【えびめしや】岡山に名物えびめしを広めた「いんでいら」系列の洋食店。岡山市青江・万成、倉敷市笹沖に店舗あり

いろいろなメディアに取り上げられて、全国的にもボチボチ有名になった感がある、岡山名物の「えびめし」。

岡山には、えびめしを岡山に広め、名物といわれるまで成長したことに貢献した、その名も『えびめしや』という店がある。

岡山出身のシェフが、東京の「いんでいら」という店から岡山に帰郷して独立して、暖簾分けとして「いんでいら」を開店。
東京の「いんでいら」にあったメニュー「えびめし」も岡山の「いんでいら」で出されており、岡山の「えびめし」が岡山で人気メニューとなった。

その岡山の「いんでいら」の系列となるのが「えびめしや」なのだ。

そんな、岡山で「えびめし」を食べるときに外せない洋食店、「えびえめしや」を紹介！

えびめしやとは？岡山名物「えびめし」を広めた「いんでいら」系列の洋食店

えびめしや 青江店

えびめしやは、2019年(令和元年)9月現在で、岡山市・倉敷市に3店舗ある。

以前は福山市などにも店があった。

なお、本記事では青江店(岡山市)に訪問したので、青江店でのメニューや店舗を中心に紹介したい。

えびめしや青江店の概要

えびめしや万成店の概要

えびめしや倉敷笹沖店の概要

えびめしやのメニュー

えびめしやなので、当然最初に「えびめし」のメニューが載っている。
えびめしをオムライス風にアレンジした「オムえびめし」もおすすめだ。

また、えびめしやは「えびめしが看板メニューの洋食店」なので、各種洋食も多い。

えびめしと、さまざまな洋食メニューがセットになった「えびめしプレート」は人気。

えびめしも楽しみたいが、洋食も食べてみたいときは、迷わず選択。

私はチキン南蛮が好きなので、いつもはチキン南蛮を頼むことが多い(今回は、取材用にえびめしのみにした)。

実は、まだ食べたことがないカレーも気になっている。

各洋食の単品もある。

子供向けメニューもあるのは、うれしい。

週替わりのランチメニューもある。

その週のメニューの内容は、店頭に掲示されている。

えびめしについての簡単な解説。

えびめしやは、えびめしに使うエビにもこだわりが。

「天使の海老」というブランドエビを使っているそうだ。

えびめしやの「えびめし」はソースの香ばしさと味わいが絶妙！エビの風味もよく味わえる

これが岡山のえびめしの基本形だ。

見慣れてはいるものの、あらためて写真で見ると、なかなかのインパクトだ。

写真では伝わらないが、とても香ばしい香りがしている。

えびめしのごはんの色は濃い焦げ茶色で、よく染まっている。

えびめしは「イカスミのように真っ黒」と表現されることも多いが、これは誤り。
実際は濃い焦茶色なのだ。

えびめしのごはんは、パラったした感じとベタっとした感じの中間くらいの絶妙な感覚だ。

口に入れると、香ばしさとやさしい甘みのある独特の深い味わいを感じる。

えびめしやのえびめしの中に入っているメイン具材のエビ。

いろいろなえびめし提供店のえびめしの中では、エビのサイズはほんの少し大きめに思う。

エビは、ホクホクとした柔らかな食感。
噛んだと同時に口内にエビの良い風味が広がった。

エビの風味がしっかりと味わえるのは、えびめしやのえびめしの魅力ではないかと思う。

エビとごはんとをいっしょに食べると、ソースの甘みと香ばしさで良い感じに！

他の具材は、刻みタマネギ。
柔らかくしなやかになっていて、えびめしの色に染まっている。

ごはんといっしょに食べると美味しい。
まさに隠れた名脇役。

えびめしの上に乗っている錦糸玉子には、わずかのパセリの粉末がかかっていた。

えびめしには、コールスローが付いている。

えびめしや青江店の店内のようす

えびめしや青江店の席を紹介。
まず、厨房前にカウンター席が8脚ある。

そして、4人がけテーブルが5卓、2人がけテーブルが2卓。

さらに、6人がけテーブルソファが2卓ある。

また、6人掛けの座敷も3卓あった。

入口入ってすぐのところに、メニューのサンプルがならぶ。

ちなみに、店内は完全禁煙だ。

なお、取材時は、平日開店20分後に行ったが、すでに三分の一くらいの入りだった。
さすがの盛況ぶり。

客層は高齢男女からサラリーマン、若者、主婦層まで幅広かった。

えびめしや青江店の外観と所在地

えびめしや青江店があるのは、国道2号線と国道30号線という二大幹線道路が交わる「青江」交差点だ。

そのため、車の往来はひじょうに多い場所。

ちなみに国道2号は高架があるが、えびめしや青江店には側道を通らないと行けない。

なお、店名は青江店だが、実際の所在地は新保(しんぼう)になる。

新保(岡山市南区) 〜 中世の開墾地「新堤保」が変化した事が地名由来。

店の外壁や看板で大きく、えびめしやの店名やえびめしがアピールされているので、わかりやすいだろう。

エビのキャラクターもあった。

敷地は広く、同じ敷地内には焼肉店もある。

えびめしやと焼肉店共用で駐車場があるので、駐車台数はかなり多い。

上記画像は、まだ11時台。
ランチタイム前にもかかわらず、けっこうな来客数だ。

えびめしやのイチオシポイント

えびめしやは、えびめしを岡山に広め、岡山名物化させたのに貢献したお店。

だから、えびめしやのえびめしは安定感があり、えびめしを食べるときの安心感がある。

そして、えびめしに入っているエビが一番美味しいのは、えびめしやのえびめしだと思う。

それもそのはず、えびめしやのえびえめしのエビは「天使の海老」というこだわりのエビ。

えびめしを知らない人には、まずは、えびめしやえびめしをおすすめしたい。
そして、えびめしを知っている人は、他店のえびめしとえびめしやのえびめしを食べ比べてみるのもいいだろう。

えびめしや青江店・万成店はfoodpandaにも対応！

※この項目は、foodpanda（フードパンダ）のPR記事です

えびめしや青江店・万成店ではフードデリバリー・サービスの「foodpanda（フードパンダ）」で注文もできる。

注文はスマートフォンやタブレットからfoodpandaのアプリを使うか、foodpandaの公式サイトからおこなおう。

• foodpanda iOSアプリ ダウンロードページ
• foodpanda Androidアプリ ダウンロードページ
• foodpanda 公式サイト 岡山市版

利用できるエリアが決まっているので、事前に確認をお忘れなく。

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えびめしや青江店の店舗情報

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