【小豆島ラーメンHISHIO】替え玉無料無制限！小豆島産の醤油と煮干しを使用。イオン岡山・倉敷美観地区・小豆島などに店舗

『小豆島ラーメン HISHIO (ヒシオ)』は、岡山県の岡山市・倉敷市と香川県の小豆島(土庄町)に店舗がある人気のラーメン店だ。

2011年に岡山駅前(本町・オペラ通り)に開店（2020年に岡山駅前店は閉鎖）。

小豆島の具材を使ったラーメンが人気となり、2013年には岡山ラーメン博で1位、愛媛ラーメン博で2位を受賞するなどして話題になった。

その後、倉敷美観地区やイオンモール岡山にも出店し、小豆島にも「逆輸入出店」している。

今でも飯時には満席になる人気店だ。

小豆島ラーメンHISHIOとは

小豆島ラーメンHISHIO(ヒシオ)は岡山県の岡山・倉敷市と香川県の小豆島(土庄町)に4店舗を構えているラーメン店だ。

メインメニューの「醤そば(ひしお-)」は、古くから醤油の名産地だった小豆島の醤油をスープに使い、ダシは小豆島で水揚げされたカタクチイワシの煮干しを使用している。

名前の通り小豆島ゆかりの食材をふんだんに使ったラーメン店だ。

なお本社は岡山市で、一号店も岡山駅前店(2011年オープン、2020年閉鎖)。

もしかしたら、小豆島以外の人に小豆島の食材を使った料理を食べてもらうというコンセプトで岡山へ最初に出店しているのかも。

もうひとつの小豆島ラーメンHISHIOの特徴が、替え玉。

なんと替え玉が無料で何玉でもできるのだ。

これは驚きのサービス。

上記写真のように、小豆島ラーメンHISHIOはいろいろ評価が高い店だ。

岡山駅前店の店舗情報

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イオンモール岡山店の店舗情報

小豆島ラーメンHISHIO 岡山駅前店の場所と行き方

岡山駅前店はJR岡山駅の東側・本町という地区にある。

ちょうど岡山高島屋の裏手(東側)に位置していて、一帯は飲食店がとても多いエリアだ。

岡山駅前店は「オペラ通り」いう通り沿いにある。

桃太郎大通りからは南へ約50m、市役所通りからは東へ約50mの場所だ。

赤い壁とマークが目印。

ちなみに店内はとてもスタイリッシュで、女性でも入りやすい。

岡山駅前店は、カウンターが15席、4人掛けテーブル席が2。

2017年には右隣に「隠岐の島ラーメン」ができた。

【隠岐の島ラーメン】岡山駅前〜環流・暖流の2枚看板！飛魚ダシと貝ダシでどちらもおすすめ

「島」を名乗るラーメン店が2軒ならぶというおもしろい状態に。

小豆島は赤、隠岐の島は青で色も分かれている。

双方ともまったく異なるタイプのラーメンだ。

小豆島ラーメンHISHIO 倉敷美観地区店の場所と行き方

倉敷美観地区店は「本通」沿いにある。

本通商店街と阿知町東部商店街が交わる地点に所在。

カフェの「ソイル」の向かいで、村雀(むらすずめ)やぼっこう饅頭で有名な木本戎堂の2軒隣だ。

まずは倉敷駅から南にまっすぐのびる「元町通(中央通り)」側から行く場合。

上記画像の「阿知南交差点」を東へ曲がる。

東へ曲がると、そこが阿知町東部商店街なので、東方面に直進。

直進すると、三叉路になって道が終わる。

そこが本通との交差地点で、ここの右側にあるのが倉敷美観地区店だ。

つぎに倉敷駅から商店街を通ってきた場合。

ビオス倉敷(センター街)〜えびす通り商店街〜えびす商店街〜本通商店街と進んでいくと、右手に倉敷美観地区店が見えてくる。

倉敷美観地区店の店内は狭め。

カウンター席がメインで、10席前後。

テーブルは2人掛けの小さなテーブルがあるのみだ。

イスはデニム生地で倉敷らしさを演出している。

メニューは看板の「醤そば」のほかアッサリ塩味「島そば」と辛口の「RED」がメイン

※メニュー画像をクリックで拡大

小豆島ラーメンHISHIOのメインメニューは「醤そば」だ。

そのほかに醤そばにチャーシューやネギを増加したメニューや、野菜たっぷりの野菜醤そばなども。

醤そば系以外では、あっさり塩味の「島そば」と真っ赤なスープでいかにも辛そうな「HISHIO RED (ヒシオ・レッド)」というのがある。

あと飯物として島めしや炙りチャーシュー醤丼、麦飯などもあった。

なおラーメンにはトッピングも可能だ。

倉敷店には限定の「白壁そば」がある

倉敷美観地区店には限定の「白壁そば」というのもある。

岡山ではよく食べられている定番の魚・サワラをダシに使っている上品なスープだそう。

店外でも限定の白壁そばはアピールされていた。

白壁そばは四季ごとに内容が変わる。

これは楽しみだ。

倉敷美観地区店前に置かれているメニュー。

醤そばにはいろいろとアピールポイントもあるようだ。

とにかく最初の来店時はメインの醤そばがいいだろう。

以前は「土庄そば」というのがあった

ちなみに、上記写真は以前のメニュー。

前は「土庄そば (とのしょう-)」というのがあったが、現在はない。

その代わりに島そばができた。

看板メニューの「醤そば」はコクのある濃厚醤油味

看板の「醤そば」。

赤い器に茶色いスープ。

肉厚で赤味と脂身のバランスのよいチャーシューが2枚。

青ネギとモヤシというラーメンの定番具材。

そして、目を引くのが中央にコンモリと盛られたもの。

これは「熟成もろみのオリーブ煮」。

オリーブが特産の小豆島らしい。

熟成もろみのオリーブ煮は甘辛く、スープに溶かすといい感じに。

麺は細めのストレート麺。

スープはコクのある醤油味で、カタクチイワシの魚介系の風味を感じる。

そして、ややトロッとした舌触り。

なかなかクセになるスープで、飲み干したい味だ。

見た目は濃厚そうだが、食べてみるとそこまで濃くは思わなかった。

「土庄そば」はさっぱり柚子風味の塩味

昔メニューにあった「土庄そば」。

柚子の風味がきいた、ひじょうにアッサリ・サッパリした塩ラーメンだ。

見た目はとても美しく、スープは透き通っている。

具材も特徴的で、定番のネギとチャーシューのほか、ハクサイ、柚子の皮、糸トウガラシ。

ヘルシーな具材で、味も見た目も女性が好みそう。

現在は土庄そばはないが、代わりにできた「島そば」がそのコンセプトを引き継いでいるようだ。

替え玉は無料・無制限！

替え玉は無料で、納得するまで何度でも注文することが可能。

なんともお得なサービス。

しかも替え玉には少量の海苔・ネギ・刻みチャーシューも乗っている。

替え飯もおすすめだ

ごはんを汁に入れる「替え飯」もある。

こちらは有料だけど、具材の海苔・葱・刻みチャーシューがたっぷりと入っている。

替え飯は特に醤そばのスープにとても合うと思った。

感想

小豆島ラーメンHISHIOに初めて行ったら、ぜひ最初は醤そばを食べて欲しい。

小豆島ラーメンHISHIOのポイント

• コクがあって魚介の風味が心地よい醤そば
• スタイリッシュで女性でも入りやすい店内・外観
• 替え玉が無料で無制限

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