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倉敷市真備町に所在する軽食喫茶『フェリーチェ』。
このお店、鉄板の皿に盛りつけられて提供される熱々の「鉄板シリーズ」が地元で人気のお店だ。
ほかにも洋食やサンドイッチなどもそろう。
地元の常連客を中心ににぎわう店だが、平成30年7月豪雨で被災。
現在は旧店舗の約200m西側、真備町有井108-3の地に移転し、再開している。
前と同じ国道428号線旧道沿いだ。
移転後の新店舗、ならびに旧店舗や旧々店舗のようすも紹介しよう。
2019年3月時点での情報です。
もくじ
フェリーチェの店舗概要
店名 | フェリーチェ |
---|---|
所在地 | 岡山県真備町有井108-3 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 水曜 |
電話番号 | 086-697-0767 |
禁煙状況 | ◎ (店内完全禁煙) |
駐車場 | 有り |
HP | |
SNS | |
備考 |
フェリーチェのメニュー
名物「鉄板シリーズ」は必食!
基本的にメニューは移転前と内容はほぼ同じ。
新調された新たメニュー表となっている。
フェリーチェの看板「鉄板シリーズ」も健在。
鉄板シリーズは5種。
一番の代表格「鉄板スペシャルスパゲティ」はいわゆるナポリタン。
移転前は「鉄板スパゲティ」という名前だったが、名前がスペシャル化していた。
内容は変わっていないようだ。
他にトンカツののったミートスパ「鉄板カツミートスパゲティ」もオリジナリティの高い。
さらに「鉄板ふわふわオムライス」「鉄板焼きそば」「鉄板オムそば」といずれも美味しそうで迷うこと必至。
ドリア・グラタンもある。
サンドイッチやトースト、ホットドッグなど喫茶店の定番も人気だ。
なお、店員の話によると、フェリーチェのパンは以前は近くの総社市清音のアン(UNE)のパンを使用していたが、移転後は真備町内のパンポルトのものを使用しているそうだ。
パンポルトも同じく被災したため、支援の意味あって使っているという。
じつは洋食メニューも多くラインナップしていて、おすすめ。
お子様向けのセットもある。
以前もやっていたかどうか覚えていないが、一部メニューのテイクアウトにも対応している。
「鉄板スペシャルスパゲティ」はモチモチでアツアツの麺
まずは「鉄板スペシャルスパゲティ」。
移転前に食べたものなので、名前は当時「鉄板スパゲティ」。
出てきたときより熱々で、ジュージューとおいしそうな音がしてる。
そしてもくもくと湯気が。
とても熱いので食べるときには注意が必要だ。
そして、上にのった生卵がさらに食欲をそそる。
おまけに横にフランクフルトが添えられており、お得な気分。
麺は太めのモチモチしたもの。
岡山県出身者にとってナポリタンといえば「岡山インスタント麺」という会社の「クルードスパゲティ式めん」というものが定番。
お弁当に入っていたナポリタン。
【クルード スパゲティ式麺】岡山県民愛食!懐かしの弁当系ナポリタン!ザ・ソウルフード。
そんなクルードスパゲティ式めんを彷彿とさせる。
鉄板皿にて提供されるので、麺は局所的にお焦げが付く。
こればまた良い感じ!
「鉄板カツミートスパゲティ」はアツアツな上にボリュームあり
続いて「鉄板カツミートスパゲティ」。
こちらも旧店舗で食べたもの。
同じく鉄板皿にて提供されるので熱々だ!
そして上にのったトンカツ!
これはかなりのボリューム。
使われている麺も鉄板スペシャルスパゲティと同じと思われ、太めのモチモチ麺!
