ラジャ南福山店HORNET】リーズナブルでボリュームあるビーフステーキと牛肉タタキ風!ごはんお替り無料(福山市西新涯)
平日昼だけの限定の、昼のサービスメニューも。
取材時は期間限定メニューもあった。
またラジャの神辺や新涯の店と同じように、牛スジも販売している。
スジは売り切れ次第終了だ。
さらに持ち帰りも可能。
席の予約はできないが、持ち帰りの事前注文は可能。
そして、なんといってもラジャといえば、おかわりし放題のごはん。
肉もおいしいので、ごはんがおかわり自由なのはうれしい!
「ジャンボステーキ 」は食べごたえ満点で弾力があり、うまみタップリ
「ジャンボステーキ」は、ラジャの看板メニューのビーフステーキの肉が2倍になったものだ。
見た感じは、器以外は神辺や新涯にあるラジャと同じように思える。
肉の形が少し違うような印象もあるが、気になるほどではない。
また、添えられたショートパスタは、新涯のほうにはなかった気がする。
単品もあるが、ライス付きやライス・ポタージュとのセットも人気だ。
ジャンボステーキは、大きな肉が2枚皿に載っている。
通常のビーフステーキは肉が1枚だ。
とはいえ、1枚でもなかなかのサイズだが。
ちなみにレアで注文。
厚みもあって、食べごたえがありそうだ。
表面の焼き加減もいい感じ。
レアで焼いてもらったので、中はキレイな紅色。
ラジャのステーキは、アンガス牛のハラミ肉だ。
食べると、香ばしい風味とともにモッチリとした弾力を感じる食感。
そして肉のうまみと肉汁が口の中に広がっていく。
さらにほどよい甘辛い味わいのソースも絡んできて、ごはんをかき込む。
アッという間にごはんがなくなり、おかわりをしてしまった。
肉とともに山盛りの千切りキャベツも。
これは、神辺や新涯のラジャと同じだ。
ツイスト状のショートパスタも添えられている。
ラジャ三吉店のジャンボステーキ、食べごたえ満点でジューシーでおいしく、大満足のステーキだ。
「ジャンボ牛肉のタタキ風」はステーキをタップリのタマネギ・ネギとともにサッパリと
ビーフステーキとならぶラジャの看板メニューが牛肉のタタキ風。
ステーキの上に、肉が見えないほど大量の刻みネギと刻みタマネギが載っていて、これにモミジおろしやポン酢ダレをかけてサッパリと食べる。
タタキ風が好きで、毎回注文するというお客もけっこういるそうだ。
牛肉のタタキ風にも2倍サイズの「ジャンボ牛肉のタタキ風」がある。
そこで、ジャンボをミディアムの焼き加減で注文してみた。
もちろん、単品のほかライス付きやライス・ポタージュとのセットもそろっている。
パッと見、器以外は神辺や新涯の店と同じように見える。
しかし、ポン酢ダレやモミジおろし、レモンなどの盛りつけ方に違いがあるようだ。
モミジおろしは、小皿に入れられて提供。
ポン酢ダレの中に入れて肉にかけてもいいし、肉の上に載せてその上からポン酢ダレをかけてもいいだろう。
うれしいのが、レモン。
手が汚れないように、専用の器具に挟まれた状態ででてきた。
これはうれしい。
絞るときは器具に挟んで、ギュッと絞って汁をかける。
器に入ったポン酢ダレを、肉にかけて食べる。
逆に肉やタマネギ・ネギを、ポン酢に漬けて食べてもいいだろう。
タマネギやネギを押しのけないと、肉が見えないほどタップリ山盛り。
上にはレモンの輪切り。
下から順に、肉、ネギ、タマネギ、レモンと載せられている。
押しのけていくと、肉が見えてきた。
ステーキと同じく、アンガス牛のハラミ肉。
肉はあらかじめ適度なサイズにカットされている。
ビーフステーキ同様に、表面にはいい感じの焦げ目だ。
焼き加減はミディアムだが、中はけっこう紅色をしている。
ステーキのようにモッチリとした弾力のある食感で肉のうまみがジワジワと染み出てくる。
そこにタマネギとネギのシャキシャキ感と瑞々しさと風味、さらにポン酢ダレのさわやかな酸味、モミジおろしの酸味と瑞々しさが加わって、肉のおいしさをサッパリと楽しめるのだ。
サッパリと肉を楽しむなら、断然タタキ風だろう。
ガッツリといきたいときはステーキを。
なお私は最初は肉をポン酢ダレに浸して食べ、途中からドバッと上からかける食べ方だ。
店内のようす・席
店内は元・居酒屋だったためかテーブル席が多い。
入口をくぐると左右にスペースがあり、右側にはテーブル席が並ぶ。
いっぽう左側には、窓際にはボックスのテーブル席がならび、壁側には厨房、厨房前にカウンター席となっている。
テーブル席は、2人がけが1卓、4人がけが3卓、6人がけが1卓。
ボックス席は、4人がけが5卓だが、子供だけなら片側で3人(両側で6人)座れる。
カウンター席は3脚だった。
なお店内は禁煙。
当記事の写真は、取材にあたり店長に許諾を得て、お客様がいない部分を撮影したもの
外観・所在地・駐車場
ラジャ三吉店があるのは福山市三吉町、国道313号線の「三吉町北」交差点の北東角にあるオープン型ショッピングモール内だ。
すし丸、ツタヤ、ファミリーマート、おかし本舗、ひまわりなどがある敷地内の、もっとも奥まった場所にラジャはある。
ちょうどツタヤ&ファミリーマートの東側の奥、ひまわりの西側の奥にあたる。
敷地内は駐車場はたくさんあるが、ラジャの前の部分は有料駐車場になっている。
ただし2時間までは無料だ。
ラジャ福山三吉店のイチオシポイント
- ボリューミーで香ばしく弾力のあるアンガス牛ハラミステーキ
- タマネギ・ネギがタップリでサッパリと肉が楽しめる牛肉のタタキ風
- ステーキとタタキ風にはジャンボサイズがある
- ステーキに添えられる千切りキャベツが大盛
- ごはんがおかわり無料・無制限
ピーク時を過ぎてもお客さんが多い人気店のラジャ。
福山三吉店もたくさんのお客さんでにぎわっていた。
モール内なので駐車場が広く、店内もテーブル席が多いのも魅力。
比較的リーズナブルでおいしいステーキをガッツリ食べたいときは、ラジャ三吉店はオススメだ。
店舗情報
店名 | ステーキハウス ラジャ 福山三吉店 |
---|---|
所在地 | 広島県福山市三吉町五丁目1−7 |
営業時間 | 11:30~15時00分、17:30~21:00 |
定休日 | 月曜 |
電話番号 | 084-928-6699 |
席 | カウンター×3脚 4人がけボックステーブル席×5卓 2人がけテーブル席×1卓 4人がけテーブル席×3卓 6人がけテーブル席×1卓 |
禁煙状況 | 禁煙 |
駐車場 | 有り(共用駐車場) |
HP | ラジャ 福山三吉店 |
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