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『待鳥 (まちどり)』は、岡山県南西部・小田郡 矢掛町(やかげちょう)にあるお食事処だ。
矢掛は江戸時代に山陽道(西国街道)の宿場町だった町で、その旧街道沿いにある。
昼はお食事処で、夜は居酒屋になる地元ではおなじみの店だ。
その待鳥では、矢掛でしか食べられない夏季限定のメニュー「冷やしラーメン」「ざるラーメン」が地元でおなじみ。
そこで、待鳥の特徴や名物の冷やしラーメン・ざるラーメンについて紹介しよう。
2018年7月時点での情報です。
待鳥の概要
店名 | 待鳥 (まちどり) |
---|---|
所在地 | 岡山県小田郡矢掛町矢掛3089 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜23:00 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0866-82-0205 |
禁煙状況 | |
駐車場 | 無し |
HP | 待鳥 |
SNS | |
備考 |
待鳥のメニュー
待鳥はお食事処で、岡山名物のデミカツ丼や、昔懐かしの醤油ラーメンなどがある。
しかし、待鳥の最大の看板は、夏季限定の「冷やしラーメン」だ。
店頭には冷やし中華ののぼりが出ているが、冷やしラーメンは冷やし中華とは明確に違うオリジナリティあるラーメン。
また、おなじく夏季限定の「ざるラーメン」も人気だ。
この冷やしラーメンやざるラーメンは、矢掛の旧宿場町界隈に数店扱う店があり、知る人ぞ知る矢掛特有のご当地グルメといえるだろう。
なお、冷やしラーメンの名称は「冷やしそば」とか「冷やし中華そば」など一定していないようだ。
冷やしラーメン
夏季限定の冷やしラーメン。
まず、見た目がひじょうに上品で美しい。
透き通ったきれいなスープ。
千切りキュウリに輪切りのトマトにゆで玉子。
今までに見たことがないラーメンだ。
麺は細めで、とてもコシがある。
スープはとてもひんやりとしていて、暑い夏にはピッタリ。
ダシのよくきいたサッパリとした味で、最後まで飲みきってしまった。
待鳥の外観・店頭のようす
外観は町家風の歴史ある建物。
宿場町の雰囲気にあった見た目だ。
待鳥があるのは、矢掛町の中心市街地・矢掛商店街。
江戸時代に山陽道(西国街道)だった道筋で、山陽有数の宿場町として栄えた「矢掛宿」だったところだ。
宿場町の東寄りに位置し、道の北側に面している。
向かいには、矢掛名物ゆべしで知られる佐藤玉雲堂(さとう ぎょくうんどう)、少し西には同じくゆべしの中西菓子舗がある。
さらに少し東には旧 矢掛本陣なども。
なお、駐車場はないが、宿場町の観光駐車場があるので、これを利用するのがよいだろう。
ちなみに、現在の待鳥の建物は、昭和初期に建てられたもの。
その後、昭和29年(1954年)に衣料品店となり、昭和35年(1960年)から飲食店として営業し、現在に至っている。
店内のようす
宿場の町家の店舗なので、奥行きがある店内。
入ってすぐ向かって左に4人がけの座敷がある。
奥側右手に厨房があって、厨房前にL字カウンター。
カウンターは10席ほど。
さいごに
待鳥は、宿場の雰囲気にある懐かしい感じのお食事処だ。
そして、夏季限定の冷やしラーメンやざるラーメンは、ほかの地域では味わえないクセになる名物なので、ぜひ食べてみて欲しい。
待鳥のイチオシポイント
- 夏季限定の冷やしラーメン・ざるラーメン
- 宿場町らしい雰囲気の外観・店内
店舗情報
店名 | 待鳥 (まちどり) |
---|---|
所在地 | 岡山県小田郡矢掛町矢掛3089 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜23:00 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0866-82-0205 |
禁煙状況 | |
駐車場 | 無し |
HP | 待鳥 |
SNS | |
備考 |
2018年7月時点での情報です。