食べるときはお好みでかけるように粉チーズとタバスコが用意される。
「鉄板ふわふわオムライス」はお焦げが香ばしくクセになる
そして、新店舗に移転して最初に食べたのが、「鉄板ふわふわオムライス」だ。
一応、過去に鉄板シリーズは制覇しているのだが、記事として紹介するのは3つめの鉄板シリーズとなる。
やはりオムライスも鉄板で出るので、登場時からジュージューというおいしそうな音と湯気が出ている。
ふわふわとろとろ系の玉子なんだが、鉄板に接している付近は、鉄板で焼かれてカリカリになっているのも、違った趣を味わえてよいのだ。
フェリーチェの鉄板ふわふわオムライスは、ケチャップが大量にかかっていないのもいい。
適度な量を細かく線を描くようにかけている。
上にかかるケチャップは少なめなので、酸味はあまりない。
玉子の風味や中のチキンライスとかえているケチャップの味のバランスがちょうどよいと思う。
タマゴの端の方がグツグツいっているようす。
チキンライスはケチャップ色はうすめ。
味付けもうすめで、とても香ばしさを感じる。
個人的にこれくらいの味付けが好み。
チキンライスの具はタマネギ、ベーコン、グリーンピース。
グリーンピースの量は少なめ。
鉄板の上でできた米のお焦げは、カリカリで香ばしくクセになる。
これが鉄板ふわふわオムライス最大の醍醐味だ。
タマゴはトロトロだ。
ドリンク類
アイスコーヒー
現在の場所は国道486号線旧道沿い、かわはらうどんの南西
フェリーチェは、真備町を東西に貫く主要道路・国道428号の旧道沿いになる。
老舗のうどん店「かわはら」がある敷地のすぐ南西。
総社側から行くと、道路北側に真備記念病院を過ぎると、旧パチンコ店の建物があり、うどんかわはらのある敷地がある。
かわはらのところに信号機があり、その信号を過ぎてすぐだ。
道路の南側にあたり、「太郎の店」の看板が見える。
これが目印。
いっぽう矢掛側からは、有井交差点を過ぎてすぐ。
道路南側に、同じく「太郎の店」が見えるので目印になる。
南北に長い建物の1階にフェリーチェはある。
4店が入居しており、一番南側、道路から見て一番奥になる。
なお、真ん中に入居する「太郎の店」は営業しているが、一番道路側にあるインド料理店「スクーン」は2019年3月時点では営業していなかった。
敷地への入口には、フェリーチェの看板も出ている。
駐車場は店舗前に約6台。
ただし同じビルに入居している棟続きの隣接店は夜の店なので、昼ならその店前に2〜3台は多く停められる。
店舗南側からフェリーチェの外観を望む。
フェリーチェの外観を正面から。
フェリーチェの店内のようす
現在の店舗は、旧店舗より店内が広い。
まず窓際にカウンター席が6席。
厨房前にもカウンター席が6席。
そして、2人がけテーブル席が5。
隣の席とくっつけることで4人がけにできる。
フェリーチェは以前と同様に、昼は年輩の地元の常連客が多く訪れて、にぎわっている。
休みの日になると、親子連れで訪れる人も多い。
旧店舗のようす
せっかくなので、旧店舗に訪れたときのものも紹介しよう。
フェリーチェの旧店舗は、国道486号線旧道沿いの真備記念病院の敷地内にあった。
住所は倉敷市真備町川辺2000-7。
元々は病院敷地にはスーパー・ニシナがあって、南に隣接する土地でフェリーチェは営業していた。
3〜4店舗が入居する長屋型の建物だった。
その後スーパーは別地に移転。
しばらくして跡地に病院が移転してきた。
そのときにフェリーチェがあった敷地も病院敷地に取り込まれる形となり、新たに病院敷地内に建物を建て替えてのリニューアルオープンとあいなったのだ。
病院敷地内の東端に別棟で4店舗ほど入居できる長屋型の建物。
その中の一番奥(北側)にフェリーチェがあった。
店内はカウンターは4席ほど。
テーブルは4人掛けが4席。
子供用イスも2脚ほどあったと思う。
実際に土日休日ともなると子供連れのお客さんも多く訪れていた。
新店舗でも土日休日はファミリー層が多い。
旧店舗のメニュー表
基本的なメニューのラインナップは、現在のものとほぼ同じ。
メニュー表自体は新しくつくられている。
旧々店舗のようす
最後に旧店舗の前の店舗をご紹介。
おわりに
熱々の鉄板皿で提供される「鉄板シリーズ」はとても魅力的。
とても個性的なメニューだと思う。
喫茶店の定番メニューから洋食まで幅広く備えていて、ご家族連れでも利用しやすいのもポイントだ。
また、国道沿いでアクセスも良いのでおすすめ。
ところで倉敷のショッピングセンター「サブリーナ・タウン」内にある喫茶「一番館」でも同じく鉄板皿で提供されるナポリタンがある。
サブリーナの方は麺が細めの一般的なものという違いがありますが、双方のお店は何か関連があるのだろうか。
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店舗概要
店名 | フェリーチェ |
---|---|
所在地 | 岡山県真備町有井108-3 三宅第二ビル1階 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 水曜 |
電話番号 | 086-697-0767 |
禁煙状況 | ◎ (店内完全禁煙) |
駐車場 | 有り |
HP | |
SNS | |
備考 |
2019年3月時点での情報です。